米FDAに寄せられた有害事象で最も多かったのは（ISMP） | アポネットR研究会・最近の話題

本サイトで時々紹介する、医薬品の安全使用を目指す米国の非営利団体の薬物安全使用協会 （ISMP：Institute for Safe Medication Practices（http://www.ismp.org/））がまとめる“Quarter Watch”の最新号が31日に公表されています。 “QuarterWatch”（http://www.ismp.org/QuarterWatch/default.aspx）は、米FDA有害事象報告システム（AERS：adverse event reports）で公表された有害事象を分析し、およそ年に4回発表されるもので、今号では2011年のデータをまとめています。 QuarterWatch Monitoring FDA MedWatch Reports Anticoagulants the Leading Reported Drug Risk i

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米国薬品副作用激増　”2011年には関連性が疑われる重篤な副作用の報告が179,855件寄せられていて、2010年と比べ15,386件9.4%増えたそうです。”