ウクライナ、ガザ…紛争に苦しむ子どもに思いを 11月11日に広尾周辺でチャリティーウオーク：東京新聞 TOKYO Web

認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ（HRN、東京都新宿区）は、国連が定めた「世界こどもの日」にちなみ、渋谷区広尾周辺で各国の大使館や国際色豊かな場所を巡りながら人権を考える「チャリティーウオーク2023」を11日午前10時半から開く。 世界こどもの日（11月20日）は国連が1954年、子どもたちの福祉の向上などを目指して制定。国連総会で59年には「子どもの権利宣言」が、89年には「子どもの権利条約」が採択され、子どもの人権に関する象徴的な日となっている。 チャリティーウオークには、ゲストに「日本ウクライナ友好協会KRAIANY（クラヤヌィ）」のイーゴル・イェブトゥシュク副理事長と、「ミャンマーの平和を創る会（チィチィキンキン）」共同代表の大槻美咲さんを招く。参加者と一緒に歩き、ゴール後に紛争下での子どもや日本に避難している子どもの状況などについて報告する。