福島県内の反発拡大 抗議声明も 「美味しんぼ」被ばく発言 東京電力福島第1原発を訪問後に鼻血を出す描写が議論を呼んでいる漫画「美味(おい)しんぼ」(雁屋哲・作、花咲アキラ・画)を連載している「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の最新号が12日発売され、福島県双葉町の井戸川克隆前町長が鼻血の原因をめぐり「被ばくしたからですよ」と語る場面があることが分かった。最新号では、主人公らとの会話の中で井戸川氏が「福島に鼻血が出たり、ひどい疲労感で苦しむ人が大勢いる」として、被ばくを原因に挙げた。さらに「今の福島に住んではいけないと言いたい」と発言した。福島大の荒木田岳准教授が除染作業の経験を基に「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います」と語る場面もある。また、岩手県の震災がれきを受け入れた大阪市内の焼却場近くの住民が鼻血を出したり、目やのどなどに不快な症状を訴えた
NHKは12日、2016年放送の大河ドラマが、信州・上田を拠点とした戦国武将真田幸村の生涯を描く「真田丸(さなだまる)」に決まったと発表した。脚本は劇作家三谷幸喜さんのオリジナル。主役を含め、配役などの詳細は今後決める。 NHK広報部によると、1985年4月から1年間、小説家池波正太郎さんの原作で、真田家について描いた大型時代劇「真田太平記」を放映したことがあるが、幸村を主人公にした大河ドラマは初めて。幸村は2009年の大河ドラマ「天地人」などに登場している。 真田丸は、幸村が1614年の「大坂冬の陣」の際に築いたとりでの名称。大河ドラマの題名にしたことについて、NHK広報部は「戦国の荒波に立ち向かう真田家を一艘(いっそう)の船に例えている」としている。 真田幸村の大河ドラマ化に向けては、09年7月に作家火坂雅志さんの小説「真田三代」の連載が信濃毎日新聞で始まったのを一つのきっかけに
JR東海が2027年に東京―名古屋間の開業を予定するリニア中央新幹線について、県リニア推進振興室の吉沢久室長は10日、飯田市内で開かれた南信州広域連合の第2回広域計画策定委員会で、同市上郷飯沼・座光寺に建設予定の中間駅の名称について「おそらく10年以上先に決まるのではないかと思われる」と述べた。北陸新幹線延伸区間の駅名決定時期を踏まえて発言した。 吉沢室長は、県のリニア活用基本構想に加え、他の新幹線の駅名が決まった時期に言及。来年3月開業予定の北陸新幹線の駅名について「正式決定は昨年6月、開業予定の1年9カ月前だった」と説明した。16年春に開業予定の北海道新幹線は、隣り合う北斗市と函館市の協議が難航し、「まだ駅名が決まっていない」とした。発言について、吉沢室長は取材に個人的な予想と話した。 リニア駅の名称では、昨年12月に飯田下伊那地方の経済団体関係者らが開いた会合で、市内に建設される
東京電力福島第一原発事故による避難指示区域の北側に位置する福島県南相馬市で、アルバイトの時給が上がり続けている。 牛丼店は深夜1500円と全国チェーンの最高水準に達し、ファミリーレストランも東北一の時給。放射線の影響を懸念して主な働き手だった若者や主婦層が市外に流出したうえ、復興事業の本格化も重なり、深刻な人手不足に陥っているのが原因だ。 原発から約25キロ・メートル離れた南相馬市原町区日の出町の国道6号沿い。復興関連の作業員でにぎわう牛丼店「すき家原町店」に4月25日、「アルバイト募集 時給1200~1500円」の張り紙が登場した。 運営会社「ゼンショーホールディングス」(東京都)によると、震災3か月後の営業再開時は時給830~1050円だったが、アルバイト応募者はまばらで、時給が上昇。 ついに都心の渋谷センター街店(9日現在1100~1375円)や六本木五丁目店(同1120~1400円
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