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市職員が副業「意外と楽しい」 エダマメ収穫、時給1030円 埼玉、農家の人手不足で地域貢献|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題
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市職員が副業「意外と楽しい」 エダマメ収穫、時給1030円 埼玉、農家の人手不足で地域貢献|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題
狭山市は本年度から市職員の副業として、農業などの地域貢献活動への参加を進めている。15日の土曜日、... 狭山市は本年度から市職員の副業として、農業などの地域貢献活動への参加を進めている。15日の土曜日、職員3人が、狭山市青柳の諸口秀敏さん(54)の畑でエダマメを収穫した。勤務時間は午前8時~正午で、時給1030円。市職員に地域について知ってもらい、農業生産者の繁忙期の人材不足を支援する狙いがある。 収穫作業には、市内在住で秘書課の高野伊紗璃さん(26)と、市外在住で教育委員会施設管理課の山田圭太さん(31)、商業観光課の岡亜美奈さん(25)の3人が参加した。諸口さんのレクチャーを受け、エダマメの苗を地面から引き抜き、コンテナに詰める作業を繰り返した。 部活で鍛えていたという高野さんは「意外と簡単で楽しい」と笑顔。岡さんは「思っていたより腰がつらい。今まで生産者としっかり話す機会はなかったので、良い機会になった」と感想を述べた。 同市は県内有数のエダマメ生産地で、「いるまめ」ブランドとして県内