［1］すべての人が負けたのだー安保法制 - 石川健治｜論座アーカイブ

［1］すべての人が負けたのだー安保法制 「一億総活躍」思想の深層を探るー佐々木惣一が憲法13条を読む 石川健治 東京大学教授（憲法学） 立憲デモクラシーの会は2015年11月から、早稲田大学を舞台に公開連続講義を始めました(全10回の予定)。朝日新聞の言論サイトである「WEBRONZA」は、同会のご理解のもと、この講義内容に講演者が加筆修正を加えた完全版のテキストを掲載していきます。 第1回は11月13日に行われた石川健治東京大学教授(憲法学)の講演です。 立憲デモクラシーの会(ホームページ)http://constitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/ 立憲デモクラシーとは何か 私の理解では、この「立憲デモクラシーの会」は、1950年代末に改憲問題が政治問題化したときに知識人が領域横断的に作った、「憲法問題研究会」をモデルにしています(発起人は、大内兵衛、

[godmother]

「壁」と見ているのは幻想？よくわからないが、勝ち負け論を持ち込んで「正義」に対峙している別の「正義」のような印象。だからか、批判が多く、自分が何者かについてあまり説得力がない。

[sotokichi]

憲法についての解説。

[mmsuzuki]

“本来は「強行法」として定められた53条後段の規定が、この規定に従っても従わなくてもいいという「任意法」に陥っているという、きわめて危険な事態です。”

[haruhiwai18]

"本来は「強行法」として定められた53条後段の規定が…「任意法」に陥っているという、きわめて危険な事態""当座の党利党略から、自身が示した改憲プランとは正反対""現政権の支配の恣意性"　→"俺がルールブック"党ｗ

[wkatu]

召集行為の重大性／『自身が示した改憲プランとは正反対のことをやっている。これは、現政権の支配の恣意性を、よく示しています。権力の恣意は、専制支配そのもの』

[bt-shouichi]

「「一億総活躍」思想の深層を探るー佐々木惣一が憲法13条を読む」／「実は講談社学術文庫から、佐々木先生の『立憲・非立憲』が復刊されることが決定しております。その解説を書くように依頼されて」おお

[vox_populi]

現実政治の動きを法学的に跡づけ、かつ法学（或いはより広く政治思想）の歴史の中に位置づけると、こういうことになるという、大変読みごたえのある論説。まだ出だし。