今更だけど「マテリアルデザイン」がスゴイ。デザイナーだけでなくノンデザイナーもその考え方を知っておく価値があると思う。 マテリアルデザインは2014年〜Googleが提唱している考え方だ。主にアプリやWebサイトに採用される。Googleのサービスにはだいたいマテリアルデザインが採用されている。はじめの一步としては「マテリアルデザイン=Googleっぽいデザイン」と考えるとイメージが湧きやすいのではないかと思う。 Google+、Google Map、Gmailなんかは典型的なマテリアルデザインと言える。 マテリアルデザインの何がスゴイのか 「マテリアルデザインとは何か」と合わせてそのスゴさについて解説していく。 1. 厳密なガイドライン よく比較される「フラットデザイン」とはここが決定的に異なる。フラットデザインは誰かが「こうやって作るもんだぞ」と提唱したわけではない。明確なガイドライン
スマートフォンなどのデジタルツールによって便利な世界になりましたが、依然として媒体としての「紙」の優秀さは変わることがありません。そんな紙の持つ良さにデジタルツールの強みを組み合わせることで、「紙がインターネットにつながる未来」を実現するカレンダー「Magic Calendar」が登場しました。 Magic Calendar https://www.android.com/object/vote/magic-calendar/ Magic Calendarがどんなツールなのかは、以下のムービーを見れば一発で理解できます。 Android Experiments OBJECT グランプリ : Magic Calendar - YouTube Magic Calendarの開発者の坪井浩尚さん。Googleカレンダー愛用者の坪井さんはスケジュールを家族とも共有しているとのこと。 Magic C
グーグルの旧ロゴは14,000バイトもあったのに、新ロゴはたった305バイトなのはどうして?2015.09.07 17:3021,429 SHIORI そんなに違うの? グーグルの新ロゴが発表され、旧ロゴのファイルの大きさは14,000バイトだったのに対し、新ロゴはたった305バイトになったそうです。どうしてそこまで変わるのか? UIデザイナーのIlya YakubovichさんがQ&AサイトQuoraでわかりやすく解説してくれています。 グーグルの古いロゴにはローマン体のフォントが採用されていて、セリフと呼ばれる飾り(線の端にちょこんと付いてるやつ)あるため、ベジエ曲線を使わないと作れないデザインでした。その結果、ロゴ全体でのアンカーポイントは100箇所。ファイルの大きさは6KB(6,380バイト)になり、圧縮しても2KB(2,145バイト)といったところです。 一方シンプルになった新し
Googleの新しいデザインガイドラインとして先ごろ発表された「マテリアルデザイン」。早速この新しいトレンドを取り入れた事例や、スムーズに導入するためのフレームワークが紹介されたりするのを見かけますが、UIの開発に携わるクリエイターとしては、取り入れる前にその思想をしっかりと理解しておく必要があります。というわけで、思想の背景やデザインのポイント、注意点をまとめてみました。 マテリアルデザインが定義された背景 Googleの生み出すサービスは、もはやスマートフォンやタブレットやPC(Android OS)だけに限られたものではなく、腕時計やメガネといったウェアラブル(Google glass、Google Fit)、ハンズオンでの操作を可能にする自動車用システム(Android Auto)などなど、様々な分野に広がっています。 今後も更に様々なスクリーン環境、操作環境が増え続けるのは確実で
スマートフォンアプリの開発ではユーザーエクスペリエンス(UX)を高めることが重要で、優れたアプリには必ずと言ってよいほどUXを高めるデザイン上の工夫があるものです。人気の地図アプリである「Google Maps」と「Apple Maps」のUXデザインを比較すると、両アプリが異なる思想の下で緻密にデザインされていることがよく分かります。 Maps on iOS: Design Explosions #1 http://uxlaunchpad.com/designexplosions/1-mapping-on-ios.html 左がGoogleの地図アプリ「Google Maps」で右がAppleの地図アプリ「Apple Maps」。一見、よく似たデザインですが、UXデザインの思想は大きく異なっています。 ◆地図表示とツールの配置 これはGoogle Mapsのレイアウト。右の図は、ユーザー
編集部注:本稿はインフォグラフィック・エディターである櫻田潤氏が運営するブログ「ビジュアルシンキング」からの転載記事。同氏に許可を頂き、こちらに掲載させてもらった。櫻田氏は著書に『たのしいインフォグラフィック入門』があり、Wiredやニュースアプリ「NewsPicks」などメディア向けに、ビジュアルコンテンツの制作を行っている。 Googleが公開しているデザイン・ガイドラインのアイコンに関するところを読みました。 Icons – Style -Google design guidelines アイコンのデザイン・ガイドラインの対象は、「プロダクト・アイコン」と「システム・アイコン」の2つがあり、デザインする上で注意を払うことや、原則がまとめられています。 プロダクト・アイコン 「プロダクト・アイコン」はGmailやGoogle Mapなどサービスそのものに用いられ、サービスの特性や違いを
日本マイクロソフトは9月8日、同社のポータルサイト「MSN」をコンテンツ、デザインとも大幅リニューアルすると発表した。米Microsoftの世界戦略に基づくもので、世界共通でマルチデバイス/レスポンシブデザインを採用する。プレビュー版も公開した。 米本社が掲げる「モバイルファースト、クラウドファースト」のもと、「プレミアムコンテンツ」「パーソナライズ」「いつでもどこでも」の3つを新戦略として掲げ、世界55カ国で統一UI、デザインを採用する。画面サイズによってカラム構成が変わるレスポンシブデザインで、上下左右のスワイプにも対応する。 コンテンツ面では、米New York Timesや英Guardian、仏Figaroなど各国の大手メディアとパートナーシップを組み、ニュースはもちろんフードやレシピ、ヘルスケア、旅行など全10セクションで記事をキュレーション。日本国内では朝日新聞、毎日新聞、読売
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く