奴隷の文学誌 声と文字の相克をたどる 文芸 峯 真依子(著) 四六判 330ページ 並製 定価 3000円+税 ISBN978-4-7872-9248-3 C0095 在庫あり 奥付の初版発行年月 2018年04月 書店発売日 2018年04月30日 登録日 2018年03月13日 紹介法律で読み書きが禁止されるという体験を強いられた奴隷制以来、アフリカン・アメリカンにとって識字を得ることは自由と同義だった――文学と声の緊張関係を問い直すために、奴隷体験記から現代作家にいたるアフリカン・アメリカン文学の150年を照らし出す。 解説ボブ・ディランやトニ・モリスンのノーベル文学賞受賞によって、声としての文学が再評価されつつある。本書は、文学と声の関係性を問い直すために、奴隷体験記から現代作家にいたるアフリカン・アメリカン文学の150年を描き出す。 法律で読み書きが禁止されるという体験を強いら
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