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NHK そなえる 防災|コラム|丘陵地の造成宅地盛り土崩壊による被害
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NHK そなえる 防災|コラム|丘陵地の造成宅地盛り土崩壊による被害
丘陵地での住宅団地の建設 わが国では第2次世界大戦後、都市の人口が増えてきたことと、核家族化が進ん... 丘陵地での住宅団地の建設 わが国では第2次世界大戦後、都市の人口が増えてきたことと、核家族化が進んだため、都市近郊の丘陵地に住宅団地が数多く造られてきました。丘陵地には一般に小高い丘や小さな沢があります。ここに新たに住宅団地を造る場合、団地はなるべく平らな方が良いため、(図1)に示すように、丘の土を削って沢に盛ります。このため団地内に切り土と盛り土の区域が出来ることになります。 また、完全に平らな地盤までは造成せずに、(図2)に断面図を示すように少しひな壇状に宅地が造られたりします。この場合、切り土の区域のひな壇は地山を切って造られているため固く、地震や豪雨が襲っても崩れにくいのですが、盛り土した部分は地山より緩い地盤になっているので、場合によっては地震や豪雨が襲うとひな壇が崩れたり、沈下してしまいます。特に沢の下流部のAには高いのり面が造られていることが多く、そこでの崩壊がよく発生します