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震災で目覚めた古代の至宝 山元・合戦原遺跡の大刀や馬具公開:朝日新聞デジタル
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震災で目覚めた古代の至宝 山元・合戦原遺跡の大刀や馬具公開:朝日新聞デジタル
東日本大震災が、古代人の眠りを破ったのかもしれない。復興事業に伴い大がかりな発掘が行われた宮城県... 東日本大震災が、古代人の眠りを破ったのかもしれない。復興事業に伴い大がかりな発掘が行われた宮城県山元町・合戦原(かっせんはら)遺跡の出土金属製品の全容を初公開する企画展が10月27日、町歴史民俗資料館で始まった。金銀の装飾を施した刀や馬具からは、大和政権が支配した最北の地の権力者の姿が浮かび上がる。 山元町は2011年の津波で沿岸部の集落が被災。丘陵地帯にある合戦原地区が集団移転予定地の一つに選ばれ、開発に先立つ緊急調査が、14~16年にかけて行われた。 姿を現したのは、7~8世紀の54基の横穴墓群。土器4341点、玉製品323点、金属製品1415点など、6千点以上が出土した。東北地方の横穴墓遺跡で質、量ともにトップクラスだという。 最も大きい38号墓では、人や鳥の姿を描いた線刻壁画も見つかり、最高位の人物の墓とみられる。入り口には長さ約1メートルの「装飾付大刀(たち)」が、埋葬者を守るよ