廃線５０年の「田口線」次代に伝える 設楽でイベントへ:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

田口線廃線５０年のイベントを企画した（左から）小川さん、石井さん、永田さん。背景は現存する唯一の車両「モ１４」＝設楽町立奥三河郷土館で 奥三河山間部を走っていた豊橋鉄道田口線の廃線から今年で５０年になる。「地域の暮らしを支えた貴重な遺産。風化しつつある記憶を将来に伝えよう」と、設楽町の３人の若手が記念イベントを企画した。インターネットを使ったクラウドファンディングで資金を募り、手作りで進めていく。 三人は、町立奥三河郷土館の学芸員石井峻人（たかひと）さん（３３）と建築設計士永田祥知（よしとも）さん（３４）、農林業小川晃徳さん（３４）。任意団体「田口線５０の会」をつくり、関係機関に協力を呼び掛けてきた。

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http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/2748

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「歴史の一こまになってしまった田口線を肌で感じてもらい、遺産として次世代に引き継いでいきたい」（設楽町立奥三河郷土館の石井さん） https://www.okuminavi.jp/news/detail.php?id=446