【障害者ホーム転落死】東京メトロのホームドア導入はなぜ路線によって格差があるのか？ 丸ノ内線＝全駅 銀座線＝１駅 半蔵門線＝０駅（1/2ページ）

視覚障害者が転落したホームで、盲導犬とともに点字ブロックや柱を調べる東京視覚障害者協会の役員＝１８日、東京都港区の東京メトロ・銀座線の青山一丁目駅 東京メトロ・銀座線の青山一丁目駅（東京都港区）のホームで８月１５日、盲導犬を連れた視覚障害者の会社員、品田直人さん（５５）＝東京都世田谷区＝が線路に転落して死亡する悲惨な事故が起きた。鉄道駅のホームは「欄干のない橋」とも呼ばれ、視覚障害者団体などがホームドアの設置を促してきたが、高いコストや乗り入れ線の車両規格の違いなどから全駅設置に向けた歩みは遅々たるものだ。銀座線は日本最古の地下鉄という名誉ある弱点があり導入が遅れていた。銀座線に限らず、東京メトロではすでに４路線で全駅に設置している半面で、東西線と半蔵門線は着工のめどすら立っていない。それぞれの路線が抱える事情とは… 小さなトンネル…狭すぎるホーム事故のおきた銀座線で、ホームドアが設置され

[daybeforeyesterday]

ドアーッ

[kechack]

銀座線はホームが狭く、ホームドアを設置しにくい事情がある。当時はホームドアという発想もなく、ホーム自体の強度も十分でなく、補強工事も大がかりなものになる。当然、費用もかさむ

[John_Kawanishi]

｢駅の構造にもよるが重い装置に耐えられるように大規模な工事をしなければならずコストが嵩む。東京メトロ・東西線の九段下駅で現在、実証実験用に使っているホームドアは2両分だけで約5㌧にもなる｣

[nanoha3]

転落事故増加はなんか別の要因がありそうだけど。。。