豊洲盛り土問題、１８人減給処分へ ２５日の会見で公表：朝日新聞デジタル

東京都の豊洲市場の主な建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都は２４日、担当する都中央卸売市場の歴代トップ４人を含む計１８人の減給処分を公表する方針を固めた。対象は当時の部長級以上の幹部（退職者を含む）で、小池百合子知事が２５日の定例記者会見で発表する。 都関係者によると、減給処分は、最も重いもので５分の１（６カ月）とし、盛り土をしない決定に関わった当時の市場長らが対象。職責や関与の度合いによって重さを変え、退職者には自主返納を求める。 対象者は、１日に公表した検証報告書で「都の整備方針に反して盛り土をしない決定をした責任者」とした８人のほか、都議会で「敷地全体に盛り土をした」と答弁したり、盛り土をする前提で環境アセスメント（影響評価）の手続きをしたりした幹部ら。 都の指針に照らし、「故意または重大な過失により、適切な事務処理を怠り、公務の運営に重大な支障を生じさせた」責任があると

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豊洲盛り土問題、１８人減給処分へ ２５日の会見で公表 - 朝日新聞