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トランプ政権発足で、あのスノーデンがアメリカに引き渡される?
<アメリカの機密情報を内部告発して現在ロシアに亡命中のスノーデンだが、親ロシアのトランプ政権にな... <アメリカの機密情報を内部告発して現在ロシアに亡命中のスノーデンだが、親ロシアのトランプ政権になれば立場が危うくなるという見方が出ている>(写真:昨年11月、ブエノスアイレスで開催されたイベントにビデオ通信で参加するスノーデン) 1月20日、アメリカではドナルド・トランプ新大統領が誕生する。 トランプの政権移行チームは次々と閣僚を指名して新政権発足に向けた準備をすすめている。アメリカでは、要職に指名された人たちは議会の承認を得るために公聴会をクリアする必要がある。 今週12日、注目の公聴会が開かれた。次期CIA(米中央情報局)長官に指名された、マイク・ポンペオ下院議員の公聴会だ。ロシアのハッキング問題やIS(いわゆる「イスラム国」)の問題など様々な問題が取り上げられたが、なかでも注目されたのは、元CIA職員で元NSA(米国家安全保障局)の契約職員でもあったエドワード・スノーデンへの言及だ。
2017/01/14 リンク