バブル期の1989年12月29日につけたこれまでの最高値(3万8915円)を上回りました。日経新聞によると「企業の稼ぐ力の回復や脱デフレの期待などを背景に海外マネーが流入した」との分析です。とても良いことだと思います。 「やっとか……」と感慨深くなっている人が多いようですが、ニュースで使われている日経平均は「日経平均(配当除く)」です。主要なインデックスファンドがベンチマークにしている「日経平均(配当込み)」で見ると、2020年にとっくにバブル最高値は超えています。他の先進国の株価はもっと高い史上最高値を更新中です。 日経平均史上最高値更新は通過点(配当込みでは既に通過済みの過去)に過ぎないので、大事なのはこれから、未来。日本も他の先進国のように、騰落しながらも長期では右肩上がりの株価を形成してほしいです。 株価が大きく値上がりした時は、保有資産のリスクが自分の許容度を超えてしまっていない
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