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2019年7月27日のブックマーク (5件)

  • 反発と羨望が入りまじる「香港デモ」中国社会の複雑な受け止め方(古畑 康雄) @gendai_biz

    劉暁波しのび海に献花 7月13日、2年前に亡くなった中国の民主活動家、劉暁波を追悼する活動が神戸と大阪で開かれ、自分も東京から参加した。 大阪で活動する友人の作家、劉燕子(リュウ・イェンズ)さんが主催し、在米の作家の余杰(ユィー・ジエ)氏も、家族とともに滞在先の台湾から訪れた。 余さんはユリの花を、残りの参加者は小さな白い花を手に持ち、明石大橋の下、孫文記念館「移情閣」のある舞子公園から海へと献花した。これは劉暁波が死後、海に散骨されたことから、劉暁波に届けとの思いだった。その後大阪で30人ほどが参加した記念集会が開かれ、余氏、劉さんが劉暁波との思い出を語り、音楽や詩の朗読などのパフォーマンスもあった。 劉暁波の追悼活動は同日、香港でも行われたが、中国土(以下「中国」とする)では一切の追悼活動どころか、微信などSNS上の劉氏についての書き込みはなかった。 共産党の一党独裁廃止などを訴えた

    反発と羨望が入りまじる「香港デモ」中国社会の複雑な受け止め方(古畑 康雄) @gendai_biz
    footnote
    footnote 2019/07/27
    現実を受け入れることは、いつだって大変だ。
  • 異常猛暑でCO2削減に驀進する、ドイツ人の「危うい思考回路」(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    「地球が滅びる!」 ドイツで現在、連日、トップニュースとして人々の焦燥感を募らせているのが地球温暖化だ。この10年以内に、CO2を減らすための決定的な措置が為されなければ、取り返しのつかないことになる!「地球が滅びる!」「もう時間はない!」と、どこを見ても危機的ニュースが満艦飾。 その不安に輪をかけるかのように、今週は、この夏2度目の異常猛暑がやってきた。ドイツ全土がかんかん照りで、24日の木曜日は40.5度の新記録が樹立され、25日は42度まで上がるという予想。 20年前までは、ドイツで40度など想像さえできなかった。温暖化は、事実なのだ。 こうなると、もちろん政治でも、CO2削減は最重要案件。一般国民の頭の中でも警報がけたたましく鳴る。「どうにかしてCO2を削減しなければいけない!」という必死の思いが、今、ドイツ国民の心を一つに繋いでいる。 最近ではそれが高じて、飛行機で近距離を飛ぶこ

    異常猛暑でCO2削減に驀進する、ドイツ人の「危うい思考回路」(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    footnote
    footnote 2019/07/27
    40℃でクーラーがないと、頭が働かないよ。
  • で、あなたは「本当に自分の好きなこと」を知ってるの? - シロクマの屑籠

    いつの間にか「好きなことをしていい」時代から、「好きなことをしないと豊かになれない」時代に変わった。 | Books&Apps リンク先の文章は、「好きなことをしないと豊かになれない時代」の到来を告げる内容となっている。 ちょっと前まで、「みんな自由に仕事が選べるようになって」「好きな仕事を好きなように」「あなたのライフスタイルにあわせて働く」ことが持て囃されていた時期があったように思う。ひょっとしたら今でも持て囃されているかもしれない。 それは決して短期的な流行ではなく、バブル景気の前、それこそ「フリーター」がブームになっていた頃からそうだった。バブル景気が終わってもなお、「好きな仕事を好きなように」は流行のフレーズで、個人主義社会の正しさにかなったフレーズでもあった。「好きじゃない事をするのは格好悪い」みたいな物言いをする人は、現在でもインターネットにごまんといる。 では、そうやって好

    で、あなたは「本当に自分の好きなこと」を知ってるの? - シロクマの屑籠
    footnote
    footnote 2019/07/27
    これはシロクマさんの勘違いだと思うんだよね。「本当に自分の好きなこと」を知ってる必要はない。ただ、それを言葉にしようとする意志と他人に伝わる言葉を使える能力が求められているんじゃないかなぁ。
  • あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」

    文化に興味があるから親日とは限らない いま日で広まっている幻想の1つは、「ロシアには日文化や日武道が好きな人が多く、彼らは親日に違いない」ということである。 よく「プーチン自身が日武道をやっているので、日の伝統や文化をよく理解している」と言われている。しかし、これもまた現実に基づいた考えではなく、希望的観測である。つまり、「こうあってほしい」という強い願望から「こうに違いない」という錯覚に陥ってしまうのである。しかし現実にはそうなっていない。日文化に興味があるという理由で、その人が親日になると思い込んでいる日人は認識が甘い、と言わざるをえない。 その国の文化が好きだから、またはその国に興味があるから、という理由でその国のシンパになるとは限らない。 確かに日では、特定の外国の学問分野を専門にする人がその国のシンパになることはよくある。例えば、ロシア文学を専門にする人が親露派

    あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」
    footnote
    footnote 2019/07/27
    論旨に100%同意する。そのうえで、このウクライナ人日本研究者の真摯な日本人の間違いを正そうとする態度(これ以上の日本への好意があるだろうか?)が、本稿の最も重要な反例となっていると思う。
  • HPVワクチン 厚労省はいつ積極的勧奨を再開するのですか?

    その間、接種率は70%以上から1%未満に落ち込み、日は先進国で唯一、若い女性を子宮頸がんから守れない国として、国内外からの批判を浴びています。 予防接種行政に長年携わり、HPVワクチンの政策決定にも関わってきた元厚生労働省健康課長で、現在環境省審議官の正林督章(とくあき)さんに、なぜ厚労省は積極的勧奨を再開しないのか伺いました。 マスコミの報道が世論を作ったーーHPVワクチンなのですが、なぜ積極的勧奨を中止したまま6年以上も引っ張っているんですか? 今となっては、マスコミの方からそのように言われてしまうのですね。 ーーそれはマスコミがHPVワクチンは危険だという印象をミスリードしてきたという意味ですか? 積極的勧奨を差し控えた当時の世論には、マスコミの影響が少なからずありました。 ーー予防接種行政を担う役所として、当時のメディアの報道に対して不満がおありですか? 科学的なことをよく把握し

    HPVワクチン 厚労省はいつ積極的勧奨を再開するのですか?
    footnote
    footnote 2019/07/27
    かなり険悪なムードのインタビューで、面白いね。