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コラムに関するeririchan3031のブックマーク (10)

  • 山田哲人への死球で殺害予告を受けた元巨人・田原誠次が明かす、“加害者側”の本音 | 文春オンライン

    今のプロ野球に「故意死球」はあるのか? 事件が起きたのは2016年7月30日、東京ドームでの巨人対ヤクルト戦でした。9対0と巨人が大量リードを奪って迎えた8回表、僕はリリーフとして登板しました。1アウトから打席に入ったのが、山田哲人選手。2年連続トリプルスリー達成に向けて、順調に数字を積み重ねていました。 そんな山田選手に対して、僕はあろうことか背中にデッドボールをぶつけてしまったのです。一度は打席内に倒れ込んだ山田選手でしたが、立ち上がって一塁へと向かいました。ところが、その約10日後に山田選手は背中の痛みを訴え、登録抹消されました。僕のデッドボールがきっかけだったのは明らかでした。 それ以来、僕はヤクルトファンを中心に猛烈なバッシングを浴びるようになりました。7年前のことではありますが、今でも山田選手に当ててしまった痛み、スタンドからブーイングを浴びる痛みは忘れられません。 まずは、こ

    山田哲人への死球で殺害予告を受けた元巨人・田原誠次が明かす、“加害者側”の本音 | 文春オンライン
  • 「みんなが監督」「ほんまの野球好き」DeNA・大和が語った阪神ファンの“熱量” | 文春オンライン

    勝負強さを見せつける大和の“対阪神戦”打撃成績 「打ちそうやなぁ~」 そんな雰囲気を感じたのは4月6日の甲子園でのDeNA戦。9回表に同点とされ、延長12回までもつれ込んだ試合である。先発の伊藤将司は9回1失点、来なら勝ち投手になっている内容だった。伊藤が降板後は10回を岩崎優、11回を湯浅京己が無失点で抑え1対1の同点で最終回を迎えた。マウンドに斎藤友貴哉が向かうも、先頭の4番・牧秀悟に中前打を許し、続く5番・宮﨑敏郎は四球。無死一、二塁で迎えたのは6番・大和だった。 まずここで“?”が浮かぶ阪神ファンもいるだろう。守備職人として聖地を守ってきた大和が6番に座っているのである。阪神在籍時は一軍昇格を果たした2009~2017年までの9年で塁打はわずか3。しかしDeNAに移籍した2018~2021年までの4年ではなんと8もの塁打を放っている。もちろん、拠地が甲子園から横浜スタジ

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  • 第49回 スケボー|何言うてんねん|Aマッソ 加納|webちくま

    そりゃおめぇ、こっちに来た頃は正直おったまげたね。バイト先にいた若ぇのが派手なスケボーの板おっかついで出勤してきたんだ。ろくに挨拶もしねぇで、眠てぇ面ぶら下げたままでよ。「これが東京か」ってぇバカみてぇに思ったもんだ。ニヤニヤしながら「ほな、ゴミほかしてきてくれまっか?」って言いやがったのは今でも忘れらんねぇな。 しかしなんでい、こちとらいつまでも口おっ開いて驚いてるだけの田舎者じゃあねえ。もう何年住んでると思ってやがんだって話で、今やもうすっかり骨の髄まで馴染んでるの馴染んでないのって。可愛がってる後輩が「加納さん今度の休みにスケボーしませんか?」ってぇ誘ってきやがってよ、「てやんでい、そんなあぶねぇ乗り物乗れるかってんだ」って断ったんじゃあ情けねえ、「ほんま」も「やで」も捨ててやった身軽な体をちっせえ板に乗せるなんてこたぁわけねえ、二つ返事であたぼうに「あたぼうよ」と返事したってこった

    第49回 スケボー|何言うてんねん|Aマッソ 加納|webちくま
  • 「ありがとう、は安く不満を抑えようとする言葉かも」幡野広志に聞く“感謝と感動ポルノの違い”|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    未曾有の国難に直面し、社会は殺伐とした空気になっています。しかし、この苦しい状況下だからこそ、誰かへの感謝を感じることもあるのでは? 新R25は、みんなが前を向くエネルギーになる声を届けるコンテンツをつくり、「#ありがとうプロジェクト」として発信していきます。 …というプロジェクトを立ち上げてしばらく、ずっと気にかかっていることがありました。それは、この企画が“感動ポルノ”になってはいないか、ということ。 先日も、新型コロナウイルスと戦う医療現場への応援メッセージに対して、「医療現場の過酷さを、勝手に美談にしないでほしい」というような声がSNS上で見られました。 困難な状況にある人を、「感動の材料」として消費してしまう感動ポルノ。じつは僕たちも、普段の生活のなかで無意識のうちにやってしまっているんじゃないか…? そんな危機感を抱いた筆者は、2017年にガン患者であることを公表して以来、たく

    「ありがとう、は安く不満を抑えようとする言葉かも」幡野広志に聞く“感謝と感動ポルノの違い”|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
  • 車椅子の母の介護のために結婚を諦めるか悩んでいる女性の話

    【ご質問】私の家庭と将来についてです。 母親は私が小学生の頃事故で、現在も車椅子で生活しています。 そのことについては悲観的に思っているわけでもなく、私の家では普通だと思っています。 母の介護をするために資格を取りました。この時までは何も疑いもせず母のことは私が全て支えると思っていました。 しかし28歳になり、周りが結婚していく中で当にこのままでいいのだろうかと思い始めてしまいました。 現在お付き合いしている人がいます。私よりもだいぶ年上の人です。お互いそろそろ結婚を意識する頃です。 今までお付き合いしてきた人と同棲デートも、母の通院や手伝いなどで断ってきたような人間です。将来結婚ももちろんする気なんてありませんでした。 ただ今の彼からプロポーズされたとして手放しで喜ぶことも、断ることも出来ない自分が想像できます。 私は何を捨てたらいいのでしょうか? 親から離れられない子供なのでしょう

    車椅子の母の介護のために結婚を諦めるか悩んでいる女性の話
  • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」第89回「『童貞。をプロデュース』問題に見るドキュメンタリーの危うさ 」

    2019年12月18日、伊藤詩織さんが「勝訴」という紙を掲げた写真を見た瞬間、胸が熱くなった。 山口敬之(のりゆき)元TBS記者による性行為の強要をめぐる裁判で、東京地方裁判所は山口氏の「不法行為」を認定し、損害賠償金330万円の支払いを命じたのだ。彼女が顔を出して記者会見をしてから実に2年半。その間、筆舌に尽くしがたいセカンドレイプや誹謗中傷に晒された。 判決が告げられた後、19年4月には裁判での尋問を前に自殺未遂をしていたことも告白した。が、勝訴という結果を手に入れたのだ。 復讐したいわけではない、司法がちゃんと機能しているか、それを確認したい――そんな詩織さんの思いは果たされた。しかし、山口氏は判決を受けてすぐに控訴した。 そんな判決が出る少し前、性被害についてある声明が出された。それはドキュメンタリー映画『童貞。をプロデュース』(チップトップ製作、SPOTTED PRODUCTIO

    雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」第89回「『童貞。をプロデュース』問題に見るドキュメンタリーの危うさ 」
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第26回 神戸港灯台巡り」

    11月1日は灯台記念日らしい。私はこれをてっきり、最近になって神戸市が数字の「1」を灯台に見立てて適当に作ったものだろう……なんて思っていたのだが、無知もいいところ、ウィキペディアを見ると1868年に日で最初の西洋式灯台が横須賀で起工されたのを記念し海上保安庁が1949年より制定、とあるからこれは充分に歴史のある記念日なのであった。といってもこれまで灯台とは縁もゆかりもない人生を歩んできたので、たまたま海に近い神戸という町に住んでこのような連載を始め、常に近郊のイベント情報を収集している今の状況でもなければ、特に祝日でもないこのような記念日は、気付かないままで何事もなく過ごしていただろう。 実はこの日は、「神戸港灯台巡り」という非情に贅沢なイベントが行われていた。それはブラタモリの神戸回にも出演していた神戸港振興協会の森田潔氏のガイドで遊覧船ファンタジー号に乗り、この日だけの特別コースを

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第26回 神戸港灯台巡り」
  • 雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 連載一覧

    雨宮まみ(あまみやまみ) ライター。AV雑誌での執筆を経て、女性性とうまく向き合えない生きづらさを書いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』 (ポット出版)で書籍デビュー。以後、エッセイを中心に書評などカルチャー系の分野でも執筆。近著に『東京を生きる』(大和書房)、『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)など。 「穴の底でお待ちしています」が、ついにになりました! まじめに生きるって損ですか? 鮮烈なデビュー作『女子をこじらせて』から5年。 対談集『だって、女子だもん!!』から4年。 雨宮まみが、今度は、崖っぷちに立つ女子たちの愚痴を真っ向から受け止めます。 彼氏ができないのは「努力が足りないから」だと言われ続け、「努力っていったい何なんだよ !?!?」と吐き出す20代後半の女性。 家事も子育て、さらには仕事も完璧にこなしているのに、夫から愛されない。「もう頑張れない」とつぶやく30代

    雨宮まみの“穴の底でお待ちしています” 連載一覧
  • 川上未映子

    『夏物語』の英訳版『Breasts and Eggs』を 愛読していただいているナタリー・ポートマンさんが、 ぜひインタビューを!ということで、お話しました。 インスタグラムに、映像をアップしています。 はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、および関係者の皆様にお見舞い申し上げます。 また、医療従事者をはじめ最前線でご尽力されている皆様に、深謝いたします。 目に見えない強い不安と爽やかな初夏の光が入り混じり、ふとそれらの見分けがつかなくなるような奇妙な日々が続いていますが、事態の一日も早い終息を願うとともに、皆様におかれましてはご自愛専一のほど、心よりお祈り申し上げます。 わたしの近況を少しお話させていただくと、当なら、このたび英訳が刊行された 「Breasts and Eggs」にまつわるあれこれでアメリカにいる予定だったのですが、すべて来年に持ち越しとなってしまいました

  • 大和書房・WEB連載MOB〜40歳がくる! 雨宮 まみ vol06

    2015年の年始に、友達との新年会で、親との関係の話になった。私は親と、特別仲が悪いわけではないし、年に1~2回は帰省している。が、帰省して泊まるのは祖母の家で、自分が家を出てから、実家に泊まったことは一度もない。主な理由は、父だった。 私と父の関係が微妙になったのは、もとをただせば、当にくだらない話だ。まず、うちの父は厳しかった。娘を公務員にしたがっていて、九州大学に入れたがっていた。そして品行方正になってほしかったのか、単に心配だったのか「日が暮れたら外出禁止」という門限が課せられていた。そんなのは、私の世代でも、田舎の話であっても、ありえないくらい厳しい門限だった。 私は中学生の頃から、音楽を聴くことが好きになった。まず爆発的にハマってしまったのが、なんとB'zである。しかしこんな門限でライブなんか行けるはずもない。お金もない。私は知恵を絞り、土日だけ梅ヶ枝屋で時給500円のバイ

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