Vue 3 で Options API を無効化するという選択肢

概要 本記事は、Vue 3 で Options API を使用するためのフラグである __VUE_OPTIONS_API__ を無効化した場合の挙動やバンドルサイズの違いについてまとめになります。 TL;DR Options API を一切使わないプロジェクトなら、Vue アプリケーションの バンドルサイズを 5.49kB 削減 できました (gzip なら 2.14 kB) バージョン情報 vue 3.2.45 vite 4.0.2 @vitejs/plugin-vue 4.0.0 rollup 3.8.0 Options API と Composition API Vue 3 のコンポーネントスタイルには、 Options API と Composition API の2種類があります。 前者は Vue 2 時点での基本スタイルで、オブジェクトにコンポーネントの挙動を示す各フィールドを

[azukiazusa]

Options API 無効化するとバンドルサイズ削減できるんだ、知らなかった

[jay-es]

__VUE_OPTIONS_API__ フラグで Options API を無効化することによってバンドルサイズが 5kB 削減。ただし依存パッケージで Options API が使われていると動かなくなるので注意が必要

[shingo-sasaki-0529]

書きました。