NHK「かぶん」ブログ:NHK | 解説コーナー | 藤原記者が答えます・日本と海外の安全基準について

放射性物質について、日本の水の安全基準が海外に比べて緩いのでは？ という疑問について検証したいと思います（藤原記者） 藤原記者： 水道水についてですが、これまで日本独自の安全基準はありませんでした。 現在使われている「指標」は、厚生労働省が今回の原発事故が起きた後、食品の暫定基準を参考に独自につくったものです。 国際的な基準としてはＷＨＯの水道に関するガイダンスがあります。 ＷＨＯの基準では、ヨウ素１３１＝１０ベクレル／リットル、セシウム１３７＝１０ベクレル／リットルとなっています。 日本ではこれまで各地域の水道事業者がこのガイダンスに基づいて独自に検査を行うなどしていました。 これに対し今回の原発事故後に厚労省が通知した指標は、 大人は放射性ヨウ素で３００Ｂｑ／リットル、乳児は１００Ｂｑ／リットル 放射性セシウムについては暫定基準値の飲料水と同じ、200Ｂｑ／リットル（大人と乳児の区別は

[shig-i]

「ただし平常時は「限りなくゼロに近づける」ことが目標で、非常時は「健康に影響が出ないレベルを維持する」というのが目標となります」

[hanemimi]

「平常時は「限りなくゼロに近づける」ことが目標で、非常時は「健康に影響が出ないレベルを維持する」というのが目標」「日本も事前に緊急時の基準を用意しておくべきではなかったのか、今後、検証が必要」

[DrPooh]

『日本も事前に緊急時の基準を用意しておくべきではなかったのか』…事後に話し合って決めるというのは時間的に無理があるよね。

[ayokura]

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