「格差があって何が悪い？」 “ピケティ人気”に焼きもち…米学者言いたい放題（1/3ページ） - 産経ニュース

１月初め、米ボストンで米経済学会の年次総会が開かれた。経済書としては空前の人気となった「２１世紀の資本」の著者である仏経済学者、トマ・ピケティ氏も招かれ、格差問題に関するパネルが催された。司会役は、ハーバード大教授で米国を代表する経済学者、グレッグ・マンキュー氏である。（フジサンケイビジネスアイ） 攻撃的な姿勢 参加者の間で話題となったのが、マンキュー氏のピケティ氏に対する攻撃的な姿勢だ。資本利益率「Ｒ」が、経済成長率「Ｇ」を上回っているがゆえに格差が生まれていることを説明するピケティ氏を揶揄（やゆ）して、「Ｒ＞Ｇ だからどうした？」という小論文を発表した。 しかもだ。「格差があって何が悪い？」「彼（ピケティ氏）は金持ちが嫌いなのだ」とまでマンキュー氏は言い放った。 「経済書がここまで人気になったのは珍しい」とマンキュー氏はほめたものの、「２１世紀の資本」と比較した過去のベストセラーが「フ

[steel_eel]

格差があっても最貧層でも健康で文化的な生活ができてりゃいいっちゃいいんだが、格差は放置すると持続不可能な形で広がって、確実にテロやら戦争やらに結びつくから抑制しなければならんと言うだけの話だろう。

[quick_past]

格差が何代にもわたって固定化されるのは資本主義自体にもよくないって、そんなに理解しにくいものかね？なんで直接言わないにしても、じわじわと拒絶反応起こすんだろうか。読売も産経も。

[mahal]

実際のとこ、アレを「うむ、これからは格差の時代なんだな。資産形成を怠らないようにしよう」と読み取る小金持ち、みたいな合成の誤謬的な現象を惹起する可能性は結構あるかもな〜、とは思ったり。

[BigHopeClasic]

これだけ読んだらマンキューがアレな人に見えてしまうという後ろ弾記事。

[Gl17]

纏めがピケティもマンキューも無関係で産経独自の自説開陳になってる。読売も産経も、世界的な格差是正の潮流を何とか塞き止めようと必死だな。反ピケティなのにそう言えないから何とか解釈を曲げたがってる。

[saigami]

なんだこのポーズ

[maturi]

”仮にさらに累進課税を導入しても、それを再配分するのは政府であり、効率的な格差是正が約束されるわけではない”　税において「出」「入」両方考えないのはまさに片手落ちである

[nasuhiko]

この記事もそうだが読売もピケティの格差論が日本に飛び火しないように結論づけてる記事載せてた。両紙の立ち位置を考えると、国内で格差問題が沸騰するのを政権与党が警戒してるのではと邪推してしまう。

[TM2501]

産経らしいお下品な書き方の記事。ひがんでるかどうかよりもこの人があのブッシュをヨイショした人だということの方が特筆すべき点だと思うけど…産経も下手だなぁ～

[dowhile]

下世話な記事だな

[aont]

日本の最貧層ってテロ起こせるの？

[eagleyama]

いいね

[daybeforeyesterday]

うーむ

[neco22b]

マンキューさんかなーとおもったらやっぱし、マンキューさんだったよｗｗｗｗｗ

[suyntory_junnama]

p 【経済】「格差があって何が悪い？」　“ピケティ人気”に焼きもち…米学者言いたい放題

[toronei]

まあ日本のジャーナリストや学者、政治家なんかと違って、自分の都合の良いように誤読している連中よりはマシなようなw しかも本人が来日して話するまで気付かなかったみたいなw