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シリーズ 続・社会問題から見た心の病/〜事例編(3)〜/アスペルガー障害
アスペルガー障害についての脳科学的研究はまだその端緒の段階にある(本紙2008年1月10日号)が,歴史上... アスペルガー障害についての脳科学的研究はまだその端緒の段階にある(本紙2008年1月10日号)が,歴史上傑出した才能の持ち主にこの障害が示唆される一方,わが国では若年の重大犯罪者にこの特性が指摘されることが続いている。引きこもりや不登校との関連もあり,発達障害者支援法の施行(2005年),特別支援教育の本格実施(2007年)を受けて,現在では精神科・小児科医療だけでなく,教育,福祉,司法など,人間の行動にかかわるすべての領域においてトピックスとなっている。筆者らは,司法事例の精神鑑定や調査を通じてアスペルガー障害の未診断例に接し,彼らの社会適応の困難さを目の当たりにしてきた1)。今回は家庭裁判所調査官の立場からアスペルガー障害を取り上げ,治療・支援の重要性を明らかにしたい。 藤川 洋子 氏 京都ノートルダム女子大学心理学部教授 加藤 進昌 氏 昭和大学精神医学教室教授/附属烏山病院長
2008/12/25 リンク