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AIに関するfrascaのブックマーク (35)

  • カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力

    カルビー、ネスレ日、森永乳業など、日を代表する品メーカー各社が導入しはじめているAIツールがある。マーケティングリサーチとパッケージデザインを展開するプラグが2年前にリリースした「パッケージデザインAI」だ。 590万人の学習データをもとに、AIが商品のパッケージデザインをたった10秒で評価する。商品開発の期間短縮を図れるほか、 “デザイン改良のヒントを得られる”点も好評だ。料金プランは2つ。1画像あたり1万5000円の単発利用と、1カ月70万円(1年契約なら50万円)の使い放題サブスク型から選べる。ちなみに無料お試しプランは、5月31日よりすべてのサービスが10画像だけなら誰でも利用できるとのこと。 カルビーでは、「とうもりこ」「えだまりこ」に続いて、同社の“最堅”ポテトチップス「クランチポテト」のリニューアルでもパッケージデザインAIを活用したことを2020年9月に発表していたが

    カルビーのポテチを売上1.3倍にしたAIの正体--プラグの「パッケージデザインAI」の実力
  • 上半分が欠けた「モネの睡蓮」を復元、AIで色合い推定 国立西洋美術館が公開

    「睡蓮、柳の反映」は、連作「睡蓮」の中の1点で、実業家の松方幸次郎が1921年、モネから直接譲り受けたもの。約60年間行方不明だったが、2016年にパリで上半分が失われた状態で見つかった。国立西洋美術館などは、残った部分と全体が映った白黒写真を手掛かりに、使われている絵の具を特定。モネが描く際の手順や特徴を探った。 さらにAI技術も活用し、色彩を推定。モネのさまざまな作品をAIに学習させ、「睡蓮、柳の反映」の残った部分を参考に、全体の色合いを割り出した。「人による推定をAIの推定によって検証し、客観性を高めた」という。 関連記事 「バベルの塔」がもう1枚!? タブーを超え実現した「クローン文化財」制作秘話 東京芸術大学がオランダとの共同研究で「バベルの塔」のクローンを制作。最先端テクノロジーと伝統技術のコラボで実現した。 物そっくり「クローン文化財」展覧会 東京芸大が挑む「失われた刻の再

    上半分が欠けた「モネの睡蓮」を復元、AIで色合い推定 国立西洋美術館が公開
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    frasca 2019/06/11
  • 賢すぎるAI(人工知能)の指示通りに株を売買したら…衝撃の結果(マネー現代編集部) @moneygendai

    これはあるAI(人工知能)に従って株式を売買してみた場合、どれくらい儲かったか、損をしたかを示したものである。 軍資金を1000万円として、昨年12月に一ヵ月間売買した場合のシミュレーション結果で、ひと月の利益は総額61万300円。 年率換算にすると、運用利回りはじつに「73.24%」である。 ヘッジファンドなど世界のプロ投資家たちも顔負けの高利回りを叩き出した――。 このAIはフィンテック企業・財産ネット社が運営する『Phantom株価予報AIエンジン』(https://phantom-ai.com/)なるもの。 サイトでは毎週月曜日に『Phantom株価予報AIエンジン』が導き出す注目銘柄とその株価予測を紹介しているが、実際にその予測に従って株を売買したらどうなるのか――。今回はその結果を紹介しよう。

    賢すぎるAI(人工知能)の指示通りに株を売買したら…衝撃の結果(マネー現代編集部) @moneygendai
  • チャットボットの仕組みとは?なぜブームか? メリットや成功事例、費用などを解説

    チャットボットとは何か 「チャットボット」とはテキストや音声を通して人と話ができるシステムあるいはツール。「対話(chat)」と「ロボット(bot)」を組み合わせた造語。 対話に必要な知識を集めたデータベースを準備すれば、24時間365日、音声やチャットの自動応答によって「問い合わせ」や「注文」などの作業を代行できる。企業にとっては既存のFAQとは異なり、ユーザーの曖昧な言い回しからでも、自社の製品やサービスに関して応答できる。 AIの進歩により、以前に比べて実用性の高いレベルで話せるまでに進化したなどの理由から、マーケティング・ツールとしての認知度や重要度が高まり、チャットボットを研究・開発する企業、導入する企業が急増している。 チャットボットの種類・仕組み チャットボットは、ユーザーから求められる対話の内容によって、2つのタイプに分かれる。 ● 対話タイプ(1):タスク指向型(質問応答

    チャットボットの仕組みとは?なぜブームか? メリットや成功事例、費用などを解説
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    frasca 2019/03/22
  • 山中伸弥さんが羽生善治永世七冠に聞いた「AIと将棋の未来」(山中 伸弥,羽生 善治) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    ノーベル賞科学者・山中伸弥氏と史上最強棋士・羽生善治氏が「10年後、100年後の世界」について語る「予言の書」が『人間の未来 AIの未来』だ。書の中から「AI将棋の未来」について書かれたパートを特別公開する。 なぜ将棋のソフトが急激に強くなっているのか 山中 人工知能AI)の「AlphaGo」(アルファ碁)が世界トップクラスの囲碁棋士イ・セドルさん(韓国)に四勝一敗で圧勝したことが話題になりましたね。 羽生 はい、2016年3月のことでした。その年の2月、私がNHKの番組[NHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」2016年5月放送]で人工知能を取材したとき、グーグルの傘下にあるイギリスのディープマインド社で、アルファ碁を開発したデミス・ハサビスさんにお会いしてお話を伺いました。囲碁は少なくとも十年は人間に追いつけないと言われていたので、大きな挑戦と思えました。おそら

    山中伸弥さんが羽生善治永世七冠に聞いた「AIと将棋の未来」(山中 伸弥,羽生 善治) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • AI・金融・小売り業など各分野のエグゼクティブが予測する「2018年に起こるであろう18のこと」

    By Chris Blakeley 日々進化を続けるコンピューター技術、特に日進月歩の著しい人工知能(AI)の分野では、1年も経てば状況は大きく変わります。そんな世の中の動きを予測することは簡単ではないはずですが、AIや金融、小売り業、IoT、ドローンなど幅広い分野にわたる18人のエグゼクティブが予測した「2018年に起こるであろうこと」がスタートアップビジネスなどに特化したメディアInc.comによってまとめられています。 Here's What 18 Top Executives Say Will Happen in 2018 | Inc.com https://www.inc.com/christina-desmarais/18-tech-predictions-for-2018.html ◆01.2018年は音声ユーザーインターフェース(VUI)の年になる (モバイルアプリケーショ

    AI・金融・小売り業など各分野のエグゼクティブが予測する「2018年に起こるであろう18のこと」
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    frasca 2018/01/02
  • Googleが最強のチェス・将棋AI「AlphaZero」を発表 わずか24時間の自己学習で最強AIを上回る

    世界最強の囲碁AIAlphaGo Zero」を開発したDeepMind(Google関連会社)が、チェスと将棋AIに関する論文を発表しました。AlphaGo Zeroと同様の手法を使い、24時間で既存の最強AIを超える実力に至ったとのこと。 AlphaGoは2017年5月、世界トップ棋士である中国の柯潔(かけつ)九段に3戦全勝した囲碁AI。もともと人間同士の棋譜(対局データ)を学習させていましたが、進化したAlphaGo Zeroでは人間の棋譜を用いず、AIによる自己対戦のみで強くする「強化学習」が用いられました。 「AlphaGo」に敗れた最強棋士の柯潔九段 Googleの囲碁AIAlphaGo」が19歳の最強棋士に全勝 囲碁AIAlphaGo」が進化した「AlphaGo Zero」開発 自己との対局で学習し強く 今回の論文では、AlphaGo Zeroで用いられた手法を「Alp

    Googleが最強のチェス・将棋AI「AlphaZero」を発表 わずか24時間の自己学習で最強AIを上回る
  • 医療ベンチャーのNAM、ICOで100億円の資金調達へ--AIを使った次世代診療とは

    NAMは2017年12月24日から2018年1月31日までの39日間、ICO(イニシャル・コイン・オファリング=仮想通貨技術を使った資金調達)を実施し、国内外から100億円の資金調達を目指すと発表した。 医療の見地を持ったAIエンジニア集団 同社は、10月に創業したベンチャー企業だ。NAMの名称は、代表取締役である中野哲平氏の名字を用いたNakano AI Medicalの略という。 社員15名の研究者・エンジニア集団で、中野氏は2017年に慶應義塾大学医学部を卒業したばかりの25歳だ。2016年、2017年に経産省所轄IPAの未踏事業に事業採択されており、それらの事業を独立して行うプロジェクトという。 ​NAMは、「医療の見地を持った、人工知能に関するエンジニアのプロフェッショナル」と説明する。今後予定している医療業界向けAIサービスの研究開発費用やクリニックの開業に向けた調達のため、

    医療ベンチャーのNAM、ICOで100億円の資金調達へ--AIを使った次世代診療とは
  • グーグルの天才AI研究者、ニューラルネットワークを超える「カプセルネットワーク」を発表

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    frasca 2017/11/28
  • 製薬業界の丸ごとAI化を目指す取り組みが日本でスタート - VINAS Users Conference 2017

    ヴァイナスは10月12日~13日にかけて、都内で同社のユーザー会である「VINAS Users Conference 2017」を開催。メインテーマ「大規模高速計算・最適設計・ワークフローマネジメントのためのソリューション -オープンソースとクラウドコンピュータの設計利用-」をメインテーマに同社が提供する設計ソリューションや、ユーザー事例の紹介などを行った。 基調講演には、京都大学大学院医学研究科の奥野恭史 教授が登壇。「AI創薬の現状と可能性」と題し、同氏が代表を務める創薬コンソーシアムの取り組みを中心に、スーパーコンピュータ(スパコン)や人工知能(AI)などの先端計算技術の創薬への適用に向けた可能性についての紹介を行った。 冒頭、奥野氏は、昨今加熱するAIに対する報道に対する危惧を示し、大きな可能性を秘めていることを認めつつも、今はまだ、過去の膨大なデータを元に、学習を行い、そこからの

    製薬業界の丸ごとAI化を目指す取り組みが日本でスタート - VINAS Users Conference 2017
  • 人工知能がつくった作品に、はたして「著作権」は認められるか?(金井 良太) @gendai_biz

    相変わらずの人工知能AI)ブームだが、ビジネスでの応用が模索され続けている。データ分析などの活用は進んでいるが、これからはAIによる「生成」にますます焦点が当たることになりそうだ。 10月10〜11日に企画している「人工知能と社会」のシンポジウム(www.aiandsociety.org)では、AIの社会への影響を国内外の専門家とともに議論する。それに先立ち、ここではアートの世界におけるAI活用を見てみたい。 人工知能小説や脚を手がけるまでになった時代の「創造性」についての前編につづき、AIとアートの世界をつなぐキーパーソン、ルバ・エリオットさんにクリエイティブなAIの課題や可能性を聞く。 人間がロボットを演じると… 金井:ルバさんは、ご自身でもアート作品を作るのですか? エリオット:ええ、少しは。去年は、「チューリングテスト」というタイトルのパフォーマンスアートの作品を作りました。

    人工知能がつくった作品に、はたして「著作権」は認められるか?(金井 良太) @gendai_biz
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    frasca 2017/10/09
  • 「人工知能に人間らしさは必要か?」「シンギュラリティは来るか?」数理脳科学研究者 甘利俊一氏に聞く - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

    その日、情報幾何学の創始者であり、計算論的神経科学研究の第一人者である甘利俊一先生を訪ねて、国立研究開発法人 理化学研究所 脳科学総合研究センターに足を運んだ。 講談社の「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」の冊子でインタビューを行うことになったからだ。甘利先生が現在の人工知能ブームをどう捉え、鉄腕アトムのようなロボットにAIが搭載されていることについて、どう考えるのか、その答えが聞きたかった(インタビュー記事は8月29日発売の「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」19号に掲載)。 人工知能の研究には大きく分けて2つの源流がある。 最初に「人工知能」という言葉が使われたのは1956年のダートマス会議だが「コンピュータにはこれほどの計算能力があるのだから、すぐに論理をこなす機械にもなる。人間の知能も言語と論理で構成されているのだから、きっといずれ人間の知能をコンピュータで実現できるにちがいない」という主張か

    「人工知能に人間らしさは必要か?」「シンギュラリティは来るか?」数理脳科学研究者 甘利俊一氏に聞く - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
  • 天才プログラマーが予測する「AIが導く未来」

    『週刊東洋経済』8月21日発売号「教養としてのテクノロジー」に連動したテクノロジー(テック)賢人へのインタビュー4回目は、AI人工知能)ベンチャー・UEIの清水亮社長。清水氏は高校時代からコンピュータ雑誌でプログラミング関連の連載を持ち、大学在学中には米マイクロソフトの次世代ゲーム機の開発に携わったという“天才プログラマー”(独立行政法人情報処理推進機構が認定した公称)である。近年はAIの研究開発にのめり込んでいる清水氏に、AIをめぐるド素人な質問をぶつけてみた。 「機械学習」と「深層学習」の違い ――AIの発展は、マシンラーニング(機械学習)とディープラーニング(深層学習)という2つの技術によるそうですが、この2つの違いが正直よくわかりません。 マシンラーニングっていうのは、統計的に最適な答えを見つけるのが主な目的です。たとえるなら乗換案内やカーナビ。あれはどの経路が一番短いかという最

    天才プログラマーが予測する「AIが導く未来」
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    frasca 2017/08/24
  • 自動運転の海洋版「自動運航船」、超ド級規模で出航へ

    石油製品の88.0%、セメントの86.0%、鉄鋼など金属製品の60.8%は、国内の港から港へ内航貨物船で運ばれている。他にも石灰石、製紙原料のパルプ、化学薬品、肥料など「産業基礎物資」の約8割は船で運ばれている。トラックや鉄道、貿易を担う外航貨物船と比べると地味で目立たないが、内航海運は日の産業、国民生活を支えている。 暑中見舞いの絵はがきで、入道雲、青い海と一緒に描かれている船にはのんびりしたイメージがあるが、実際の貨物船は高速化、荷役の自動化が進んでいる。「タッチ・アンド・ゴー」と言い、入港して荷役を終えるとアッという間に出港する。地方自治体が徴収する港湾施設の使用料などのコストがかかる停泊(係留)時間を1時間でも節約するためで、効率化、コストダウンを厳しく追求している。 貨物輸送の統計では、運んだ重量にその距離を掛けた「トンキロ」という単位をよく使う。1トンの貨物を1キロメートル運

    自動運転の海洋版「自動運航船」、超ド級規模で出航へ
  • NHKのAI特番が炎上!「AI崇拝」の危険

    ここ2~3年でにわかに話題になっている人工知能AI)。最近では、NHKスペシャルの「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」(2017年7月22日放送)にて、NHKが開発したAIの分析結果から「健康になりたければ病院を減らせ」「少子化い止めるためには結婚よりもクルマを買え」などの斬新な提言がなされ、議論を呼んでいる。 確かに、意外性があるため、おもしろいと感じた人もいるかもしれない。しかし、番組中でAIが提言した内容は、残念ながら間違っていると言わざるをえない。 なぜなら、AIは物事を予測したり、将棋や囲碁のように決められたルールのなかのゲームをすることは得意であるものの、2つの事柄のあいだに「因果関係」があるかどうかを明らかにすることは苦手だからだ(因果関係にあるかどうか統計学を用いて検証する方法を「因果推論」を呼ぶ)。将棋や囲碁の名人を打ち負かしたことが話題になっているため、

    NHKのAI特番が炎上!「AI崇拝」の危険
  • DeepMindが自然言語理解の2難題を解決した - mabonki0725の日記

    ランニングできず 英語30分 The Boune Leagacy (1) DeepMindの自然言語を理解するUNREALモデルの論文を読み、深い感動を覚える。 このモデルは自然言語理解に於ける2つの懸案事項を解決している。 ・計算機が言語を教える事を可能にした。 言語理解で正解すれば計算機がエージェントに報酬を与えることで、 数十万の繰り返し学習を可能にした。従来は人間が計算機に教えるしかなく、 試行回数の壁があった。 ・複雑な文章理解では、単純な文章学習を経ていけば可能になることを実証した DeepMindの証明したかったことは以上の3点である ・言語理解を解明するには、人間の環境に似た3要素の模擬環境が必要 ・動作できるエージェント ・エージェントが存在する3D環境 ・報酬と罰則 ・言語学習には相当な繰り返しが必要 ・複雑理解では適切な学習手順が必要

    DeepMindが自然言語理解の2難題を解決した - mabonki0725の日記
  • 人工知能時代のそのあとに来るもの

    私が最も尊敬する経営者・未来学者のひとりがオムロンの創業者 立石一真です。 1970年、彼が国際未来学会で発表したSINIC理論は、その完成度、内容、結果としての妥当性から見て、過去最も成功した未来予測の一つであり、それを経営者が行ったという世界的に稀有な例かと思います。 彼の予測では、今はまさに「最適化社会」の真っ最中です。それは見事に合致しています。 さらに重要なことは、これから「自律社会」「自然社会」という社会に繋がっていくことです。 機械学習とIoTの世界はわれわれに最適化をもたらします。そのうえで、われわれはヒトとしてどう自律的に生活をおこなうのか、さらにある種の「自然」状態にどのように移っていくのか、構想しなくてはいけません。 立石の理論はそのための大きなヒントをくれますが、我々は自分たちで構想をする必要があります。 「自律社会」までは比較的イメージがつくかと思いますが、自然社

    人工知能時代のそのあとに来るもの
  • 「すごすぎる」――地方のパン屋が“AIレジ”で超絶進化 足かけ10年、たった20人の開発会社の苦労の物語

    「スゲー。これが今の日技術か……」 「世間はここまで進歩していたのか」 開発したのは、兵庫県西脇市に社を置くシステム開発会社・ブレイン。創業35年、いまも社員20人のうち約16人がエンジニアという、生粋の技術者集団だ。 約10年前にゼロから開発スタート マシンの名前は「BakeryScan」(ベーカリースキャン)。「お店に提供を始めたのは今から4年ほど前。最近になって突然『ネットですごい反響がある』と人に言われて驚いた」――ブレインの原進之介執行役員はこう話す。 BakeryScanの開発が始まったのは2008年にさかのぼる。きっかけは、地元・兵庫県のパン店社長から相談を受けたことだった。 「人が足りなくて困っている。経験の浅い外国人スタッフでもレジ打ちや接客ができるようなシステムを作ってほしい」――。 だが、同社のパンに関する専門知識はゼロ。そこから待ち受けていたのは、約6年にわた

    「すごすぎる」――地方のパン屋が“AIレジ”で超絶進化 足かけ10年、たった20人の開発会社の苦労の物語
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    frasca 2017/05/15
  • ビル・ゲイツ氏、「働くロボットへの課税で人間を守るべき」

    Microsoftの共同創業者、ビル・ゲイツ氏が、労働するロボットへの課税の必要性について、2月17日(現地時間)に公開された米Quartzのインタビューで語った。 このインタビューはYouTubeでも公開されている(記事末に転載)。 自称“テクノロジーの楽観主義者”で慈善基金団体Melinda Gates Foundationの共同経営者である同氏は、ロボットは将来、例えば倉庫作業や運転などの人間の仕事を確実に奪うことになるが、その置き換え速度を抑制するためにもロボット課税は有効だと語った。 現在働いて税金を支払っている人間がロボットに置き換えられた場合、ロボットに同等の税金を課すべきだという。 その税金で、人間の方がロボットより適している新たな職を作れると同氏は言う。高齢者支援や教育関連などの、共感や理解の能力を必要とする仕事はまだまだ人間を必要とすると同氏は考える。 「イノベーショ

    ビル・ゲイツ氏、「働くロボットへの課税で人間を守るべき」
  • インターネットの次に来る「不可避」な12の変化とは何か?

    2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site イノベーション的発想を磨く 経営戦略を描くヒントになる、イノベーションのヒントになる、マネジメント層のための知恵袋になる…。経営層・管理職に当に役立つ書籍を厳選して紹介。 バックナンバー一覧 テクノロジーがもたらす「力」とは 少し前の話だが、2012年にアメリカでこんな「事件」があった。 ある女子高校生の家に、彼女宛てでベビー服のダイレクトメールが送られてきた。それを受け取った父親が「高校生の娘に妊娠

    インターネットの次に来る「不可避」な12の変化とは何か?
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    frasca 2016/10/16