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『うつ病』と睡眠 | 北九州市 いのちとこころの情報サイト
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『うつ病』と睡眠 | 北九州市 いのちとこころの情報サイト
前々回に、吉村先生から「うつ病は、気分(感情)障害の一つである」という説明がありました。たしかに... 前々回に、吉村先生から「うつ病は、気分(感情)障害の一つである」という説明がありました。たしかに気分障害には、大うつ病、躁病、双極性障害、気分変調症、気分循環症などがあるのですが、皆さんにとってゆううつになる病気は全て「うつ病」という感覚でしょうから、ここでは気分障害全般のお話しをしていきます。 「気分障害には睡眠障害が必発である」と言われます。不眠、もしくは過度の眠気が気分障害の特徴的な症状であるからです。また逆に、眠れない日が続くと、気分障害の原因になったり、症状を増悪させたりもします。 単極性障害、すなわちうつ病相だけを示す気分障害では、入眠困難、中途覚醒増加と再入眠困難、早朝覚醒、睡眠時間の短縮、浅眠、熟眠感の欠如などが現れます。わかりやすく言いますと「寝つきが悪く、夜中に何度も目が覚め、しかもまたもや寝つかれず、白々と夜が明ける前から目が覚めており、まったく寝た気がしない」という