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2008年5月22日のブックマーク (23件)

  • 【雑記】Webクリエーターで10年後仕事ありますか? / KOMOREBI || blog

    今日は、月に2度のデジタルスケープでの講師だったのですが、最近、過去の受けた受講生が再び再受講してくれる事が多くなりました。 現場に派遣されて、意外にWeb制作に直接携われなかったけど、やっぱりWeb制作をしたい!と思ってくれて、かつ、私のやってる講義に再び受講に来てくれるのは大変嬉しき事です。 今日も、そんな生徒さんの1人が再受講をしてくれたんですが、ランチ休憩の時間に――、 「今Webの勉強していて、今度もやっていきたいと思うんですが、 10年先仕事があるか不安なんですが・・・」 という質問をもらいました。 この生徒さんはとても意欲がある女性なんですが、とても現状況を良く見ていると、関心した訳です。 正直、今の若いクリエーターさんを見ていると、Web制作の未来は厳しいだろうなー、というのが私の印象なのです。 もちろん、すべての人が・・・という意味じゃないんですが――、 教えてもらうのが

  • 相対主義に関するよくある質問

    相対主義に関するよくある質問 黒木 玄 目次 相対主義は絶対主義の否定ではない 相対主義はどういう立場か 「相対主義」が嫌われる理由 『「知」の欺瞞』の相対主義批判 相対主義は絶対主義の否定ではない 質問: 科学に関する相対主義は「科学は絶対的に正しい」という考え方の否定であると言っている人がいるのですが、それは当ですか? 回答: いいえ、それは誤りです。おそらく、そう言っていた人は相対主義に関する議論を何も知らないのでしょう。相対主義は絶対主義の単なる否定という穏健な立場を意味しません。そもそも「科学は絶対的に正しい」なんて言っている馬鹿はどこにいるの? これに限らず、相対主義は単純に絶対主義の否定を意味しません。 「我々が信じている考え方はもしかしたら正しくないかもしれない、我々は悪しき決め付けをしているかもしれない、……」と考える慎重な態度は当然の前提であり、狂信者でもない限り、誰

  • 小林秀雄という鎧

    人生における重要な出会いを語ることには、たぶん人も気づかない偏移があるに違いない。その出会いを、強い感情とともに記憶している場合、その感情は、実際の出会いを、正の方向、あるいは負の方向に、引き寄せてしまいがちだから。 だが、そんな歪みを恐れて、内なる感情を抑圧して記憶を検証することは、果たして可能だろうか。既にその記憶自体が、ある強い感情とともにあるのであって、それはもはや不可能なのではないか。逆に、人生における重要な記憶が、そのような歪みを持ち、ある強い感情の色合いに染められていることこそが、その人なりの生きてきた命の輝きなのだ。千人いれば千の人生があり、まるで異なる千の思い出がある。そんな存在の仕方こそ、文学の永遠の土壌だと思う。 高校3年、現代国語の教科書に載った「歴史について」(『ドストエフスキーの生活』序文からの抜粋)が、小林秀雄という私における業病の始まりだった。何よりも、私

    小林秀雄という鎧
  • レタースペース詰めすぎで - げどーん

  • 静岡ホビーショーで大ハッスル :: デイリーポータルZ

    先日静岡で開催された第47回静岡ホビーショーにいってきた。 プラモデルやミニカーやラジコンやNゲージやモデルガンが大量に展示されていて、そういうのが大好きな僕は恐ろしいほどに楽しかった。 しかも、一般公開日の前日の業者招待日に行ってきたのだ。招待なんて特別扱いだ。 でもその日だけじゃ足りなくて、結局一般公開日にも行ってしまった。 あんまり楽しかったので、だれにでも受け入れられる記事が書ける気がしないので、こういうジャンルに興味のない方は今日はがまんしてください。 (工藤 考浩) 静岡は模型のメッカ なぜ静岡でホビーショーなのだろうか。 知っている人ならば当たり前のことなのだが、この手のものに興味がない方には説明が必要だ。 静岡には大手プラモデルメーカーの社がいくつもあるのだ。 そのため静岡県はプラモデル出荷量が日一なのである。 しかも日のプラモデルは品質の高さから世界的にも有名だ。つ

  • 50年前の新聞広告 :: デイリーポータルZ

    「写真は50年経つと作品になる」と知り合いのカメラマンが言っていた。どんな写真でも50年以上経つと、それだけで作品としての力を持つというのだ。確かに昔の写真ってだけで、何となく有り難い感じがする。経過した年月の分、「重み」みたいなものが増すのだろう。 で、前回の記事(「52年ぶりに巨人がやって来る」)で52年前の新聞を見ていて気付いた。新聞に掲載されている広告が、どれも味わい深いのだ。イラスト、写真、宣伝文句、どれを取ってもグッとくる。広告も50年経つと作品になるのかもしれない。 今回、そんな昔の新聞広告を集めてみる事にした。 (text by 住 正徳) 今から50年前はどんな年だったのか? 今から50年前の新聞広告を集める前に、その頃は一体どんな時代だったのか、調べてみた。 50年前の昭和33年は岩戸景気が始まった年で、2月には長嶋茂雄さんが巨人軍に入団している。8月に、世界初のインス

  • 新しいカレー南蛮のカタチ :: デイリーポータルZ

    そば屋でカレー南蛮を頼むと「ソバですか? ウドンですか?」と聞かれる。決まっていつも「ウドンで」と答える。 先日、生まれて初めて「ソバで」と答えた。 いやー、カレー南蛮ソバ、おいしいですね。そして、ウドンのように麺がピュルッとしないので汁が飛びませんね。これは嬉しい発見でした。しかも細い蕎麦にカレーがズルッと大量に絡まって…、うんめえええええ(やぎ化)。 カレー meets ソバ。これはイケる。というわけで、いろいろとお節介を焼いてみました。 (高瀬 克子) ソバを練る 私が目指すのは、新しいカレー南蛮だ。市販されているソバ(麺)を用意したのでは意味がない。ということで、そば粉を買ってきた。 そういえば、一度だけソバを打ったことがある。ソバ粉100%のものを扱うのは大変だったが、まぁ今回は目的が麺ではないので大丈夫だろう。ずいぶんと気が楽だ。 簡単に作れそうで、なおかつおいしいソバ料理とい

  • 短い手紙。:コピーライターの頭の中:So-net blog

    キャッチフレーズは、できるだけ短く。 コピーライターになってまだ駆け出しの頃、先輩たちから そんな事を叩き込まれました。しかし、長いフレーズは 絶対にいけないかというと、そうでもない。長くても、続けて 読んでもらえるチカラがそこにあれば、それでもよし、だと思います。 逆に、ただダラダラと言いたいことだけを綴ったフレーズは よくないですね。読む気がしないし、キャッチするという 役割をまったく果たしていない気がします。 短いフレーズで、何かを伝える、誰かの心をキャッチする。 これこそ、コピーライターという仕事の醍醐味のひとつだと思います。 短い言葉で、メッセージを届けるというのは、非常に難しい事。 でも、できるんですよね。 そんな例のひとつが、「世界で一番短い手紙」。有名な話ですよね。 それは、1862年、ヴィクトル・ユーゴーと出版社の間で交わされた手紙。 ユーゴーは、出版された「レ・ミゼラブ

  • この会社さんは「ぽから」と読ませたいようですが、私には「人害(じんがい)」って読めたのですが・・・:千里一隅(せんり・いちぐう):So-net blog

    (2008年5月20日阪急電車車内にて筆者撮影) ま、作り手の思い入れや工夫、あの手この手は、このお酒というジャンルにおいてはいきおい多様。 なぜならば、情報と一緒に我々はこれを飲み、味そのもの、アルコール分そのものにもまして、心理的な満足や興味、納得や嗜好などに照らし会わせて新商品は評価される、そういった「情報加工」の大事な製品カテゴリー。 で、何だか知りませんが、開発者は「ぽから」なる世界を言いたいよう。 でもそんな日語、少なくとも日常日語にはありません。 ロゴも「独りよがり」。 こりゃ「人害(じんがい)」。 公害という言葉が「人間の責任を感じさせない」ので、昨今はあまり使われず、要は「人害」と言うべき、なんて水俣病から考えてもはや半世紀以上の「公害史」のあるこの国では、むしろこんな読まれ方がありえる、という想像力さえ湧かない若い方々がこのデザインになさったのではない

  • ソニーを救い、日立を助けた『町人学者』 ~「産学連携」は、大学が本当に大学らしくあってこそ:日経ビジネスオンライン

    1990年代に入ってから現在まで、「産学連携」が大学改革の一つの目玉となっている。大学側には、大学全入時代による経営難、国立大学の独立行政法人化などがあり、少しでも民間から資金を得たい実情がある。企業側も、スピーディーな技術革新の必要性から、知のリソースを大学に求めるようになった。 だが、産学連携は成功話ばかりではない。「A社とB大が共同開発」という経済面の見出しの背後には、頓挫や御破算や物別れの山がある。利益追求が最優先の企業と、知の探究が大義の大学が手を組むわけだ。歴史、背景、存在意義、すべて異なる二者どうし。大学側は「研究成果を最大限、製品開発に応用してほしい」と期待する一方で、企業側は「製品開発の目的に適う部分だけ利用すればよい」と考える。かくして、雑誌や、そしてWebでは、基礎研究が製品化に結びつかない“死の谷”の議論が続いている。 文化の違う二者が結ばれるには何が必要か。示唆

    ソニーを救い、日立を助けた『町人学者』 ~「産学連携」は、大学が本当に大学らしくあってこそ:日経ビジネスオンライン
  • newsletter181

    穴原里映 Anano¨ 網中いづる イラストレーター 新井健太 グラフィックデザイナー 井上由季子 グラフィック工芸 梅田ゆう子 装飾家 江藤公昭 PAPIER LABO. 甲斐みのり 文筆家 かわしまよう子 花作家 金玖美 写真家 後藤繁雄 編集者 作原文子 インテリア・スタイリスト jie holi アーティスト しまおまほ 多田玲子 kiiiiiii 立花文穂 美術作家 DJ Codomo 音楽家 Team Kathy Zinesters 土器典美 dee's hall主宰 中原慎一郎 Landscape Products 東野翠れん 写真家 ひびのこづえ コスチューム・アーティスト HIMAA アーティスト 保里正人 CINQ 間良二 スタイリスト マーク・ロビンソン 編集者、文筆家 松浦弥太郎 松林誠 版画家 yasumina 山ムーグ グラフィックデザイナー、ミュージシャン

  • Q1261.声を出さずに練習する方法はありますか。 - 発声と音声表現のQ&Aブログ ほぼ200万アクセス 世界最大のヴォイトレQAサイト

  • 日本アニメ、中東で非難 「コーラン読み殺害指示」 - MSN産経ニュース

    の人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の中に、悪役がイスラム教の聖典コーランを読みながら主人公らの殺害を命じる場面があり、アラビア語圏のウェブサイトで批判が高まっていることが21日分かった。原作コミックスの出版元でアニメ製作も主導した集英社(東京)は同日までに、問題のアニメのDVDや原作コミックスの一部を出荷停止とする方針を固めた。 中東では「コーランを読めば悪者になるという趣旨か。イスラムへの攻撃だ」などとの書き込みが300以上のサイトに広がっており、イスラム教スンニ派教学の最高権威機関アズハルの宗教勧告委員長アトラシュ師は「イスラム教に対する侮辱で受け入れられない」と非難した。 集英社広報室は「作品の舞台であるエジプトの雰囲気を演出するため(アラビア語の)を登場させることを考え付き、見つけた資料をコーランと知らず、使ってしまった。イスラム教徒の方に不快な思いをさせ心よりおわびする」

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/05/22
    「古代人の思考を自らの内によみがえらせたシャーマン・中沢新一自身の語り」
  • 文字の旅人 ヒラギノ角ゴシック体とゴシックMB101

  • 人名用漢字の新字旧字:「叙」と「敍」と「敘」

    旧字の「敍」は人名用漢字なので、子供の名づけに使うことができます。新字の「叙」は常用漢字なので、やはり子供の名づけに使えます。それでは「敘」は、どうでしょう。子供の名づけに使えるのでしょうか。実は、この「叙」と「敍」と「敘」の間には、結構、微妙な歴史があったりするのです。 昭和21年11月5日、国語審議会は文部大臣に当用漢字表を答申しました。この時点の当用漢字表は、手書きのガリ版刷りでしたが、ぼくづくりは全て「攵」の形になっており、「敘」が収録されていました。ところが、翌週11月16日に内閣告示された当用漢字表では、「敘」ではなく「敍」が、官報に印刷されていたのです。他のぼくづくりは「攵」となっており、「敍」だけが「攴」でした。当用漢字表の「敘」は、印刷ミスで「敍」になってしまっていたのです。 12月12日には内閣官房から各省庁に宛てて、 音訓びき(五十音順)当用漢字表というリーフレットが

    人名用漢字の新字旧字:「叙」と「敍」と「敘」
  • 医学都市伝説 | 目を開いているのに閉じていると感じる錯覚作成法

    視覚、聴覚、触覚(体性感覚[位置覚、振動覚などを含む])、味覚、嗅覚と、古典的に分類される人間の五感は、基的に独立した感覚だと考えられている。 ところが、実際にはこれらの感覚が相互に関連し合う例が観察されており、その理由についてはよく判っていない。 ホバード&ウィリアム・スミス大学の心理学研究者、ウタ・ウォルフ教授とそのスタッフたちは、まぶたの位置感覚が左右の目の明/暗順応の差によって影響されるという、特殊な錯覚例を見いだし報告した。 言うならば、感覚機能のバグを一つ発見したと言う報告なので、自分でも体験してみようと、こちらの紹介記事の手順通り実験開始。当然、元論文ではこんないい加減なやり方ではなく、調光装置付きの暗室をつかった厳密な方法を採用している。 まず、かろうじて光が入る暗めの場所を探す。私の場合はトイレの電気を付けなければ条件にあう事が判ったので、ドアの隙間から入る光でものの輪

  • 貸与権管理センター監事ちばてつや氏の貸与権についての無知 - Copy & Copyright Diary

    マンガ家のちばてつや氏が貸与権についてブログに書かれていました。 貸与権管理センター総会|ちばてつやのブログ『ぐずてつ日記』 http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-10098522109.html ちばてつや氏は貸与権管理センターの監事です。 有限責任中間法人 出版物貸与権管理センター http://www.taiyoken.jp/ その貸与権管理センターの監事であるちばてつや氏が貸与権について次のように説明されています。 ああ、「貸与権」というのは、簡単に言うとを貸す時の権利、そう、今、東京や大都市の町のあちこちにあるレンタルコミックやマンガ喫茶、図書館などで貸し借りされている書籍の著作権の事。現在はまだいろいろ問題があるので、センターを中心に、レンタル店、出版社、流通、それに、小説家、マンガ家、写真家などが話し合いをしている最中なんだよ。 (強調:引用者

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  • 近況 | 海岸印刷日誌

    3月には「活字を知る勉強会」があった。 種字の地金彫り名人・清水金之助氏の実演をメインとした会で、 私も資料作りなどに関して部分的にお手伝いさせていただいた。 (種字とは母型を作るための型。活字は母型から鋳造する) たとえばチラシ用に、写真を撮ったりした。 こんなふうに…。 資料作りの関係で、昔買ったマクロレンズが大活躍だった。 しかしどうしてマクロレンズなんて持っていたのだろう、 ネイチャーフォトでも志していたのだろうか、まったくの謎。 実演会は沢山の方が来ていて、私自身大変勉強になった。 詳細はまたアップする予定。 私に関して言えば、地金彫りを目の当たりにして母型について勉強してから、 文字に対する認識がかなり変わったと思う。 たとえば、母型の製造に手彫りの種字が使われなくなっていったのは昭和30年(1955) ぐらいからとされていて、ということは逆に、それまで活字は全て手彫りの種字か

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  • てきとうに書いて作ったフォントができるまで(1) - しろもじメモランダム

    昨日の記事、てきとうに書いて作ったフォントについて、もう少し詳しく。 ねらい 手書き文字からフォントを生成するためのワークフローを確立する。というほど大げさなものでもないが、とにかく手書きした文字をスキャンするだけでフォントができたらすごいよね! すでにおれん字とかまるで手書きとかマイフォントといったソフトやサービスはあるが、そんなお金は無いのでフリーソフトだけで作る。癖を分析して書いてない文字まで自動補完、とかできれば当にすごいけど、そこまでの技術力は無い。 今回は、手書きフォントの制作そのものではなく、制作の流れを作ることが目的なので、文字はシフト JIS で扱える非漢字の範囲に限定した(約770字)。ただ、常用漢字でも第4水準でも簡体字でも、自分で書きさえすれば同じ流れでそのまま収録文字数を増やせるはず。 用紙のテンプレートを作る まず、書き込むシートの雛形を作った。マスがあまり大

    てきとうに書いて作ったフォントができるまで(1) - しろもじメモランダム
  • てきとうに書いて作ったフォント・書体見本 - しろもじ作業室

    総数見 ひらがな・全角英数・記号その1 カタカナ・記号その2 特殊文字・ギリシャ文字・キリル文字 半角文字 画面表示例 Windows Vista Windows XP Windows 2000 thanks! > あかさたさん Mac OS X Leopard Ubuntu 8.04 他の環境での動作報告・不具合報告をお待ちしています。 戻る トップページへ戻る

  • 2008-05-21

    フランス、イタリア、オーストラリア、アメリカ、南米…。世界各地でブドウが栽培されるようになり、消費者の嗜好も大きく変わった現代では、ワイン作りそのものが大きな変革の時を迎えている。それは「ワインのグローバル化」とも言える大きなうねりである。 作はワイナリーの資集約化、ワイン評論家の台頭による味の画一化などを追いながら、ワインを取り巻く環境の変化とそれに抗する“古き良き時代のワインの作り手”たちの声を丹念に拾っていった、ドキュメンタリーの労作。 といってもそんなに堅苦しい映画ではなく、ワインにそんなに通じていない私でも興味深く見られた。9世紀から続くイタリアの名家で現在もワイナリーを経営している貴族から、世界中に「信者」を集め多大な影響力を誇る一方で「悪魔に魂を売った」と後ろ指を差されるワイン評論家、意固地にテロワール(地味)を守り続ける自称「テロワリスト」まで、ワイン業界で生活している

    2008-05-21
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/05/22
    グルメとは「自らの食事にドラマを作り上げることができる人のことを言う」
  • 劇画。

    タイトル作「スーパーバイキング」は82年末に『ヤングジャンプ』に連載された中篇で、80年代に台頭してきたヤング誌に対する宮谷の回答ともいえる作品。独力で描き上げたバイクなどのメカ描写は見るものを圧倒するほどの緻密さを持ち、来無機的であるはずのそれは、宮谷のペンによって生命を吹き込まれることにより、官能的なエロティシズムを発散している。当時ページ数の都合で描ききれなかったラストシーンを今回描き下ろし、完全版としてお目見え。もちろん初の単行化。 続く「ワンペアプラスワン」と「嘆きの仮面ライター」は72年から73年にかけて『プレイコミック』に連載された連作「とうきょう屠民エレジー」シリーズの中の2。このシリーズは、とりわけ短篇作家としての宮谷のストーリーテリングの上手さが発揮された人気の高い作品で、その中でも特に宮谷人の思い入れが強い2が選ばれている。 「ダビデの眠る日」は75年初頭に