「大阪DTPの勉強部屋」サイトのほうで、先般行われた「第4回」のフォローおよび資料類が公開された。 一読させていただいたが、これは素晴らしい資料と情報。DTPに関わる人たちは最低でも一度は読んでおきたい内容。 しかし、出力現場の生の情報や問題点提起についてはそれほど見かけられるものではないわけで。 作る側としては「デザインに凝ったもの」「見た目が綺麗なもの」「作業的に自分がラクできるもの」ばかりを追ってしまうものの、もっとも肝心なのは「確実に出力できること」「納期に間に合うこと」という点で、そこまでのトータルを考慮するとデータの確実性や出力時間の逆算(難しいけど)も大事になってくるはず。 でもそこについては普通に見落とされていたり(意図的な場合も含む)、アバウトなデータのまま後に丸投げなんてことも少なくないわけで……。 そういう意味では、出力側からまとめて提示された今回の情報は、制作に関わ