（売れてる本）『京都ぎらい』 井上章一〈著〉：朝日新聞デジタル

■古都の「いやらしさ」とは 「千年の古都のいやらしさ」と帯にある。あ～はいはい、「ぶぶ漬け」が帰宅フラグで、「この前の戦争」が応仁の乱なんでしょう？ そんな先入観で本書を読み始めた評者（東北人）は、想像をうわまわる恐怖にうち震えた。 著者のプロフィルには「京都府生まれ」とある。京都市で生まれ育… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

[hobbling]

地域ディス本良いよね。翔んで埼玉も大ヒットだし。

[WinterMute]

"おそらく京都人のいやらしさとは、生まれや伝統だけを自己愛のよりどころにする田舎くささへの、批評をはらむ態度のことなのだろう。"　の意味が取れない……

[allezvous]

最後の文は下線を引かれて「著者の言いたいことをわかりやすく説明せよ」という問題になるな。

[kamayan]

読了した。期待にたがわず面白かった。