五大新聞プラスNHK以下のテレビ局、偏向/歪曲政治報道に明け暮れる、軒並み、足を揃えて。国民能天気、アーア。 2011.2.3 一昨日(2011.3.1)の記事で、こ曲のいわゆる「定番」イントロ/コーダ(以下、単に「イントロ」ということがある)とラフマニノフの「前奏曲嬰ハ短調作品3-2」(Rachmaninoff's "Prelude in C Sharp Minor, Op.3, No.2")との関係について書いた。その記事の最後に、「バップ/モダン奏者に好まれる理由」という章を設けたが、仕掛りのまま中断した。 そこで、それをここで書く。 なんだね、Wikipediaとは、便利なもんだね。こんなことまで書いてくれている。"All The Things You Are"についての記事だが、即興演奏面からの構造分析みたいなことまでしてくれている。音までついているぜ。記事を読んでずいぶん勉強に
ウイスキー(スコッチ)飲み初めの人のためのスレ 2012年05月24日19:00 カテゴリお酒 http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1337777762/ 「ウイスキー(スコッチ)飲み初めの人のためのスレ 」より 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/23(水) 21:56:02.30 ID:JeeMMQEG0 ぼちぼち書いてく ※関連記事 ウィスキーについて適当に話をしたい 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/23(水) 21:56:50.57 ID:XSDNHg4Gi ジョニ黒とジャックダニエル飲んどけばいいんだろ?知ってる知ってる 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/23(水) 22:01:32.75 ID:JeeMMQEG0 >>2
「人類の歴史は、戦争の歴史だ」とはよく言ったものです。なぜなら戦争とは、社会の営みの延長線上にあるからです。戦争と軍隊のカタチは、その時代、その社会のあり方と分かちがたく結びついています。 戦争の歴史を追うことは、戦争という切り口で、人類の歴史を追うことなのです。 戦争について知ること 戦争や軍隊は、どこか一般社会から遠くかけ離れたもののように、とかく日本では思われがちです。 「日本軍事史」では、こう述べられています。 軍事とは、軍隊・軍備・戦争など、文字通り軍にかかわることをさす言葉であり、一般には敬遠さ れることの多いテーマかもしれない。しかし、ここ数年の事態を持ち出すまでもなく、戦争や軍隊の 問題は現代に生きる私たち一人ひとりにとって、無関係でいられないものになっている。 … 平和と民主主義の大切さを考える時に、その対極にあるものを敬遠し忌避するだけでは不十分である。…戦争や軍隊の問
全国のシネコン(複合映画館)を中心に、コンサート映像やスポーツの生中継、落語、歌舞伎など、映画作品以外の上映が盛んになっている。背景には映画の興行収入が平成23年は前年比17・9%減の1812億円で、東日本大震災の影響を考慮しても低迷している現状があり、特に劇場から足が遠のいたシニア層を呼び戻すことが狙いのようだ。 ワーナー・マイカルは平成22年から本格的に非映画作品の上映に取り組み、昨年度は約70本、5月からは「シアタス」と名付けて年間100本近くの上映を目標に掲げる。 今月12日には「中島みゆきLIVE 歌旅劇場版」が全国58劇場で封切られた。東京のワーナー・マイカル・シネマズ板橋では初日、夕方の上映回で観客席が7割近く埋まり、中高年の姿が目立った。東京都中野区に住む50代の女性会社員は「コンサートほど臨場感はないけれど、値段(2千円)に見合うので満足です」。劇場側は「予想以上にファン
2012年5月21日付けのEconomist紙に、“More than just text”と題された記事が掲載されています。記事では、米国のフォルガー・シェークスピア図書館のSarah Werner氏の言葉として、本には書かれているテキストの内容だけでなく、物理的なモノとしての見た目や手触り、匂いからも様々な情報を得られるとし、そのような貴重な情報が、少なくとも現在のところ、資料デジタル化では取りこぼされていると指摘しています。記事では、17世紀の資料に残された手形の位置から、その手形が資料の装丁前に付けられたものであること等を実例として紹介しています。そして記事最後では、高精細の資料デジタル化が、資料の、特にテキストの重要な部分の研究を可能とし、資料保存にも貢献しているが、ただ本に書かれた文字のみを保存することを追い求めてしまうと、資料に残された見えにくい特徴を失ってしまいかねないとす
5月19日(土) シリーズ講演「プロデューサーに聞く」の2回目は、かつてイースト・ウインドを立ち上げた日本ジャズプロデュースの大御所、伊藤八十八さん。正直、このシリーズ若干の危惧はあった。同じ職業の方々をお招きすれば、「似たような話」の羅列になりはしないか…しかしその懸念、2回目で早くも払拭された。音楽プロデュースという仕事、やることは同じでもアプローチが人によってまったく違うのだ。 早稲田のニューオルリンズ出身の伊藤さん、大学時代はピアノをやっておられたそうだ。要するにアマチュア・ミュージシャン。このことがなんらかの形でお仕事の姿勢に反映されているように思うのだが、具体的にどうと指摘するのは難しい。ミュージシャンの音楽性を優先するスタンスは、前回のEMI行方さんだっておんなじだ。ちなみに行方さんが楽器を演奏されるという話は、今のところ存じ上げない。 では、どこが違うのか。これは八十八ご自
漫画原作者である小池一夫 さんの「主人公には弱点を。敵役には欠点を」という教えは、シンプルなのにとても深いなと思う。物語を作る側ではなく、読む側からそれを改変すると、主役には「欠落」を、敵役には「ずれ」を、になるのではないかと思う。 悪の組織は素晴らしい 主人公に立ちはだかる「悪の組織」を束ねるのは、理想の上司と形容されるような素晴らしい人物でないといけない。 「ブラック企業」に代表されるような、部下をこき使う、魅力のかけらもないような人物を悪の黒幕として設定すると、主役の戦いに大義が生まれない。 ブラック企業の上司は、部下となった人たちから選択肢と睡眠時間を奪う。部下に対して、組織に賛同する意思を引き出すのではなく、「組織に賛同しない」という選択肢を奪おうとする。物語ではたいてい、主人公は悪の組織に何かを奪われた存在として描かれるけれど、「ブラック企業」的な組織の末端には、やはり大切な何
最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people★jimmin.com (★をアットマークに) HOME┃社会┃原発問題┃反貧困┃編集一言┃政治┃海外┃情報┃投書┃コラム┃サイトについて┃リンク┃過去記事 2012/5/23更新 瓦礫論 ガレキ処理問題から脱原発運動を考える 小倉利丸さんの「ガレキ論」を紹介する。小倉さんは、「利益だけ取り、リスクを取らない態度は許されない」とした上で、広域処理反対運動への危惧を表明する。それは、「広域処理反対」の主張は、結果として被災地にがれき処理を押しつけることになる。原発による電気の受益者である都市部が、リスクとしての放射能がれき受け入れを拒否できるのか? との問いかけ
三省堂が『大辞林』初版(昭和63年)編纂の際に使った用例カード。見出し語に加え、出典が細かく記してある 「めくって楽しい」相次ぎ刊行 国語辞書編纂(へんさん)の舞台裏を描いた三浦しをんさん(35)の小説『舟を編む』(光文社)が今年の本屋大賞を受賞し、紙の辞書が注目されている。電子辞書やウェブ上の辞書に押され、売り上げでは苦戦が続く。一方で、学習辞書では紙への回帰現象が見られたり、一般向けのユニークな辞書が相次いで刊行されるなど、明るい兆しもある。(海老沢類)◇かわいくてやばい ユニークな語釈が特徴の『新明解国語辞典』(三省堂)の7年ぶりの改訂となる第7版が、昨年末に刊行された。昭和47年の初版以来の累計売り上げが2080万部という人気辞書の最新版では、「就活」「食育」「ツイッター」といった新語など約千項目が追加された。 興味深いのが、6版から設けられ、日常会話での表現を取り上げる「運用」欄
どこにでもある。必ず、とは言えないまでも、かなりのところは、どの地域にでも店舗がある。そして、安い。うまくすると、きわめて安価に、意外なものが手に入ることもある。これが、いまさら言うまでもない、ブックオフ・チェーンの特徴だ。そして僕は、ここのところずっと、暇さえあればブックオフを覗いている。 どこのブックオフ店舗なのか、というと、「どこでも」と言うほかない。基本としているのは、自宅から徒歩圏内だ。数年前、世田谷の外れに越してきてから、馴染みがないこの周辺をよく知るために、ぐるっと歩き回っていて、そこでまず一軒二軒、とブックオフを発見した。世田谷の西端から、東は渋谷まで、北は調布飛行場から、南は二子玉川あたりまでが僕の徒歩圏だ。このなかに、かなりの数のブックオフがあることを、ほどなくして僕は知った。 出先でも、ブックオフに立ち寄る。仕事の打ち合わせ、パーティーの帰り、映画の上映時間まで余裕が
VAN創業者、石津謙介の生涯と思想を、アイビー・スタイルの提唱者としてのノスタルジーだけではなく、戦後史や都市文化との関係の中に位置づけ、日本人のライフスタイルを主導した… VANから遠く離れて―評伝石津謙介 [著]佐山一郎 戦後はじめて10代男子がファッションに心も体もかきむしられた時期がある。60年代、その火をつけたのがVANの石津謙介だ。以後、消費文化がミドルティーンにまで下降し、ファッショナブルという感覚が衣服を越えて生活文化全体にまで広がっていった。著者の言葉でいえば、市場がはじめて「文化的基礎」を必要とした時代であった。 VANにかぶれたこの反抗の世代は、石津に「代理父祖(ゴッドファーザー)」を見た。だからやがて父親殺しの対象にもした。VANは、創業から倒産にいたるおよそ四半世紀間、まるでジェットコースターのような社歴を刻んだ。10代の経験がわだかまったままの著者は、煽(あお)
ネットで学費援助を募集するというような話題がこのところネットにあって、公的なセクターが関わる話でもなさそうなので、私にはあまり関心が向かない。なので、そうだったら、関連した話なんかも書かなくてもいいじゃないかとも思うのだけど、まあ、雑談くらいにちょっとだけ。 以前、米国の職業別組合みたいなのものに所属していて、それなりに面白い体験でもあった。団体のプレジデントとか選ぶときも、米国の大統領選挙みたいな仕組みだったりした。規約の改定の手続きともかも、宗教的な大義みたいなものを打ち出したりして、米人は奇妙な考え方をするもんだなとか思った。そんななかで、組合のミッションとして、「今年の奨学生」というのもあった。組合で奨学生を選出して支援しているようだった。 他の組合というかユニオンがどうなっているのか知らないし、ざっとネットで調べた感じだとよくわからないのだが、そこのユニオンだと、将来学生がその職
→紀伊國屋書店で購入 「生涯・時代・音楽を学ぶ14講」 私が教鞭を執っている国立音楽大学には、いくつか自慢できるものがある。そのひとつは図書館だ。http://www.lib.kunitachi.ac.jp/にアクセスした後にページ下部のWebOPACというバナーを押すと、誰でも簡単に検索ができる。アジア最大の音楽関連資料数を誇る図書館で、利用してみると「こんなものまでが所蔵されているのか」と感激してしまう。 もうひとつは「音楽研究所」である。所長として任命される教授の方針によって以前は「モーツァルト研究所」、その後は「ベートーヴェン研究所」そして「バッハ研究所」といったように研究対象が推移してきた。その研究所が主導する「プロジェクト」という企画では、国立音大に所属する学生はもちろん、外部からの受講生にも広く門戸を開いた連続講座が開講されるのだ。日本におけるバッハ研究の第一人者である礒山雅
江戸時代の山岳修行僧・播隆の開山から180年、槍ケ岳とともに歩んできた、穂苅家3代にわたる雲上のドラマ。2012年に創業95周年を迎えた槍ケ岳山荘・槍沢ロッヂの歴史や主な… 槍ケ岳とともに―穂苅家三代と山荘物語 [著]菊地俊朗 どこからでもその特徴的な姿がわかる槍ケ岳は、北アルプスで人気の山の一つだ。山頂直下に立つ槍ケ岳山荘は大規模な宿泊施設であると同時に、シーズン中は医療や救援の基地ともなる。その山荘グループを営む穂苅家3代の足跡を山岳ジャーナリストがまとめた。長野県松本市内で営んでいた本業の竹細工店を写真館に変え、山小屋の赤字を補った初代、商社マンから転身、運営の基礎を強固にした2代目までの歴史は、近代登山の大衆化の歩みでもある。当代は山小屋のトイレ改善の専門家というのも時代の要請だ。穂苅家は江戸期の開山者・播隆上人研究にも熱心で、上人は穂高にも登っていた可能性があるという。魅力的な話
→紀伊國屋書店で購入 まず、本書冒頭で、「東南アジア諸国に地方分権改革の波が訪れてから10~20年以上が経過し、東南アジアの地方分権化は常態化したといってよい」と述べ、この事実を踏まえて、本書ではこの10年間余に大きく変わった東南アジアの主要民主主義国の分権化の状況を把握しようとしている。その必要性は、つぎのように理由づけられた。「分権化当初にみられた政治的混乱が収まり、民主的な地方選挙と地方自治が定着するにつれ、先進国を模した分権化の理想や制度をめざすより、東南アジア各国の社会経済的実態に見合った制度が模索されるようになったからである」。 それは、公共サービスに対する関心が、サービスがカバーする内容ばかりでなく質の問題にも向けられるようになってきたからである。「本書が着目するのは、まさに東南アジアの主要民主主義国の地方で起きつつあるこうした公共サービスの決定や配布方法の変化(「誰の資源を
(岩波文庫・567円) 無法者や悪党の列伝。一九三三年から三四年にかけて書かれた短篇一六を集めたもの。 最初は極悪非道のラザラス・モレル。アメリカ南部で奴隷制が定着していた時代、かれは金儲(もう)けのための奴隷解放の組織もつくる。 奴隷の逃亡を助け、これを再び売りとばす。ただし、代金の半分を奴隷に渡す。再び脱走させ自由州に渡った時の資金にせよと。こうして奴隷代金の半分を組織が手に入れる。 一八三四年裏切りがおこり、モレルはあやうく逃れる。翌年一月ある男が病院でうっ血病で死んだ。偽名のモレルであった。奴隷解放を語るアメリカ史の裏面である。 海賊といえば男と思いがちである。だが一七二〇年ごろスペイン軍に処刑されたメアリ・リードなど女頭目もいた。この本では中国の鄭夫人という、大船団を指揮し、皇帝軍と闘った海賊が登場する。最後は皇帝にくだり、晩年を密貿易にたずさわるところが中国らしい。 日本からは
無償で質の高い職業教育を受け、家族には共産主義者はひとりもなく、西側のテレビ番組をも試聴した…。自らを「東ドイツが気に入っていた人間のひとり」と称す著者が、典型的な東ドイ… 私は東ドイツに生まれた―壁の向こうの日常生活 [著]フランク・リースナー ベルリンの壁が崩壊した翌年、一つの国が40年という短い「生涯」を終え、世界から消えた。それはドイツ民主共和国――いわゆる東ドイツである。現在は日本に住む、東生まれで、東西統一時に24歳だった著者は、自身の体験を交えながら、豊富な資料や写真を用いて、かつての「母国」を、その成り立ちから社会システム、政治体制、宗教文化、日常生活などについて、わかりやすく語る。同じ社会主義国の出身者にとって、甚だ興味深い一冊だ。 西側への逃亡を防ぐために、1961年から東ドイツ政府によって建設が始まったベルリンの壁、「鉄のカーテン」と呼ばれるその中での生活は貧しいなが
「介護」と「民俗学」の結びつきにまず驚くが、勤めていた大学を辞め実家のある静岡県のデイサービス施設で介護職員として働き始めたとき六車さんの中ではその2つがすんなりつながったそうだ。 「大学で民俗学を研究していたときも、フィールドワークで村のお年寄りに話を聞くのが仕事でしたから。こちらが面白がって聞けば、相手も話してくださる。もちろん、私もいまの仕事を始める前は、まさか老人ホームでこういう話が聞けるとは思っていませんでしたけど」 あるとき、昼食後のくつろいだ時間に、おばあさんたちが関東大震災の思い出話を始めた。「近くを流れる狩野川の川べりで、津波が来ないように念仏を唱えてたって。そうだったの、面白いね、と乗り出すとどんどん話してくれたんです」。初めて聞く話に思わずメモを取っていた。 介護の現場でも、回想法や傾聴ボランティアなど「話を聞く」介護法はとりいれられているが、六車さんの場合は、メモを
兵隊先生 沖縄戦、ある敗残兵の記録 著者:松本 仁一 出版社:新潮社 ジャンル:エッセイ・自伝・ノンフィクション 1945年の沖縄。戦闘で瀕死の重傷を負ったある日本兵が、米軍管理下の避難民キャンプで小学校教師となった。だが彼には、時代に翻弄される波乱の人生が待ち受けていた…。沖縄の人… 兵隊先生―沖縄戦、ある敗残兵の記録 [著]松本仁一 戦場体験を語り継ぐことは、国民的財産である。大本営参謀たちの語る戦争体験は弁明、遁辞(とんじ)、そして非人間なのだが、兵士の証言は聞くだに辛(つら)い内容だ。だがそれを語り継がずして、この国の歴史から教訓は学べない。 本書がそうした国民的財産の範たりえているのは、沖縄戦に航空隊の整備兵として送られた一兵士(義父)の戦場体験に著者が徹底的にこだわったからだ。このこだわりは新聞記者出身だからというのではなく、戦争の時代に巡り合わせた庶民の人生が、どのように変わ
ハンセン病:患者監禁施設「重監房」、負の遺産として復元・展示へ 栗生楽泉園入所者、基本計画を了承−−厚労省 /群馬 厚生労働省は8日までに、国立ハンセン病療養所「栗生(くりう)楽泉(らくせん)園」(草津町草津)で半世紀以上前に患者を監禁した施設「重監房」を負の遺産として復元し展示する基本計画案を取りまとめ、同園の入所者代表らの了承を得た。今後、入所者らによる重監房の運営委員会を設置し、事業計画を決め、来年度完成を目指す。 同園などによると、重監房は8室の独房からなり、1938〜47年に「規律違反をおかした」などとしてハンセン病患者92人を監禁した。冬に気温が氷点下になっても暖房器具はなく、食事も満足に与えられなかったため、22人が凍傷などで死亡した。 同園の藤田三四郎自治会長(86)は終戦直後の47年、初めて重監房に足を踏み入れ、「この世にこんなひどい場所があるのか」と絶句したという。すで
ある日突然難病を発症し、先進国であるはずの日本で「難民化」した自らの姿をリアルに描きながら、医療や福祉制度の深刻な現状を社会的な問題として浮き上がらせた『困ってるひと』(ポプラ社)。著者は福島県出身の作家、大野更紗さん(27)。同書は、大学院生としてミャンマー(ビルマ)の難民支援活動の研究を志していたなかで、病を発病して支援される側の立場に立ったことで、新たに見えてきた世界を独特のタッチで綴った。 その大野さんが5月21日、これまでメディアに語ってこなかったことを話してくれた。福島県出身者として、作家として、事故を起こした原発をどう見ているのだろうか。そしてなぜあえて今、話すのか。 「原発事故が起きることは、わたしにとっては『とっくの昔に知っていた』ことでもあります。知っていた、という表現には、語弊がありますね。東日本大震災が起きたとき、真っ先に脳裏に浮かんだのは『メルトダウンする』という
このブログに書いてきた瓦礫についてのエッセイに加筆してパンフレットにしました。かなり加筆した箇所もありますので、ぜひお読みください。まえがきを以下に転載します。PDF版は→こちら目次まえがき第一章 原発輸出と汚染瓦礫の処理---東京をゴミ捨て場に!第二章 運動の想像力について---「東京をゴミ捨て場に」再論第三章 10万年を見すえた運動の民主主義---瓦礫問題再論第四章 「拡散するな」から「被曝させるな」へあとがきまえがきこのパンフレットは、私が昨年から今年にかけてブログに書いた瓦礫問題についてのエッセイに若干の加筆をしてまとめたものだ。福島原発事故がもたらした広範囲にわたる放射能汚染は、東日本大震災の津波被害にあった地域をも襲い、瓦礫もまた多かれ少なかれ汚染された。政府は被災地の復興の妨げになっている瓦礫の処理を震災の地元だけではなく、日本全国の自治体による分散処理という方針を打ち出した
政局の焦点は、来週にも予定されている野田佳彦首相と小沢一郎氏の会談になってきた。首相は「話し合い解散」を取引材料にして自民党と交渉する一方、増税に反対している小沢氏を説得しなければならない。 会談が決裂すると、民主党が分裂して自民党との大連立などの政界再編があるかもしれない。他方、分裂を回避するために両者が妥協して増税や解散を先送りすると、参議院で自民党が反対して否決するだろう。政治は何も決められない、末期的な「脳死状態」である。 「地下茎」が切れてタコツボ化した霞が関 日本人はこういうニュースが毎日流れるのを何とも思わいないかもしれないが、このように政策ではなく「政局」で政治が決まるのは日本の特殊な現象だ。 特に奇妙なのは、公式には何の地位にも就いていない小沢氏の去就が政局の焦点になっていることだ。それは国会が機能しない現状では、彼を中心とする非公式の人間関係が決定的に重要だからである。
「3分で戦艦大和を紹介する海外映像:Battleship Yamato - in Japanese」とあと1本は米PBSのドキュメンタリー番組「Yamato - Sinking the Supership」。国際海底探査チームが大和を見つけた瞬間の映像、日米双方の生存者証言を交互に織りまぜながら紹介する貴重映像だ。 制作プロデューサーは日米両国で育った日系アメリカ人ケイコ・ハギハラ・バン女史で、やはりヤマトと言うと宇宙戦艦ヤマトしか思い浮かばない戦後世代なのだけど、日本出張中、TV朝日を訪れたら戦艦大和のことが話題になってて、そこで初めて実在の大和があることを知ったんだって。 沈んだ大和には日系人もひとり乗っていた。何十年か早く生まれてたら自分がそこにいたかも…と考えると他人ごととは思えず、この番組を作ることをライフワークとして取り組んできた、と番組制作背景に書いてるよ。 生き残った石田さ
【フリー壁紙】A CANDLE LOSES NOTHING by モンクレールウンアウトレット (12/20) 【フリー壁紙】A CANDLE LOSES NOTHING by ルイヴィトンコピー (01/04) 【フリー壁紙】A CANDLE LOSES NOTHING by コピーブランド (11/11) 【フリー壁紙】A CANDLE LOSES NOTHING by バーバリー 財布 メンズ (08/17) 無料で使える2010年カレンダーのまとめ by 浅見 晴美 (11/29) 2012年5月22日にグランドオープンした東京スカイツリー。その世界一の高さを、早く楽しみたいと思っている方は多いはず。そんな中今回は、東京スカイツリーからの眺めをいつでも楽しめるWEBサービス「ソラマド」を紹介したいと思います。 東京スカイツリー開業記念として1年間の期間限定で公開されており、スカイツ
2012年05月22日23:53 カテゴリ物語と和歌京都 陽明文庫名宝展 陽明文庫名宝展が京都国立博物館で5月27日まで開催されているが、最終日が近づく中で、なんとしても御堂関白記だけは、みておきたいと思って、今日、仕事の帰りに寄り道をした。 陽明文庫は、平安朝以前の古典籍を研究するものにとっては、日頃は手強い存在である。 ある特定の資料の閲覧をお願いする場合でも宮内庁書陵部と同レベルに厳重な監視がついている。これに比べて冷泉家等は、楽な方である。よほど、顔が効く教授の推薦状がなければ、資料をみることはおろか、アポイントさえも取れない。 例えば、源氏物語大成(池田亀鑑著)には、陽明本として、源氏物語の校本の系統が分類されているが、その別本系の系統の要となるのが、陽明文庫本である。 池田亀鑑先生は、源氏物語の本文について、藤原定家が校訂を加えた青表紙系の本文テキストと、河内本系、更に
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