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扁摘の適応
扁桃は、以前には分泌腺と考えられていて扁桃腺と呼ばれていましたが、本体はリンパ組織であり、正しく... 扁桃は、以前には分泌腺と考えられていて扁桃腺と呼ばれていましたが、本体はリンパ組織であり、正しくは「腺」を除いて、扁桃と呼称します。扁桃組織はたくさんありますが、最大のものが、口蓋垂(いわゆるのどちんこ)の左右に1個ずつ計2個存在する口蓋扁桃です。開口すると見ることができます。この口蓋扁桃を摘出する手術が口蓋扁桃摘出術であり、略して扁摘と呼びます。 扁摘は、以前は局所麻酔で行われていましたが、現在は、気道(呼吸するスペース)をチューブで確保して全身麻酔で行う場合の方が多くなっています。全身麻酔で行うと、手術中は意識も痛みもありません。手術操作は口からのみ行いますので、顔や首に切開が入ることもありません。入院期間は施設によって異なりますが、通常は数日から10日ぐらいです。 扁摘は、20世紀前半には過剰なほど施行されていましたが、現在は適応がある程度定められ、手術件数は減少してきています。しか
2013/10/30 リンク