ラグジュアリーブランドとの違いから見るクラフトビールのあるべき姿勢

クラフトビールは少量生産のためどうしても値段が高くなってしまって、商品の見せ方によってはラグジュアリーブランドと同じように見られてしまうことがあります。弊社もKAGUAを販売しはじめた時は「ミシュラン星付店でお取り扱い」とか「ANA国際線ファーストクラスで採用」などという実績をアピールしていたことがあります。ビールを評価いただき、実際にお取り扱いいただいたことは大変ありがたいことだと思っています。しかしながら、クラフトビールは本質的にはラグジュアリーブランドとは違うものなので、自分たちの成り立ちとは違うブランディングをして、ラグジュアリーブランドとして認知をされると持続可能ではなくなるように思っています。 ラグジュアリーブランドとの違いに着目すると、1)クラフトビールはクラフトビールの文脈（歴史、文化、コミュニティ）の上に成り立っている、2)クラフトビールの文脈は「造り」と一体化したもので

[sotarok]

FarYeastしろーさんの「クラフトビール論」！めちゃくちゃ同意する。もちろん普通のビールより割高になっちゃうんだけど、P2Bも「いつも来たい」を目指した価格設定にしてる。特別な時もそうでない時も来てもらいたい。