函館の旧宣教師館 一般公開 - NHK 北海道 NEWS WEB

真っ白の外観から「ホワイトハウス」の名で親しまれている函館市のかつての宣教師の住居が２４日から一般公開されています。 函館市の遺愛女子中学・高等学校の敷地内にある旧宣教師館は、アメリカから訪れた宣教師の住居として明治４１年に建てられました。 その真っ白の外観から「ホワイトハウス」の名で親しまれ、歴史的な建築物として国の重要文化財にも指定されています。 毎年この時期に一般公開されていて、初日の２４日も家族連れなどが訪れています。 建物は、外観は洋館ですが、内部には和室もあって和洋折衷のつくりになっているのが特徴です。 宣教師が実際に使っていたタイプライターや、木製の冷蔵庫など古い調度品も保管されていて訪れた人たちは興味深そうに見て回っていました。 遺愛学院の福島基輝理事長は「函館の隠れた名所なので多くの人に異国情緒あふれる魅力を感じてほしい」と話していました。 一般公開は２５日も午前１０時か

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遺愛女子中学・高等学校内のホワイトハウス「２５日も午前１０時から午後２時まで」