屋形船でカキ料理 大船渡湾２月運航 | 河北新報オンラインニュース

大船渡湾で２月に運航が始まる地元産カキ料理などを提供する屋形船「潮騒」の試乗会が１３日あった。事業に乗り出す大船渡市の企業経営者グループは「屋形船を機に海産物商品をブランド化し、６次連携を進めたい」と意気込んだ。 市や観光関係者ら約３０人が参加し、湾内を周遊した。船内ではサンマの餅団子やカキの白ワイン蒸し、穴子の笹ずしなど地元海産物を使った料理が振る舞われた。 事業を支援する東京のＮＰＯ職員服部幸子さん（４８）は「肉厚のカキなど地元ならではの新鮮な海産物をＰＲし、復興加速につなげてほしい」と話した。 屋形船は地元の企業経営者４人でつくる「６次連携ブランド開発グループ」の事業の一環。昨年６月に設立された「シーフロント」が運航する。 グループが生産者団体や水産加工業者などと開発した商品を屋形船で提供。商品としての魅力を磨き、市内の飲食店やホテルでの提供やネット販売を目指す。 シーフロ

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東京にいた頃、乗るのが好きでした。通年運航なんですね。屋形船で牡蠣。いいなあ。

[el-pescador]

（河北）屋形船でカキ料理　大船渡湾２月運航　屋形船は定員６０人で通年運航。１月中に予約受け付けのホームページを開設する。