ISが標的にするイタリアの古典、ダンテ『神曲』のムハンマド冒涜が凄い

13〜14世紀に生きたフィレンツェの大詩人ダンテの墓がテロリストに狙われている。 ダンテの代表作である壮大な叙事詩『神曲』には、イスラム教の預言者ムハンマドが登場する。それも、イスラム過激派の逆鱗に触れそうな描き方だ。ISIS（自称イスラム国、別名ISIL）に共鳴するイタリア国内のテロリストがダンテの墓の破壊を計画しているとみて、イタリアの治安当局は警戒を強化している。 イタリアの新聞ジョルナーレは、北東部の都市ラベンナにあるダンテの墓が重点的なテロ警戒区域に指定されたと伝えている。 では、いったいどんな描き方なのか──。 『神曲』第1部地獄篇には、「欺瞞の罪」で地獄の第8圏に落とされたムハンマドとダンテの架空の出会いが描かれている。ムハンマドは悪魔に胸を切り裂かれ、内臓が垂れ下がった、見るもおぞましい姿になっている。ムハンマドの娘婿アリーは、顎から額まで顔を真っ二つに割られている。 ダン

[zefiro01]

ダンテさんは自分の敵は全力でディスるスタイルだからな～

[bt-shouichi]

フィレンツェがラヴェンナに「返して」などと虫のいいことをいってるとかいってないとかで有名なダンテのお墓が狙われている？／サラディンやアヴィセンナがリンボにいたところで、ムハンマドの扱いがあれじゃねぇ…

[confi]

イスラムの英雄がリンボにいること自体が洗礼を受けてない民族への差別だろ。大筋の主張は自称ISが正しいのでは。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hharunaga]

「ISIS（自称イスラム国、別名ISIL）に共鳴する…テロリストがダンテの墓の破壊を計画しているとみて、イタリアの治安当局は警戒を強化している」

[paravola]

ダンテの時代には、イスラム教はキリスト教から分かれた異端の宗教とみられていた／テロリストがダンテの墓の破壊を計画しているとみて、治安当局は警戒を強化している