UIデザインの考え方を学びたい、UIデザインを説明するためのロジックを学びたい、使いやすい・分かりやすいとは具体的にどうデザインすればよいのか、そんな人にかなりお勧めの一冊を紹介します。 UIデザインや人間の認知について知りたいことがすぐに分かり、役立つと思います。 UIデザイナーやディレクターだけでなく、UI制作に関わるすべての人にお勧めです。 本書は2013年に刊行された「UIデザインの教科書」の新版で、2018年の最新環境にあわせて、構成および内容を全面的に書き直しされたものです。
メインのお仕事がAndroid UI担当になって早1年。 今年は絶対に月に1回はブログを更新すると決めました。 こんにちは。YUKIです。 AndroidのUIデザイン関連でこまめにチェックしている資料をまとめてみました。 これからAndroidのUI関係の情報を集める方、Material Designのガイドラインが発表されてからどう変わったのか収集中の方の参考になれば幸いです! (2015/1/10 現在) ドキュメント関係 公式資料関係 Material Design ガイドライン http://www.google.com/design/spec/material-design/introduction.html まずは読み込んでMaterial Designの思想を理解 Google Developers Blog http://googledevelopers.blogspot
消えるハードとソフトの境界線 Apple Watch のドキュメンテーション には、以下のような言葉がデザインコンセプトとして記載されています。 Even the physical border of the Retina display has been considered, resulting in edge-to-edge UI design that effectively renders that border invisible. Thoughtful app design should contribute to this experience of hardware and software feeling indistinguishable. 物理的なオブジェクトとソフトウェアには境界線がなく、UI デザインにもそれが表れています。よく考えられたアプリデザインは、ハード
Googleの新しいデザインガイドラインとして先ごろ発表された「マテリアルデザイン」。早速この新しいトレンドを取り入れた事例や、スムーズに導入するためのフレームワークが紹介されたりするのを見かけますが、UIの開発に携わるクリエイターとしては、取り入れる前にその思想をしっかりと理解しておく必要があります。というわけで、思想の背景やデザインのポイント、注意点をまとめてみました。 マテリアルデザインが定義された背景 Googleの生み出すサービスは、もはやスマートフォンやタブレットやPC(Android OS)だけに限られたものではなく、腕時計やメガネといったウェアラブル(Google glass、Google Fit)、ハンズオンでの操作を可能にする自動車用システム(Android Auto)などなど、様々な分野に広がっています。 今後も更に様々なスクリーン環境、操作環境が増え続けるのは確実で
2014.11.19 / UI 画面遷移に疑問を感じたあなたにオススメするUI Flowsというツール Tomohiro Suzuki クライアントやディレクターから渡された画面遷移図を元にワイヤーフレームを作ってみると、後から足りない画面が次々に発見された、または画面内の情報がどこに繋がるのか分からないといった経験はありませんか? この画面遷移図というものは本来は制作範囲の全体像と構造を明確にし、必要な画面というものを洗い出したりするものです。通常のWebサイトであれば、従来のような画面遷移図でも問題ないかもしれませんが、多くのインタラクションが発生するサービスの設計では複雑化しやすく、何度も情報を行き来して確認することになるため時間がかかります。 原因のひとつとして、画面遷移図では画面名のみを記載して繋げていくことになるため、必要な情報が不足していることが挙げられます。その結果、本来で
2014/10/26 UIデザイナー不要説 最近UIについてもやもやしていることがあるので書く。間違った知識もあるかもしれない。 先日UI CrunchというUIの勉強会のようなものが開催され、僕はschooの動画配信を見ていたのだが、どうも根底に「UIデザインの重要性が日本では認知されていない」という共通認識が流れているように思える発表が多かった。デザイナー生存戦略やエンジニアとうまく付き合う方法等…。 僕も前のブログ(UID Lab)でそのようなことを訴えてきたので、あぁ、やっぱりみんな不安なんだなあと思ったが、逆説的に「僕らデザイナーが信じているUIデザインの価値なんて、本当は虚像なんじゃないか?」ということを疑ってみたい。 そもそも、なぜみんな「UIデザインが重要視されていない」と感じるのだろう?自分が日頃感じることを列挙してみる。 UIデザインが重要視されていないと思う理由 1.
藤川真一(えふしん) FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、2006年にpaperboy&co.へ。ショッピングモールサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、2007年からモバイル端末向けのTwitterウェブサービス型クライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。2010年、想創社(現・マインドスコープ)を設立し、2012年4月30日まで代表取締役社長を務める。その後しばらくフリーランスエンジニアとして活躍し、2012年11月6日に想創社(version2)設立 最近、Webやスマホの制作界隈で、「デザイン思考」という言葉を見かけることが増えました。 デザイン思考というのは、IDEOというビジネスコンサルタントが製品開発の際に取り込んだプロトタイプを活用した製品デザインの方法です。プロセスとしては右図の通りで、 ・ 実現したい哲学とビジョンを決める ・ 調査を行い、分
9. ● 常に文書による指示を要求せよ。 ● 準備を十分行い完全に準備ができているまで実行に移すな。 ● 些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ小さな 間違いも見つけ出せ。 ● 重要な決定を行う際には会議を開け。 ● もっともらしくペーパーワークを増大させよ。 ● すべての規則を隅々まで厳格に適用せよ。 ● 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるため のショートカットを認めるな。 ● 可能な限りの事象を委員会に持ち込み「さらなる調査と熟考」を求めよ。委員会の メンバーはできるだけ多く(少なくとも5人以上)すること。 ● 議事録や連絡用文書、決議書などにおいて細かい言葉遣いについて議論せよ。 ● 以前の会議で決まったことを再び持ち出し、その妥当性について改めて問い直せ。 10. ● 常に文書による指示を要求せよ。 ● 準備を十分行
UIデザイン用の最適なPhotoshopの環境設定方法から、ブラーやサークルを使ったエレメント、フラットや縦長やレトロスタイルのレイアウト、ページのアクセントになるエレメントの作り方、ディテールの作り込み方など、ユーザインターフェイスをPhotoshopで作成する際に勉強になるチュートリアルを紹介します。
「Design Patterns on CodePen」はイケてるUIのデザインパターンを集めたサイトです。CodePenというHTML、CSS、JavaScriptのコードを共有することができるサイトがあります。その中から、特に優れたUIを集めたのがこのサイトになります。その場で実行され、動作の確認もできますし便利ですね。 以下に使ってみた様子を載せておきます。まずDesign Patterns on CodePenへアクセスしましょう。「ボタン」「メールフォーム」「ページング」「タブ」などのUIパーツごとにカテゴライズされています。 詳細はこのように表示されます。コードが上部にあり、下部にそれを実行した結果が表示されます。コードを書き換えるとリアルタイムで結果も変わるので便利ですね。気に入ったUIを見つけたら、その作り方を参考にしてみましょう。ぜひUIを考える際にもご活用ください。 D
モノづくりをテーマに行われた『TechLION vol.18』。登壇者は左から寺薗淳也氏、瀬尾浩二郎氏、増井俊之氏 コンピュータはこの30年、まったく進歩していない――。 有名エンジニアによるトークライブの場としてすっかりおなじみになった『TechLION』の壇上で、慶應大学環境情報学部の増井俊之教授は業界の現状を憂えた。 2014年9月に開催された『vol.18』のテーマは「モノづくり」。小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチームの一員としても知られる会津大の寺薗淳也准教授、面白法人カヤックから独立しフリーのエンジニア/クリエイティブ・ディレクターとして活躍中の瀬尾浩二郎氏とともに、UI研究の第一人者、増井教授は登壇した。 時々刻々と性能が上がっているように見えるコンピュータ(編集部注:増井氏の発言では「計算機」)が、30年にわたってまったく進歩していないと指摘する増井氏の真意とは? 『
落ち着いたパステル系のカラー、同一色相の繊細で美しいグラデーションなど、Material Design, iOS 8, Modern UIなどやフラットなスタイルで使われている最近人気のあるカラーを紹介します。 PhotoshopやIllustrator用のスウォッチもダウンロードできますよ。
スマホ大画面時代、親指リーチ範囲が鍵となる新たなインターフェースデザイン2014.09.25 21:0010,223 そうこ 片手で扱うならば、親指がスマートフォンの鍵となる。 スクリーンの巨大化ーー賛成反対と意見がわかれつつも、アップルがiPhone 6/6 Plusをリリースしたことで、ついにスマホ大画面時代が一気に花開きました。初動で歴代予約記録を更新した新型iPhone、つまり世の中もこの時代の流れを受け入れたのではないでしょうか。 3.5~4インチのディスプレイは、急激にその姿を消しています。Adobeによるモバイルベンチマーク2014年レポートでは、4インチ以下のスマートフォンでのWeb観覧は11%も減少しているのです。 時は大画面。とはいえ、はてしなくディスプレイが大きくなるわけでもありません。大画面時代を先行してきたAndroid端末でも、最も好まれているのは5.1~5.7
2014年9月10日、渋谷ヒカリエのDeNAさんで開催された UIデザイン・プロトタイピングのセミナー交流会 行ってきました 100名定員のところ268名参加希望が来ちゃうという人気ぶり! はじめて見たときに、iPhoneだけでプロトタイピングできちゃうスゴイ!!と衝撃だったプロトタイピング用アプリ「POP」を開発したBenさんのお話と、あの凄腕デザイナーでデベロッパーな深津さん(@fladdict)が登壇するのだから、この人気も納得です スケジュール 17:30 開場 18:00 – 18:10 オープニングトーク 18:10 – 18:40 POPとUS式のアプリデザインについて by Ben Lin 18:40 – 19:25 ペーパープロトタイピング入門 by fladdict 19:25 – 19:40 会社および事例説明 by DeNA 19:40 – 21:00 交流会 PO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く