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緊急地震速報発表も体に感じる揺れ観測されず 気象庁 原因調査 | 気象 | NHKニュース
30日午前9時半すぎ、気象庁は関東や東海などの広い範囲で強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発... 30日午前9時半すぎ、気象庁は関東や東海などの広い範囲で強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されず、気象庁はなぜ緊急地震速報が発表されたのか原因を調べています。 しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されませんでした。 速報が出る2分前の午前9時36分ごろには、鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生していて、気象庁は、この地震との関連を調べています。 緊急地震速報のシステムは、地震発生直後の小さな揺れを捉えて地震の規模や震源の位置を自動的に計算し、あとから伝わる揺れの強さを予測するもので、震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に発表されます。 予測には震度で1段階程度の誤差があるということですが、今回は予測の誤差が想定される範囲にとどまっておらず、気象庁が詳しい原因を調べています。 緊急地震速報は、地震発生直後
2020/07/30 リンク