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日本アイ・ビー・エム(日本IBM)とソフトバンクテレコムは2月10日、「Watson」に日本語を学習させ、Watsonを活用したさまざまなアプリケーションを共同展開すると発表した。 Watsonは人間のクイズ王に勝利したことで知られる、自然言語ベースのコグニティブ(認知的)技術。クラウドで提供され、人間が自然言語で投げかける複雑な質問を解釈し、膨大なデータの中から根拠に基づいた回答を提案する。膨大なレシピデータから料理を提案するアプリケーションもあるが、これまでWatsonは日本語には対応していなかった。 Watsonがアルファベット以外の文字による言語に対応するのは初めてという。データ分析によって意志決定の改善が期待できる教育や銀行、保険、小売り、医療などの分野で普及を目指す。
画像アップロードサービスの米Imgurは1月29日(現地時間)、オンライン上の動画をGIFに変換するツール「Video to GIF」をリリースした。今のところデスクトップからのみ利用できる。 利用するにはツールの「Start by pasting a video URL...」にGIF化したい動画のURLをペーストすることから始める。動画が対応する場合、しばらくすると再生が始まる(YouTubeの動画のURLを幾つかペーストしてみたが、再生されないものもあった)。 動画の下のタイムラインで始点と終点を指定し、[Create GIF]をクリックすると進捗バーが表示されて指定したランタイムがGIFに変換され、再生が始まる。テキストを追加することも可能だ。
インプレスグループのインプレスR&Dは1月29日、岩波書店の歴史的名著を復刻、販売すると発表した。復刻には、国立国会図書館(NDL)のパブリックドメインコンテンツをデジタルスキャンし、印刷・製本する「NDL所蔵古書POD」のモデルを活用しているという。 復刻するのは、創業102年目を迎える岩波書店の名著『宇宙之進化』『倫理学の根本問題』『昔とは何か』『明暗』など41点。紙の書籍と装丁は異なるが、できる限りそのままの内容で整形したという。選書や解説文は岩波書店によるもの。 1月29日に全国の大学図書館向けに販売を開始しており、2月中旬以降一般読者向けにも展開していくという。販売元は丸善。 作品リスト タイトル 著者 発行年 価格 宇宙之進化
インストール前の注意 Windows 10 Technical Previewは、開発者や企業のIT管理者、PCに詳しいユーザーに向けた開発早期のβ版です。実生活やビジネスで利用することを想定したものではなく、これにより発生した事象や損害について、PC USER編集部、筆者、Microsoftは一切の保証をしません。 米Microsoftは1月23日(現地時間)、当初の予告より早いタイミングで「Windows 10 Technical Preview」(以下、Windows 10 TP)の最新アップデートを公開した。ダウンロードして無償で試せる検証用の最新β版となる。Windows 10の製品版は2015年後半に発売される見込みだ。 日本のユーザーにとって注目したいのは、今回「初めての日本語版」が提供されたこと。まだメッセージの多くが英語のままで、音声認識パーソナルアシスタント機能の「Co
日本コカ・コーラは1月27日、ブランド戦略発表会を都内で開き、新商品「コカ・コーラ ライフ」を3月9日から日本で発売することを発表した。希望小売価格は1.5リットルのペットボトルが320円、500ミリリットルが140円、300ミリリットルが115円(いずれも税別)となっている。 また、独自の形状をした“コンツアーボトル”導入から100周年を記念したキャンペーンやWebサイトでオリジナルポスターが作れるデジタルコンテンツ“Coke&Me”を展開していく。 2007年に日本で発売された「コカ・コーラ zero」以来8年ぶりの新商品となる「コカ・コーラ ライフ」は、2014年9月に英国で発売。既に米国、フランス、スウェーデン、アルゼンチン、メキシコなどで発売されているが、アジアでは日本が初となる。 糖分・保存料・合成香料なしのzeroに対して、ライフは砂糖と植物由来のステビアを使用し、100ミリ
2015年初に政府が決定した「宇宙基本計画」では、今後10年間の宇宙関連産業の政策方針が定められた。この分野で日本の先を行く米国では、どのような政策や法整備がなされているのだろうか。 1月9日に政府の宇宙開発戦略本部が決定した「宇宙基本計画」では、2015年から10年間の政策方針が定められ、宇宙関連産業を今後10年間で計5兆円規模に育成していくことが盛り込まれた。また、2016年をめどに民間事業者による宇宙活動を支えるための宇宙活動法案を通常国会に提出することも目指されている。 今回は宇宙ビジネスの背景にある法律や政策に関して紹介する。なお、紹介するのはあくまで全体の一部であることをご了承いただきたい。 これまでの連載でも述べてきたように、宇宙ビジネスが最も活況を呈しているのは米国だ。米国で宇宙の商業化が進んできた背景には、民間資金流入や関連技術進化がある。しかし、最大の要因は1980年代
コルグ(KORG)とノリタケカンパニーリミテドは1月22日、音楽機器向け真空管「Nutube」(ニューチューブ)を共同開発したと発表した。オーディオ用に適した特性を持つ上、従来の真空管に比べ大幅に省電力化・小型化したのが特徴。搭載製品をKORGが年内の発表を目指し開発している。 真空管はトランジスタなど半導体登場以前に多く使われたデバイス。オーディオ用途では真空管ならではの音質に根強い人気があり、KORGも「ELECTRIBE」シリーズに搭載していた。こうしたニーズに応えるため、「性能を向上させた新しい真空管を自社で作ることができないか模索していた」という。
KDDIは1月19日、ユーザーが18カ月ごとに最新機種に機種変更できるようにする「アップグレードプログラム」を2月6日に開始すると発表した。端末を18カ月以上利用しているユーザーが機種変更する際、分割支払金の残額を無料とする。 対象機種はiPhone 6/6 Plusと、INFOBAR A03/AQUOS SERIE mini SHV31。 指定機種を購入する際、月額300円(税別)のアップグレードプログラムに加入し、かつ機種代金を割賦契約(24カ月)した場合が対象。18カ月間利用した後、新機種に変更する際、それまで利用していた端末の分割支払金残額を無料とする。 機種変更後も同プログラムに継続して加入することが条件。分割支払金の残額無料の権利は19カ月目から生じるが、分割支払いが終了する25カ月目までに機種変更した場合、権利が生じてから行使するまでの月数分のプログラム料は返金する。また権利
人手不足が深刻化――忙しすぎる企業が、今現場で打てる手は何?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) 先日、ある会議をしていたときのことです。担当者の一人から「兼務がさらに一つ増えることになりまして……今まで以上にご迷惑をかけるかもしれません」というあいさつを受けました。 今に始まったことではありませんが、いろいろな業務を一人で背負ってしまっているビジネスパーソンは、少なくないと思います。「仕事は忙しい人に任せたほうが上手くいく」とはよく言われることですが、それにも限界がありますし、最近ではその流れにも変化が訪れています。 ということで今回は、忙しくなりすぎているビジネス社会に対応するための、次世代の“会社のオキテ”を少しだけ。 もう、人が採れなくなっている 実は現代の日本では、「人を採用する」ということそのものが、マクロ的な視点に立つと、とても難しい時代になっています。 総
モスバーガーを展開するモスフードサービスは1月15日、一部店舗で先行導入していた、PCやスマートフォンで商品を予約注文できるサービス「モスのネット注文」を、2月17日に全国1370店舗に拡大すると発表した。商業施設内など特殊店舗を除く全店で利用できるようになる。 会員登録してPC・スマートフォンで注文すると、指定の店舗・指定時間に商品を用意する。モスバーガーのプリペイドカード「MOS CARD」を使ったネット上での事前決済も可能。時間をかけずにスムーズな商品の受渡しができるとしている。 宅配サービス「モスのお届けサービス」を実施している約250店舗では、ネットで予約して自宅に商品を届けてもらうことも可能だ。 昨年9月から試験的に導入を始め、12月末時点で244店舗で実施してきた。以前から行っている電話注文とあわせ、売上高の約10%、導入前の約2倍の利用を目標にしている。
ミスドとセブンのドーナツ、味はどのくらい違うの? 味覚センサーで分析:仕事をしたら“ドーナツの味”が見えてきた(1/5 ページ) コンビニ最大手のセブン-イレブンが、ドーナツ市場に参入する。レジ横に専用のケースを設置して、2015年中に全店舗(約1万7000店)で販売を開始し、2017年2月期には6億個の販売を目指すという。 客の目につきやすいレジ横で販売するのは、いれたてコーヒー「セブンカフェ」との“相性”がいいと判断しているためだ。セブンカフェの販売数は伸びていて、1店舗あたり1日に120杯ほどを販売している(2014年8月時点)。全体では2014年度に6億杯(650億円)の販売を見込んでおり、コーヒー+ドーナツという新たな市場を生み出そうとしているのだ。 ドーナツは東京・大阪・京都などで試験販売されていて、現在は10種類(100~130円)を扱っている。ダスキンが展開するドーナツ専門
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月13日、小惑星探査機「はやぶさ」の技術に端を発した電力ピークカット制御関連技術を、家電メーカーや開発者向けに公開した。研究・開発の民生転用の活動の一環。 電力ピークカット制御技術を家電機器に応用するための通信情報をオープンプラットフォームで公開。赤外線による通信メディアをベースとして、多種の家電機器の電力を優先度をつけて同時に制御できる。多くの家電メーカーに採用されることを期待しているという。 同技術は「新電力EXPO2015」(1月28日~30日、東京ビッグサイト)でデモンストレーションを実施する。 関連記事 「はやぶさ」の電力制御を家庭にも、HEMSを使わずに最大電力を抑制 小惑星探査機の「はやぶさ」が地球に帰還して注目を集めたのは2010年のことだ。はやぶさでは限られた電力を有効に活用するために、各装置が消費する電力量を制御できる独自の技術を使っ
世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショーをうたうだけのことはあって、「2015 International CES」の会場には古今東西、あらゆるカテゴリーのエレクトロニクス製品が集まっている。 今回は、その中から“ヘッドフォン”を切り口に会場で見つけた注目の製品をまとめてリポートしよう。AKGやゼンハイザー、フィリップスなど、日本のヘッドフォン・ファンにもお馴染みの人気ブランドから気合いのこもった新製品が登場している。
「21世紀の資本」の著者、トマ・ピケティ パリ経済学校教授による講義を収録した「パリ白熱教室」の第1回が1月9日午後11時から、NHK Eテレで放送される。 ピケティ教授は「21世紀の資本」(邦訳はみすず書房)で、世界各国のデータを実証的に分析した結果から「資本収益率が経済成長率を上回る時、格差を拡大している」として、富裕層への課税強化などを提言。世界で大きな注目を集め、12月に発売された邦訳書も売り上げランキング上位に入っている。 「パリ白熱教室」では、同書をベースにしたピケティ教授による講義「不平等の経済学」を独占収録し、全6回で放送。「21世紀の資本論~格差はこうして生まれる~」では、バルザックなどが描いた19世紀の暮らしぶりなどを紹介しながら「富と所得の分配の歴史をフランスのエスプリ満載にレクチャーする」という。 放送は毎週金曜日午後11時~午後11時54分。 関連記事 NHKがコ
AirよりChiが断然いい! とCEOが自慢する2in1「ASUS Transformer Book Chi」シリーズ発表:2015 CES(1/2 ページ) 出荷開始は2月から。日本向けは未定 ASUSTeK Computerは、1月5日(現地時間)に米ラスベガスで説明会を開催。COMPUTEX TAIPEI 2014で披露した着脱式2in1 PC「ASUS Transformer Book Chi」シリーズの12.5型モデル「ASUS Transformer Book T300 Chi」について詳細を明らかにし、新たに10.1型モデル「ASUS Transformer Book T100 Chi」と8.9型モデル「ASUS Transformer Book T90 Chi」も発表した(同時発表の「ZenFone 2」は別記事を参照のこと)。 いずれもキーボードユニット着脱式の2in1デ
2015年にPCはどう変わるか?――Intelプラットフォームの進化から考える:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 小幅なアップデートだった2014年とは異なり、2015年は大きな変化の予感 ITmedia PC USERで「1年のPC動向を占う」というテーマの年初コラムを始めてから、今回が4度目の執筆となる。前回のコラムにも書いたように、PC業界はハードウェアの標準プラットフォームをIntelが、ソフトウェアの標準プラットフォームをMicrosoftが担い、それぞれ計画的なアップデートを行っているため、両社の戦略からPCの将来像をおおよそ予想可能だ。 特にIntelは半導体製造技術のトレンドに合わせたプロセッサ開発のロードマップを数年単位で示している。もちろん、技術的な問題での遅れ、あるいは市場トレンドの状況に合わせて意図して投入時期をズラす場合などもあるが、Intelの
発表! 2014年を代表するスマートフォンは?:スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2014(後編)(1/3 ページ) 2014年に発売されたスマートフォンの中からベストなモデルを決める「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」。12月上旬に実施した審査会では、審査員の石川温氏、石野純也氏、太田百合子氏、佐野正弘氏、島徹氏、すずまり氏、西田宗千佳氏に、2014年のスマートフォン事情について、ざっくばらんに振り返ってもらった。 →大画面トレンド、iPhone、日本メーカー、格安スマホ――2014年のスマホを振り返る 今回ノミネートされたのは「AQUOS CRYSTAL」「AQUOS ZETA SH-01G」(シャープ製)、「Ascend Mate7」(Huawei製)、「GALAXY Note Edge」(サムスン電子製)、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」(Apple製)、「isai
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