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日本刀の見所
地肌(じはだ)とは、炭素量が異なる材料を組み合わせ、折り返し鍛錬を行なうことによって生まれる地の... 地肌(じはだ)とは、炭素量が異なる材料を組み合わせ、折り返し鍛錬を行なうことによって生まれる地の模様のことです。炭素量が多い部分は黒っぽく見えるためその部分が模様となって現れるのです。上の写真を見ると、焼刃の上に木材のような模様が見えます。これが地肌です。日本刀を間近で見たことがないという方は、日本刀にこのような肌があるのかと不思議に思うかもしれません。 地肌は鋼をどのように折り返して鍛えるかによって模様が決まります(鍛錬参照)。つまり伝法によって地肌が異なるのです。従って地肌は日本刀を見る際、その伝法を見極める際の手がかりの1つとなります。地肌には次のような種類があります。 板目肌(いためはだ) 木の板の模様に似ていることからこう呼ばれます。一番多い地肌です。折り返し鍛錬時に十文字鍛えにする事によって生じます。模様の大きさによって大板目(おおいため)、小板目(こいため)などと呼ばれます。
2017/05/13 リンク