【経済裏読み】肥満防止にソーダ税、米バークリー市の「快挙」…「罪の税」はアリの一穴となるか（1/3ページ）

米カリフォルニア州バークリー市が住民投票で、炭酸飲料など糖分入りの飲料に課税する「ソーダ税」を来年１月１日から導入することを決めた。肥満や糖尿病を防いで医療費を抑制するのが狙いだ。他の地域で巻き起こった同様の動きを封じ込めてきた飲料業界の反対キャンペーンをはね返しての「快挙」。健康問題に対する危機感だけでなく、米国文化の新しい流れを先導するという意気込みもあったようだ。 元ＮＹ市長も応援 バークリー市のソーダ税は売上税で、税率は糖分入り飲料１オンスあたり１セント。日本なら５００ミリリットルのペットボトル入りで２０円ほどの負担になる計算だ。市民団体が中心となって、甘いソーダやジュースの消費が減って健康な人が増えれば、医療費は削減できるし、生産性も高まり経済成長に有効だ、などと訴えてきた。 当然、コカ・コーラやペプシコなどの飲料業界は反対。ロイター通信によると、業界は「ＮＯ」を訴えるチラシの配

[jt_noSke]

「ソーダ税ですか」「そうだぜぇ!」

[daybeforeyesterday]

うーむ

[frothmouth]

“米カリフォルニア州バークリー市が住民投票で、炭酸飲料など糖分入りの飲料に課税する「ソーダ税」を来年１月１日から導入することを決めた”

[ROYGB]

アイスのサンデーはクリームソーダ禁止によって生まれたみたいだけど、ソーダ税でも何か新しい食べ物が登場するかな。

[doroyamada]

ソーダ税というより糖税。日本にも消費税導入前まで砂糖消費税というものがあってだな・・・．

[godmother]

健康に良くないとなると市民が賛成するのは間違いない。それを利用して政府が税金を引き上げるのには何の抵抗もないかもしれないけど、政府が国民の自由を奪うという視点もあるし、自発的な健康維持への意思は無視。