動員朝鮮人名簿１５人生存 松代大本営労働従事者の家族ら 韓国で確認 | 信濃毎日新聞［信毎web］

太平洋戦争末期、松代大本営地下壕（ごう）（長野市）の建設工事に動員された朝鮮人の名簿と戸籍調査史料に記載された労働者家族のうち、少なくとも１５人が韓国で生存していることが１３日までに、信濃毎日新聞の取材で分かった。うち８人から、韓国で工事や当時の生活などに関する証言を得た。亡くなった人も含めると、名簿記載の少なくとも５３人が実在したことも確認した。 名簿は、同地下壕を中心とする県内の労働現場に動員された朝鮮人とその家族計約２６００人分。１９４５（昭和２０）年８月の終戦後に帰国する際、工事事業者や警察署が作ったとみられる「帰鮮関係編纂（さん）」などで、創氏改名後の名前や本籍地、年齢が記されている。記載された朝鮮人の数は、これまで見つかった史料では過去最多。２０１８年、信濃毎日新聞の報道で存在が明らかになった。 戸籍調査史料「内地在住朝鮮同胞戸籍及（および）寄留調査手帳」は、４５年２月に日本の

[kazuhooku]

「生存が確認できた１５人はいずれも当時１０歳以下」「松代で家族と暮らし、主に父親が工事に従事」「日本に渡った経緯や日本での生活を証言」

[kaos2009]

[実在を確認した５３人には、工事に従事した労働者が含まれていたが、生存者はいなかった。生存が確認できた１５人はいずれも当時１０歳以下の子どもで、現在は７０〜８０代

[mouseion]

朝鮮人徴用工の存在は時の安倍政権が公に認めた歴史的事実なのでいくらでも出てくると思うよ。ついでに言えば言い出しっぺの安倍総理ないし政権が内閣総辞職するまで永久にこれが事実として世界中から非難浴びるよ。

[gimonfu_usr]

（　長野　）

[mikawa_1964]

信毎の取材でわかったとのこと。