Docker のキャッシュを全力で使いこなそう

tl;dr 依存パッケージのダウンロードは最初に実行しよう マルチステージビルドは必須と覚えておこう RUN --mount=type=cache を使おう（でも BuildKit を使えるかは確認して！） pnpm fetch も期待大 はじめに みなさん，Docker を使って開発するときに依存パッケージのダウンロードをずっと待ち続けた経験はありませんか？「依存パッケージの追加なんて頻繁に発生しないし，我慢しよう…」と妥協している方も多いでしょう． 頻繁に発生しない？本当にそうですか？ 追加ではなくても依存パッケージの更新なんてよく発生するし，ベースイメージを更新することもあります．その度に全部ダウンロードし直しなんて堪ったもんじゃありません．モバイル回線だったら一瞬でギガがなくなっちゃいますよ！ ということで，この記事ではキャッシュを活用して依存パッケージのダウンロードが何度も発生し

[usagiga]

キャッシュの仕様あんまり知らないで使ってたなぁ

[efcl]

--mount=type=~cacheでのキャッシュ

[bayashimura]

良いまとめ。年明け試そう

[akymrk]

“イメージのビルドに使われている BuildKit には RUN --mount=... という構文があります．これは RUN の実行時に特定のディレクトリをマウントしておく機能です．”

[tkmkg8m]

RUN --mount=type=cache,target=/path/to/target some_command

[Chisei]

良さそう

[knjname]

node_modulesじゃなくてキャッシュフォルダの方をキャッシュするのは理にかなっていていいと思う