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2007年8月20日のブックマーク (33件)

  • 未公認なんですぅ: ジャポニカロゴスで有名な?

    石原加受子;『邪悪な人を痛快に打ちのめす! 振りまわされない、疲れない、「自分中心」の心理学』こう書房,2007 (積読タワーの攻略記) 平相武;『成功するのに目標はいらない』こう書房,2007 (積読タワーの攻略記) 行ってらっしゃ~い (深くないですよ。) 辛口な意見 (たのしい検索 ゆかいな検索) 大衆感覚とか、のタイトルに関する感覚とか。 (不倒城) サービスとホスピタリティ (,読書感想『社会人として大切なことは) はじめてのづくり (夢いっぱいに生きる) 「面白い」だけのも、「売れる」だけのも、僕は作りたくはない。 (ある編集者の気になるノート) 藤巻さんに勝ったぞ! (稲田英助 稲さんの銀行テラー相談窓口) ロンドンの怖い話もいっぱい、怖い場所ロンドンダンジョン。ホラーファンには... (動画で巡るワールドツアー大全集~自分なりのジェットストリーム) 町田健先生の公

  • ひたむきさとピュアネス - sekibang 1.0

    音の城/音の海 アーティスト: 音遊びの会出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2006/11/11メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る 先日の大友良英のライヴ会場にでていたdoubtmusic物販コーナーで、以前少し触れた*1「大友が参加した知的障害者とのワークショップ」の模様を収録したCDを購入した。ユリイカの特集で大友自信が語っていたとおり、これはかなりすごい。こんなに純粋な音がスピーカーから跳ねてくるような音源は聴いたことが無い。 まず、参加しているこどもたちが演奏する楽器から「訓練されていない音」が聴こえる、それだけでもこのCDが一般的な・商業的な・音楽のものと比べると「異様」であることを示している。この異なりは決して悪い意味ではない。作為的な“トイ・ポップ”やタモリの「やってる風即興ピアノ(これはこれで大好きな芸なのだが)」な

    ひたむきさとピュアネス - sekibang 1.0
  • 演るを考える - sekibang 1.0

    ユリイカ2007年7月臨時増刊号 総特集=大友良英 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/07メディア: ムック購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (49件) を見る 雑誌『ユリイカ』の大友良英特集をじっくりと読む。特集には対談形式の文章が多く掲載されており、カヒミ・カリィとのデレデレとした会話や、お互いのルーツを明かしあうジム・オルークとの対話、それからSachiko Mが毒を吐きまくる「オフサイトをめぐって」などがとても面白かった。「大友良英論」という章では、吉田アミの文章が飛びぬけている(涙が追いつけないほど、疾走する批評である)。しかし、この特集で最もスゴいのは細馬広通との『「音の海」という体験』というインタビューである。これは大友良英のファンだけではなく、音楽について考える人ならば読んでおいて損はない素晴らしい内容。 このインタビューは2006年3月に大

    演るを考える - sekibang 1.0
  • ■ - paint/note

    作品を、あるいは展覧会を見る力というのは実際のところ、作品を見る前にかなりの程度試されてしまう。すなわち「何を、いつ見るか」という選択にこそ「見る」ことのフレームがかけられている。「何を」という点では、人はけして全てを見ることができるわけではない、という現実がある。観念的な話しではなく、毎週毎日、あらゆるところで作品は展示/公開されているのであり、しかもその相当な部分が、一度見はぐったらもう一生見る事ができない作品だったりするのだ。小さな画廊で6日しかかけられていない作品に、もう一度出会うチャンスは皆無に近い。そして、そのような膨大な出会い損ねが日々流れ去っていることに痛みを覚えなくなったら、僕は今見ることのできている作品に対してすら緊張感を失うだろう。 ある作品を見るということは、選択であると同時に排除であり、その背後に無数の見ないで済ました作品がある。そしてそれはもちろん、作品を作る事

    ■ - paint/note
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2007/08/20
    「人は、いつでも好きなものを見ることができ、いつでも好きなものを作ることができるのではない。むしろ、まったくその反対の状況にある」
  • mixi Engineers’ Blog » 開発者のこだわり:キーボード

    新卒で入った会社ではキーボードを半年に一回壊していたnealです。今回はmixiのサービスとは関係ないですが、開発部のこだわりの入力デバイス、キーボードについてちょっと書いてみました。 開発部 では「マイキーボード」を持ち込む人が多く、コードを書くプロとしてそれぞれの思いがあります。魚屋さんで例えれば包丁でしょうか?包丁の切れ味が悪かったり、使いにくかったら仕事になりませんよね。それと同じで頭に浮かんだコードを文字列にするキーボードというデバイスは開発者にとって重要な道具です。 社内で一番の人気者はPFU社のHHK。マイキーボード使用者の中でも5割り近くがHHKです。心地よいクリック感と「A」の左横にコントロールがある配列、これだけでもコードを書く人間の心をワクワクさせてくれます。 究極のキーボード を追及すると必ずKINESISの名前が出てきます。タッチや配列だけではなく、独特な「Con

    mixi Engineers’ Blog » 開発者のこだわり:キーボード
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)

    これは以下の日記の続きです。 →『火垂るの墓』は宮崎勤事件と関連して見たような記憶があった で、とても重要なことですが、ぼくの前回の日記は高畑勲監督のメッセージを読み間違えていました、すみません。 ということで、1988年5月号アニメージュに掲載された、高畑勲監督の言葉を全文引用します。p46-47。太字は引用者によるものです。 反時代的だった清太と節子の生活 映画「火垂るの墓」は、昭和20年、空襲によって母を喪い、家を失った兄妹、清太と節子のふたりだけの生活を中心にすえている。この楽しくも、また哀しい”家庭生活”について、高畑勲監督にうかがった。 最小単位の”家庭” 清太14歳、節子4歳。戦時下の日ではやや恵まれた家庭に育ったと思われるふたりは、空襲によって母をなくし、親類の家にも居づらくなり、壕でふたりだけの生活をはじめる。それは節子の死によって終わりを告げるのだが、この映画は、その

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)
  • @nifty:デイリーポータルZ:『アボカド』か『アボガド』か、それが問題だ 〜アボカードって読みかたもあるらしいよ〜

    『アボガド』ってうまいですよね。 マヨネーズ的なものを混ぜてサラダにしたり、あとそれから『アボカド』、いや、『アボガド』はサンドウィッチにしてもうまいですよね。そんな『アボガド』…『アボカド』か。えー、『アボカドおよびアボガド』…いや、『アボなんとかド』が僕は好きなのだが、皆さんは 「アボガド」 と呼びますか? 「アボカド」 と呼びますか? ちょっと『アボ○ド』の表記について、どちらが多数派なのか、売り場で調べてきました。 ※文中、どちらかの語を具体的に指す以外の場合は『アボ○ド』で統一してみました。 (text by 梅田カズヒコ)

  • OFL fonts

    These are the fonts that I'm working on that are licensed under the SIL's Open Font License. Here are the fonts I'm currently working on. Some of them are very incomplete or rough, especially in spacing and fit. In most cases, I've posted a PDF file so you can zoom in and see the letters up close, and also a FontForge SFD file so you can play with the outlines yourself. I'm always open to criticis

  • http://bunjin6.hus.osaka-u.ac.jp/~satoshi/anthrop/class/manabanai/welcome.html

    1 リスト 2 内容紹介 ENDNOTES 1. リスト 人類学入門(2) 人類学とはどのような学問か 雨乞い師と医師 呪術と科学 ばくち打ちと太陽 帰納と一般化 醜い家鴨の仔の定理 科学のカテゴリー なぜ火鳥は鳥でないのか? 未開のカテゴリー(続き) 間奏曲 合理性の誕生 地面の動かし方 全体論 あたらない天気予報 理論と真理 誰が酸素を発見したか? 理論と実在 2. 内容紹介 阪大でのパンキョウ 『文化人類学』『人類学思想』での 講義ノーツです。 「文化人類学」との接触が、 この授業だけ、という学生たちのために、 それぞれ今から専攻しようとしている学問を 文化人類学の目から見ると、 どのようになるか、 それを語っていきます。 阪大では、2003年くらいまでは、 一般教養(「全学共通」と呼ばれていますが)の科目は、 どの学部の学生もとることが可能でした。 そして、この講義もそうでしたの

  • 漢和辞典の文字字形は正しいか (明朝体・考)

    辞書は,あることがらについて知るために利用する。この時点ですでに,その辞書に満幅の信頼を置いている。そうでなければ,その辞書を手にすることはないだろう。しかしほんとうに辞書はその信頼に応えることができると確約できるのであろうか。 私は『広辞苑の嘘』(矢沢永一・渡部昇一著 光文社 2001)が出版されたとき,かなりショックを受けた。『広辞苑』に嘘など存在するなどとは思いもしなかったからである。小学校に入る前の私の遊び場所は岩波書店の堂だったし,父は広辞苑を出すために岩波の熱海の別荘に篭り,帰宅後も永らく深夜まで校正を行っていた。私はそんな父の背中を見て過ごしたものである。このような環境に育った私にとって広辞苑に嘘などあろうはずはなく,国語表記におけるすべての規範が広辞苑であった。 しかし『広辞苑の嘘』の登場である。とくに渡部昇一氏の論述には多くの共感できるものを持っていただけに衝撃だっ

  • “逍遥体”in KOTONOHA: 過日・来日

    この度、自著『西域逍遥記』が、国立国語研究所の日語データベース(コーパス)、「KOTONOHA」に採録される事となりました。 「KOTONOHA」は、明治から現代に至るまでの日語を収集し、その科学的研究の基礎資料とするべく開発が進められている大規模データベース。『西域逍遥記』は、その中の現代書き言葉を対象とした「現代日語書き言葉均衡コーパス」に採録されます。何でも1976年から2005年の間に刊行された刊行物が対象とのこと。 「KOTONOHA」は、完成後にWeb上等に公開され、研究者や教育関係者は勿論、一般の人々にも広く利用出来るシステムとなる予定。その主な使用法は用例の検索で、ある語を入力すると、その語を有する刊行物の該当箇所前後数十字が用例として出力されるとのこと。『西域逍遥記』はその為に約4000字、即ち原稿用紙10枚分程が採録されました。 賛否渦巻く「逍遥体」、科学的日

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2007/08/20
    どんな文體なのか。
  • 「何でもかまわない」 : ファイヤアーベントのポパー批判 | CiNii Research

  • strange - 持ち家と賃貸

  • 筑摩書房 PR誌ちくま 2007年8月号 ファイヤアーベントという衝撃 竹内 薫

    ポール・K・ファイヤアーベント……私がこの偉大な哲学者の著作に初めて触れたのは、今から二十七年も前のこと。私は、大学の二年生で、伊東俊太郎先生(科学史)の講読の授業を取ったのがきっかけだった。ちょうどその頃、新進気鋭の科学哲学者(そして科学史家)として売り出し中だった村上陽一郎先生が、『方法への挑戦』(共訳・渡辺博、新曜社)を翻訳したのである。そして、私は輪講という形でファイヤアーベントの著作に入門した。 当時、後輩の死をきっかけに、法学の道を棄てて、知的な放浪の旅に出ていた私は、ファイヤアーベントの思想に大きな衝撃を受けた。特に、『方法への挑戦』のなかで、科学という営みが、宗教や組織犯罪や売春(!)と比べられていることに驚かされた。また、実験の積み重ねから仮説が導かれるのではなく、最初になんらかの仮説が頭の中にあって、それが理由で実験を行なうのだ、という科学哲学の常識に触れて、私は知的な

  • 医療と相対主義 - 宮崎純のホームページ

    さまざまな科学 さまざまな医療 最近読んだ何冊かのをネタにして、医療とその周辺について少し考えてみることにする。もちろん、いつもそんなことを考えてを読んでいるわけではないが、たまたまこの数ヶ月、そういうことを考えさせるが多かったのかもしれない。 まず養老孟司氏の「ミステリー中毒」からはじめる。これは基的にはミステリの書評集である。とはいっても、解剖学者ではあるが博学多識にしてさまざまなことに関心があり、わたしの百倍(千倍?)くらいはを読んでいそうな養老氏のことであるから、いろいろとミステリ以外のことも書いてあって、その一つとして、アジアの医療は西洋医学と現地医学の二立てのところが多い、日のように西洋医学だけが正統医学というのは例外的ということが書いてあった。中国では漢方医と洋医の二立て、インドもアーユルヴェーダという伝統医学と西洋医学の二立てなのだそうである。なんで日

  • アイとイーとパイのお話/94414 - R&D: りょうえんダイアリー

    はじめに たまには、簡単な数学の話をしてみようと思う。数学科の人なんかには当たり前過ぎて、眠たいかもしれない。いや、むしろ、細かいところはガンガンさっぴいているので、よかったら厳密な事をコメントしてくれたりするといいかもしれない。この文章はオイラーの等式という、有名で、とても綺麗な関係に関する文章なのだけれど、それを探索する過程で触れられる、出来るだけ色んな話題に飛ぶようにした。 1: Introduction 昔々、オイラーさんという数学者が居た。オイラーの等式と呼ばれる彼の発見した等式は、e^iπ = −1 というもの。小説「博士の愛した数式」に出てくるような、非常に有名な数式で、「人類の至宝」なんて呼び名で呼ばれる事もあるこの数式は、整数の− 1 と、円周率のπ、そして、虚数i とネイピア数e の、魅惑のコラボレーションで構成されている。e^iπで、^は「乗」の意味。3^2とすれば3

  • 百マス計算、インド式九九では数学力は育たない: ホットコーナー

    ブログ(iiyu.asablo.jpの検索) ホットコーナー内の検索 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。 例 中村(show) ki4s-nkmr ウェブ全体の検索 ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。 --- さっき、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TESRSE/showshotcorne-22/ 日経サイエンス2007年9月号 を話題にしたので、続き。目次は、 http://www.nikkei-bookdirect.com/scienc

  • 出版不況 - うつせみ日記 (Utsusemi Nikki)

    出版業界がもがいている。総売り上げは減り、の寿命は縮まり、廃業する書店が後を絶たない。ネット書店の伸長も既存書店には逆風だ。それでも「をつくっても売れない、読者の手に入らない」という「負の連鎖」を打開しようと、書店や取次会社の試みが始まっている。 http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html 新刊の種類が増え続けているのにの売り上げが伸びておらず、特に町の屋は新刊を入手しづらいため、より状況は厳しいらしい。 そして、が売れなくなった理由は、 「ケータイなど他の娯楽が広がり、若者の読書離れは深刻なのに、売り上げ維持を重視した出版社は右肩上がりの時代の発想から抜けられない」と出版ジャーナリストの塩澤実信さんは話す。 http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html とのこと。 町の屋の価

    出版不況 - うつせみ日記 (Utsusemi Nikki)
  • http://d.hatena.ne.jp/hanemimi/20070819

  • 2007-08-19

    映画 あたしンち [DVD] 出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー発売日: 2004/06/25メディア: DVD クリック: 12回この商品を含むブログ (20件) を見るやすみ哲夫監督、渡辺久美子主演、2003年。 四人家族のタチバナ一家。ある日、母とみかんが雷に打たれ、互いの身体が入れ替わってしまうという珍事件が起こる。みかんになった母は学校に通い、母になったみかんは家事を担当する。そうやってどうにか日常生活を続けていくが、みかんが楽しみにしていた修学旅行の日程が迫ってきて……。 まあ、普通に面白いとは思う。父親と息子が入れ替わると言う藤子・F・不二雄の短編があって、製作側はそれを参照にしたのかもなと思った。 近代日の仏教者たち―廃仏毀釈から仏教はどう立ち直ったのか (NHKライブラリー) 作者: 田村晃祐出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2005

    2007-08-19
  • http://d.hatena.ne.jp/eternalstream/20070819

  • 文豪の怪談/鼠坂ほか(森鴎外) - 見もの・読みもの日記

    ○東雅夫編『文豪怪談傑作選・森鴎外集:鼠坂』(ちくま文庫) 筑摩書房 2006.8 ちくま文庫の「文豪怪談傑作選」は全4巻。森鴎外のほか、泉鏡花、川端康成、吉屋信子が取り上げられている。鏡花、川端(表題作は「片腕」)は、納得の人選だろうが、え?鴎外が怪談?というのは意外だった。 私の場合、森鴎外に関しては、高校時代の国語の教科書の影響で、「渋江抽斎」(読んでいない)をはじめとする、「歴史其の儘」の史伝小説のイメージが強い。その鴎外に、鏡花や川端と並ぶ、幻想的な「怪談」の名作があるなんて、すぐには信じられなかった。この点、鴎外は「教科書的偏見」によって、ずいぶん損をしているのではあるまいか。編者の「あとがき」によれば、石川淳、日夏耿之介、中井英夫、三島由紀夫ら、如何にも”曲者”の文学者たちが、鴎外の文業を一途に称揚していることが分かる。また、鴎外が、中国の志怪伝小説やら西洋のゴシック幽霊小説

    文豪の怪談/鼠坂ほか(森鴎外) - 見もの・読みもの日記
  • こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社) (うぽれけにっき)

  • 信仰の話 - あんとに庵◆備忘録

    ここ数日finalventさんとこでキリスト教ネタというか、彼の思うところのキリスト教なるものの思いみたいな話が続いていた。へぇと思いながら読んでいた。 ○finalventの日記 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070812 finalventさんはなんらかの揺らぎがあって面白い。ギャラリーを意識してもたらされた結果辺りの揺らぎまで正直に書く。なのでなんだかアフォリズムめいたところもある。 で、元ネタは毒舌で有名なセンセがこういう話を語られていたのが発端。↓ ○を償うにをもってせよ http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070812 ■バタイユ入門 ええ、『バタイユ入門』はいいでしたよ。キリスト教徒以外にはバタイユは何の意味もないということがよく分かりました。日のインテリって、キリスト教徒でもないのに、どう

    信仰の話 - あんとに庵◆備忘録
  • taro's blog: 公園の猪

    週末は阪急岡駅近辺のカフェででも読もうと思い立ち、ふらりと出かけてきました。 岡というのは阪急神戸線沿いにあって、カフェの多そうな雰囲気を漂わせている駅です。 駅から歩いて五分くらいの所に岡梅林公園という小さな公園があるのですが、散歩がてらに歩いていってみると、公園の中で猪に出くわしました。牙のない大きな猪が二頭と、たくさんのうり坊。 神戸ではあたりまえの風景なのでしょうが、僕は野生の猪に遭遇するのが初めてだったので、ちょっと感動しました。 こんなでかい野生動物が街の中をうろついているなんて……。

  • はてな投げ銭はなぜ日本の PayPal になれなかったのか

    はてな投げ銭はなぜ日の PayPal になれなかったのか 2007-08-06-3 [WebTool] はてな (http://www.hatena.ne.jp) が提供してきたサービスのうち、 私にとって衝撃的だったというか未来を感じさせたものが二つある。 一つは「はてなわんわんワールド」、もう一つは「はてな投げ銭」だ。 今となってはどちらも、廃れた、とは言いすぎかもしれないけど、 はてなのサービス群の中でも非常に目立たないポジションになっている。 わんわんワールドは置いといて、ここでは投げ銭の話をする。 投げ銭ははてなのユーザ同士がお金をやりとりできるサービスで、 手数料はかかるけど簡単な小額決済ができるのが素晴らしく、 マイクロペイメントの命か!?と興奮したものだ。 もう二年も前の話になるのか…。 (ref. [2005-08-12-3][2005-08-11-6][2005-0

    はてな投げ銭はなぜ日本の PayPal になれなかったのか
  • やっぱり「無駄に便利」だったんじゃないの - The best is yet to be.

    先週も絡んだばかりだけれども簡単に。 「町の屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版) 「町の屋」ってそんなに必要とされてるのかねえ。どこで買おうと値段は一緒だし、個々のパッケージの中身も一緒でしょ。売ってるのが野菜とかだったら「あっちのトマトよりこっちのが色ツヤが良い」ってこともあるけど、「あっちのコンビニよりこっちの屋のがグラビアの発色が良い」なんて話はないよね。書店同士が勝負できるところって、立地と品揃えとサービス内容くらいじゃないの? だとすると、中小・零細書店でそんな気の利いたサービスをするにも限界があるし、品揃えだって、生き残りに必死な小さいところほど、コンビニ同様売れ筋に力を入れざるを得ないわけで。既存店が今さら立地を変えることは実質不可能なんだから、規模が同程度の書店同士が差別化できるところって、そんなにない気が

    やっぱり「無駄に便利」だったんじゃないの - The best is yet to be.
  • 負の連鎖を断つたった一つの方法 - 60坪書店日記

    書店の負の連鎖脱出法 日書店商業組合連合会が昨年5月にまとめた書店の「経営実態調査報告書」によると、新刊書籍が「ほとんど入らない」店が50%、ベストセラーとなると55%近くにのぼった。 http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html 町の屋は負の連鎖の真っ只中である。当店もそんな連鎖の中をぐるぐる回っている。*1 町の屋の負の連鎖とは「規模小さい→商品少ない→欲しい無い→お客さんは他の店に行く→売り上げ少ない→新刊の配少ない→商品少ない→以下ループ」である。 これを解決する方法は一つしかない。それは閉店である。この連鎖はどうやっても断てないよ…。 この連鎖を断つ為には、連鎖の入り口である「規模小さい」を解決するればいいのだが、これは不可能。町の屋にそんな金銭的余裕は無い。オープンからずっと同じ棚を使い続けるほど金銭的に厳しいのに、

    負の連鎖を断つたった一つの方法 - 60坪書店日記
  • ピンク化? - Living, Loving, Thinking, Again

    「生存のためピンク街化する地方商店街」http://fukuma.way-nifty.com/fukumas_daily_record/2007/08/post_cbe0.html 三浦展氏を引きつつ、「地方商店街のピンク街化」について述べる。ここで挙げられている例は群馬県太田市と神奈川県厚木市。以前宮台真司氏が述べていたかも知れないが、こういう産業が成り立つのは乗換駅とか或る程度ターミナル的機能を有する駅の近くの商店街でなくては難しいのではないかとも思う。家から徒歩で行けるところの風俗店に行くってどうよということだ。また、http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20070817/1187375758を引きつつ、「商店街のピンク街化」「と同じ流れを、今度は「町の屋さん」がたどっているらしい」という。しかし、「町の屋さん」のエロ屋化は今に始まったことではない。遅く

    ピンク化? - Living, Loving, Thinking, Again
  • 生存のためピンク街化する地方商店街 - Fukuma's Daily Record

    はてなブックマークで見かけた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」さんの「「町の屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問」のエントリーのコメント欄のやりとりや、三浦 展氏の「下流同盟」などで書かれていた事態はこれからますます地方商店街に広がっていくのではないだろうか。 何が起きているかというと、ずばり地方商店街のピンク街化である。その具体例を「下流同盟」の第3章「ファスト風土し下流化する地方」から引用しそれを参考に解説してみよう。 構造改革特区第一号に認められた英語教育特区で有名な群馬県太田市には、北関東最大級のショッピングモールがある一方、長さ700mの駅前商店街が一大ピンク街になっている。年間100万円かかる学校に通う人間とセックスで稼ぐしかない人間の二極化。そこには、日のファスト風土化と下流社会化が同時に進む将来の日の縮図がある。 この太田市のピンク街が歌舞伎町などの他のピンク

    生存のためピンク街化する地方商店街 - Fukuma's Daily Record
  • かたつむりは電子図書館の夢をみるか - 「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問

    ネタ元:http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html書店商業組合連合会が昨年5月にまとめた書店の「経営実態調査報告書」によると、新刊書籍が「ほとんど入らない」店が50%、ベストセラーとなると55%近くにのぼった。 これは「町の屋」には痛すぎる状況だよなあ・・・。 ちなみにネタ元では定義がないが、出版流通関係の授業の定義を引用すると「床面積300坪以下」が中小書店に該当。 そのうち市街地ではなく郊外に存在し、駐車場等を要する中型書店(「郊外型書店」)を除いたものがここでいう「町の屋」にあたると思われる。 ネタ元でも言及されているが、これら「町の屋」をめぐる状況はかなり深刻。 ただでさえ出版流通業界自体が不振なうえに、「町の屋」の売上の大きな部分を占めてた雑誌やコミックについてコンビニエンスストアに客をわれ。 消費者の行動が「商

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  • asahi.com:出版、断てるか負の連鎖 書店や取次会社の試み始まる - ひと・流行・話題 - BOOK

    出版、断てるか負の連鎖 書店や取次会社の試み始まる 2007年08月17日 出版業界がもがいている。総売り上げは減り、の寿命は縮まり、廃業する書店が後を絶たない。ネット書店の伸長も既存書店には逆風だ。それでも「をつくっても売れない、読者の手に入らない」という「負の連鎖」を打開しようと、書店や取次会社の試みが始まっている。 出版流通の仕組み 書籍の発行点数と市場規模の推移 ■手に入らない 町の屋、新刊枯渇 東京・JR新小岩駅北口にある第一書林は130平方メートルほどの典型的な「町の屋さん」だ。入り口に8月、ベストセラーの『反転―闇社会の守護神と呼ばれて』(幻冬舎)が平積みで7冊積まれていた。 「うちぐらいの規模だと、単独で新聞広告に載ったを確保するのは大変なんです」と店長の大熊恒太郎さん。 昨年12月に約20法人の書店が共同出資する有限会社「NET21」に加盟してから新刊が入手しや

  • 何だかひつこいやうですが、書肆アクセスの閉店について。 - 周防大島のみかん農家兼業版元 みずのわ出版の告知板

    【写真】 今月上旬庵にて。てんこ盛りコイワシ700円分、安上がりな贅沢。 【書肆アクセス閉店について その5……だったかな?】 地方・小出版流通センター通信No.372(2007.8.15)が届いた。書肆アクセスの閉店について、継続すべき、売上不振について、支援の申し出など6社から意見が寄せられた、という。「(前号で)数字を出さずに、単なる経営不振という言葉では説明不足であったと思いますので、この9年間の書肆アクセスの読者販売、書店現金卸販売の推移を表にしました」とある。 それによると、展示売上は年々減少の一途、書店現金卸は2003年をピークに減少に転じている。この9年間の減少率は、展示売上-31.5%、書店現金卸-51.9%に達し、なかでも昨年の落ち込みがひどく、展示売上-18.7%、書店現金卸-44.0%。さらに今年度に入って以降の読者販売の落ち込みがひどく、書肆アクセスを独立採算事

    何だかひつこいやうですが、書肆アクセスの閉店について。 - 周防大島のみかん農家兼業版元 みずのわ出版の告知板