鉄人モレイラ騎手がケンタッキーダービーからすぐさまブラジルG1に騎乗し６着 - 海外 | 競馬 : 日刊スポーツ

現地時間3日のケンタッキーダービーでルクソールカフェに騎乗し12着だったJ・モレイラ騎手は4日、ブラジルのサンパウロ大賞（G1、芝2400メートル、シダーデジャルディン競馬場）でティリオン（牡3）に騎乗し6着だった。 時差は1時間ほどだが、移動に約13時間を要する。同レースはブラジルを代表する競馬の祭典で、この日は全10レース中8Rに行われた。勝ったのはドリームアライアンス（牡3）で、2着はアグネスゴールド産駒のブルゴーニュ（牝5）。 モレイラ騎手はこの日、乗り替わりを含めて7鞍に騎乗。10Rのブラジルスタッドブック賞（芝・直線1000メートル）でベロリゾンティーノ（牡4）に騎乗し勝利している。マジックマン改め、アイアンマン（鉄人）のようなタフネスぶりを見せた。