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アルゼンチンの歴史が見える、奥深き隠語の世界
前回の記事で、日本の「業界用語」と同じようにアルゼンチンでよく使われる「逆さ言葉」について書きま... 前回の記事で、日本の「業界用語」と同じようにアルゼンチンでよく使われる「逆さ言葉」について書きましたが、これとはまた別のルーツで、ブエノスアイレスでは隠語も日常の会話の中で多用されます。 友人たちとの会話の中で繰り出される隠語は数知れず、知らない単語があって後から辞書で引いても出てこない、「アルゼンチン弁」。しかもそれは冗談を言う場合などに使われることも多く、アルゼンチンに来て言葉に慣れるまではさっぱりわからずキョトンとする、またはわからないけどとりあえず一緒に笑っておく・・・ということもよくありました。 しかし、ひとつひとつ知っていくと、意外と面白いこの国の歴史を垣間見ることができるのです。 アルゼンチンで隠語が使われ始めたのは19世紀末頃から。首都ブエノスアイレスに働きにやってきた移民達の間で広がっていきました。 この隠語の事をここでは「ルンファルド」と呼び、特にその労働者たちの間で親