解散権「権力闘争の手段に」 学者ら見直し求める見解：朝日新聞デジタル

法学や政治学などの専門家でつくる「立憲デモクラシーの会」のメンバーが１２日、東京都内で記者会見し、衆院の「解散風」を吹かせることが、「与党内部の引き締めとともに野党に脅しをかける力を政府に与え、権力闘争の手段になっている」として、解散権を見直すべきだとする見解を公表した。 会見したのは、同会共同代表の山口二郎・法政大教授（政治学）や長谷部恭男・早大教授（憲法学）ら５人。「数の力」で法案の採決強行を繰り返す政府・与党の態度に「議会政治の劣化は目を覆うしかない状況にある」と批判。憲法で解散権を制約するドイツや、首相による恣意（しい）的な解散を防ぐ立法期固定法を作ったイギリスなど海外の事例を挙げ、「内閣や首相が自由に議会を解散できるという主張は説得力を失いつつある」と指摘。「日本の議会政治が本来の姿へ回帰するためには解散権の慣行の是非も改めて検討すべきだ」と主張した。 …

[falkbeer]

もはや山口二郎を学者呼ばわりしちゃいかんだろ

[kumatarou3rd]

現政権憎しで、学術的議論を放棄したことは、今後の憲法学の衰退を加速させるだけだろう。

[gryphon]

これは憲法解釈自体も元々微妙だったが、ただ「解散は不信任可決のみ」としても、与党は「敢えて解散で信を問う為、形式的に内閣を不信任する」とやり得る。（声明で例にしたド独も、それあったよね）明文改憲が吉？

[moeyonkomadaisuki]

危なかった。はてなのコメント読まなかったら、ネット検索しなかったら“山口二郎”なる人物がまともな学者と思って記事を読んでしまっていたとこだった。ネットって本当にありがたい。

[y-wood]

全部反対で議論を拒否している勢力が『現在の政権は、選挙戦略で手に入れた両院の議席の多さを、世論での支持の広がりと見誤っているおそれもある。』と述べる。どんな選挙結果であろうが受け入れないだろうね。

[technocutzero]

「学者は批判をするのが仕事」「安倍に言いたい、お前は人間じゃない。たたっ斬ってやる！」 でお馴染みの山口二郎さん

[sharia]

一文字も読んでないけど、ブコメ読んでる限りが、雑魚ゴミは黙ってろ、でいい気がした。

[ryokusai]

首相に解散権があるかないかは知らんが、憲法に明記したらいいのではないか。

[mon_dono_suke_1]

首相の解散権は問題ありそうだけど「立憲デモクラシーの会」はいくらなんでも政治的意図がはっきりしすぎている。これじゃあその話に乗れない。

[cha16]

苫米地事件というのがありまして、最高裁判例を変更しないと裁判所は解散について判断しないことになってます。

[Hige2323]

改憲しないと実現不可能だけどそこんとこはどう考えてるんだろう、登録したら読める部分にあるんかね？/まあ山口二郎とか既にアレな評価が定まってる輩の戯言はスルーでいいと思うけど