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2019年11月29日のブックマーク (27件)

  • “フォント好き”なら絶対楽しめる台湾・台北の旅(前編)

    フォント好き”なら絶対楽しめる台湾・台北の旅(前編):デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(1/4 ページ) 台湾フォントとデザインを楽しめる最高の旅行先といってもいい。歴史的にも日との縁が深く、どこか懐かしい街並みや田園・山岳風景も相まってフォント探索の好奇心をいっぱいに満たしてくれる。 筆者は過去数度にわたって台湾仕事やプライベートで訪問したが、特にこの1~2年は、交通インフラや公共施設の洗練された計画の成果と昔ながらの台湾がミックスされた光景に心をつかまれっぱなしなのだ。ここでは前編と後編の2回にわたって写真をご覧いただきながら、「海外編」としてフォントとデザインの旅を一緒に楽しんでほしい。前編は台北市街エリアを紹介する。 連載:デジタルネイティブのためのフォントとデザイン スマートフォンやSNSの普及で、誰もが気軽に情報を発信できるようになった今、「どう発信するか」

    “フォント好き”なら絶対楽しめる台湾・台北の旅(前編)
  • 三枝寿勝の 「韓国文学を味わう」 目次

    韓国文学を味わう』 目次 はじめに (国際交流基金アジアセンター) 朝鮮半島の行政区分図 第 I 章 近代文学とその表記 近代文学と近代史 前近代の文学 《古代小説》 近代文学の芽生えと表記の変遷 《新小説》/李人稙(イ・インジク)の「血の涙」 第 II 章 文学作品の伝来と受容 金時習の『金鰲新話』に見る伝来と受容 『金鰲新話』/『剪燈新話』/『伽婢子』 『金色夜叉』を翻案した新小説『長恨夢』 日に伝来した『春香伝』と翻訳の問題点 第 III 章 パンソリが文学に与えた影響 古代小説を生んだパンソリ 『春香伝』(「春香歌」)/『沈清伝』(「沈清歌」)/『興夫伝』(「興夫歌」)/『水中歌』/『赤壁歌』 文学作品とパンソリのユーモアと諧謔 金芝河(キム・ジハ)の「五戝」/朴常隆(パク・サンニュン)の『死についてのある研究』/李文求(イ・ムング)の『うちの村』 第 IV 章 近代史を生きた

  • 三枝寿勝の 「韓国文学を味わう」 第 I 章 注・資料

  • 2001年Universの旅とエウレカセブンHelvetica 映画やアニメのフォントとデザイン、そして世界の街中へ

    2001年Universの旅とエウレカセブンHelvetica 映画やアニメのフォントとデザイン、そして世界の街中へ:デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(1/3 ページ) 映画やドラマ、アニメーションなどの映像作品には、とても効果的なフォント使いでデザインも優れたものがある。今回は過去の名作から現代に至るまでの作品を紹介しながら、どんな意味と意義があるのかを考えてみたい。興味をもって世界を眺めてみれば、フォントや書体はもっと豊かな意味づけをすることができる。みなさんのフォント・デザイン探索に役立つ書籍も数冊紹介する。 「2001年宇宙の旅」を巡るフォントの世界 1978年にリバイバル上映された「2001年宇宙の旅」の初体験から、かなりの歳月を過ごしてようやく気がついたことがある。それは、この映画がデザイナーとしての自分の人生に大きく影響を与えており、それはフォントの使い方にあると

    2001年Universの旅とエウレカセブンHelvetica 映画やアニメのフォントとデザイン、そして世界の街中へ
  • 『大辞林』編集長に取材するから“辞書ガチ勢”集まれ~! → ガチ過ぎて、質問の意味が分からなかった話

    制作期間10余年、数十人規模の制作チーム、膨大な手作業により指紋が消失する者もいた。――― これは巨大な建造物ではなく、1冊のの話です。2019年9月、大型国語辞書『大辞林』(三省堂)から、13年ぶりの全面改訂となる第4版が刊行。映画「舟を編む」の制作にも関わった編集長・山康一さんにインタビューしました。 ねとらぼTwitterアカウントで質問募集を行ってみたところ、「『終活』などの説明が一部削られた理由」「『大辞林』に『松村明』が立項されない理由」など“辞書ガチ勢”と思われる方々からコアな投稿が続々。辞書マニア・ながさわさんを聞き手に、お話を伺ってみました。 取材参加者 山康一さん:『大辞林』第4版編集長 ながさわさん:数百冊の辞書を保有する辞書コレクター。暇さえあれば辞書を引いている ねとらぼ編集部 辞書に載らない言葉、消える言葉 ――― 質問を一般募集する際「ゴリゴリのマニア

    『大辞林』編集長に取材するから“辞書ガチ勢”集まれ~! → ガチ過ぎて、質問の意味が分からなかった話
  • 「正しい」表記とは?「パーキスターン」と「パキスタン」をめぐって - ALL iz thiik hai! 一社会言語学者のブログ

    先日、東大名誉教授の沼野充義氏(ロシア文学・世界文学)の、以下のようなツイートを見た。 最近日政府は「グルジア」という国名を「ジョージア」に変更した。より正しくなったわけではなく、ロシア語表記から英語表記に切り替わっただけ。自称はサカルトヴェロである。どれが<正しい>のか? https://t.co/fiDpfgkfST — Mitsuyoshi Numano (@MitsuNumano) November 22, 2019 グルジアという国名は最近、政府の方針でジョージアに変更された。ある所で私が「グルジア」と書いたら、編集者に「より正しい国名を使うように」と直された。しかしグルジアはロシア語、ジョージアは英語に基づく表記。どちらがより正しいというものではない。一番正しいのは自称のサカルトヴェロだ。 — Mitsuyoshi Numano (@MitsuNumano) November

    「正しい」表記とは?「パーキスターン」と「パキスタン」をめぐって - ALL iz thiik hai! 一社会言語学者のブログ
  • エピソード - 視点・論点

    スーパーなどでコメの品薄状態が続いて消費者に不安が広がった。今回のことは、日の未来の農業がどうあるべきなのかを突き付けているという。日のコメ問題を考える。

    エピソード - 視点・論点
  • JR渋谷駅の乗り換えは難しい!階段を使わず副都心線に行ってみた | SPOT

    岸田奈美です。 常に何かしらの文章をしたためているので、脆弱な足腰を持ちます。 今日は東京の数ある駅の中でも、かなり入り組んでいるであろう「渋谷駅」に来ました。 普通に乗り換えをするのも一苦労な駅ですが、車いすやベビーカーを利用する人にとっては更に難易度が跳ね上がります。 なので日は階段を使わず、エレベーターを使って移動できる乗り換えルートを調べたいと思います。 渋谷駅には色々な路線が乗り入れていますが、その中でも一番迷う人が多いという「JR山手線渋谷駅〜東京メトロ副都心線渋谷駅」までのルートを試してみます。 怪我をしている人や、スーツケースを持っている人も、エレベーターがあると助かりますよね。 私も、重たいスーツケースを持ってきました。 広島出張からの帰りなので、中には牡蠣醤油の瓶が詰め込まれています。 JR渋谷駅山手線のホームから出発 スーツケースだとエスカレーターに乗ることはできま

    JR渋谷駅の乗り換えは難しい!階段を使わず副都心線に行ってみた | SPOT
  • ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記

    はじめに 私はノーテンキな進歩主義者です。人類は少しずつ、一進一退を繰り返しながらも精神面で進歩し続けていると固く信じています。その根拠の一つは、街中で歩きたばこや立小便や痰吐きなどの下品な行為を見かけることが減った、というような日常の些細な感覚です。そして最大の根拠は、「命が大事にされるようになったこと」です。具体的に数値で見ると、日における殺人事件は減り続けています。 参考:平成12年版 警察白書 平成29年版 犯罪白書 日人は長い年月を経て、命を大事にするようになりました。言い換えれば、昔の日人は命を大事にしない蛮族であったということです。平然と殺し合いをしていました。歴史家の言葉を引用します。 光源氏が王朝時代の貴公子の理想像であることについて、これまでのところ、その優れた容姿や豊かな才能などが取り沙汰されるのが普通であった。だが、実のところは、理不尽な暴力事件を起こさないと

    ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記
  • 中曽根康弘元首相が死去 101歳 | NHKニュース

    「戦後政治の総決算」を掲げ、国鉄の民営化や日米安全保障体制の強化などに取り組んだ、中曽根康弘元総理大臣が29日、東京都内の病院で亡くなりました。101歳でした。 そして、昭和22年の衆議院選挙で、旧群馬3区に、当時の民主党から立候補して初当選し、その後、自民党の結成に参加して、20回連続で当選しました。 この間、昭和34年に第2次岸改造内閣の科学技術庁長官として初入閣し、防衛庁長官、運輸大臣、通産大臣のほか、自民党の幹事長や総務会長などを務めました。 また、改進党に所属していた当時、被爆国の日でも、原子力発電に向けた研究開発が不可欠だとして、原子力関係の予算案の提出を主導したことでも知られました。 中曽根氏は、当時の佐藤栄作総理大臣の長期政権のもと、三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫と並んで、いわゆる「三角大福中」の一角をなし、「ポスト佐藤」の候補として、党内の実力者のひとりに数えら

    中曽根康弘元首相が死去 101歳 | NHKニュース
  • 国土地理院のWeb地図に「自然災害伝承碑」 先人が遺した教訓を生かす

    災害大国といわれる日。昔から台風や洪水、地震、火山の噴火など、さまざまな自然災害に見舞われてきたこの国では、その記憶を失わないよう、災害時の様子や教訓などを石碑などに遺してきた。そのような先人たちのモニュメントを、国土地理院が6月から「自然災害伝承碑」として地図に掲載する取り組みを始めている。 この取り組みでは、全国の自治体と国土地理院が連携し、新たな地図記号を決めて同院が提供するWeb地図サービス「地理院地図」に自然災害伝承碑の掲載を始めた。9月にはこの地図記号を掲載した初めての2万5千分1地形図も刊行している。 小特集:地図に学ぶ もう他人事じゃない ハザードマップで自宅の浸水リスクを知る 古地図に記された災害の記憶 旧地名はスマホで確認できる 国土地理院のWeb地図に「自然災害伝承碑」 先人が遺した教訓を生かす 著者紹介 片岡義明(かたおか よしあき) 専門新聞社や出版社勤務を経て

    国土地理院のWeb地図に「自然災害伝承碑」 先人が遺した教訓を生かす
  • 松本卓也+東畑開人 “心の病気”の専門家が語る「わかる」ということ|じんぶん堂

    記事:平凡社 写真:柳 裕子 書籍情報はこちら 「わかる」とは 東畑:こんばんは。まず僕の感想から始めたいと思います。『心の病気ってなんだろう?』では、「わかる」がテーマになっています。つまり、「精神疾患を持っている人の世界がわかる」のがテーマ。そこには、「わかることそのものがケアになる」という前提があります。 一般的には、心の治療や援助は、なにかしてあげるとか、なにか介入をすることだと思われがちだけど、その前に「わかる」ことが、すべての援助の根底にあります。そして、それがゴールであることもあります。そういう意味で、「わかる」の治療的価値はとてつもなく大きい。そういうことを伝えるために、このは「わかりやすく」書かれている。「わかる」の思想に貫かれているのだと思います。 松:ありがとうございます。そういうふうに読んでもらえると嬉しいです。 東畑:もう一点、すごくよかったと思ったのは、全編

    松本卓也+東畑開人 “心の病気”の専門家が語る「わかる」ということ|じんぶん堂
  • 台湾のインディーズバンド「五五身」と巡る、桃園・中壢のオススメスポット - Taiwan Beats JP

  • 東京ソバット団も驚いた──秘境の駅そば「音威子府そば」を知っていますか - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    あの「日一うまい駅そば」がついに東京でべられる こんにちは、東京ソバット団のソバット橋です。 まずはこのそばを見てください。どうですか、この黒さ。 このそばは、四谷三丁目にある「音威子府TOKYO」のざるそば(880円)。 「音威子府(おといねっぷ)」という言葉にピンときた人も多いかもしれません。 駅そばファンの間では「日一うまい駅そば」として有名な、音威子府のあのそばなんです。 その味わいは、色味そのままにワイルド。 ひと口すすると、むせ返るほどのそばの香りが立ち上ってクラクラしそう。 いやぁ、ここまで振り切ったそばには、そうそうお目にかかれません。イメージとしては、そばの実をガリガリとかじっているような気分。 どれぐらいのそばかは、こちらで提供している信州産の更科そば(ざる・680円)と比べてみれば分かるでしょう。オセロか! そんな頑強なそばは、ツユをどっぷりつけてべるのが正

    東京ソバット団も驚いた──秘境の駅そば「音威子府そば」を知っていますか - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 90's東京シティポップ再発見

    90's東京シティポップ再発見 The CHANG、benzoなど...渋谷系以降に生まれた新たな潮流 2019年11月28日 19:00 1357 89 × 1357 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 116 282 959 シェア 日だけでなく世界的なシティポップブームが訪れている。昨今の新しい世代によるネオシティポップはもちろんのこと、1970年代から80年代にかけてのオリジネイターに注目が集まっており、再発も含めたリリースも多いのはご存知の通りだ。しかし、その中間となる90年代半ば、ひそかにシティポップの新しい潮流があったことをご存知だろうか。稿では90年代半ばから後半にかけて、優れた作品を残した5つのバンドを紹介する。 文 / 栗斉 キーワードは“フォーキー”90年代のシティポップを語るうえで、とりわけ1995

    90's東京シティポップ再発見
  • 【IOUEEE】インタビュー

    KDハポンによる取材、記念すべき第1弾は杉山明弘さんによる宅録インディーフォークユニット "IOUEEE"です! 杉山さんは犬録音の名義でDOIMOIやログメンなど、多数のバンド/ユニットで楽曲を制作。ギターやベースを始めとしてピアノや自作の楽器など、多様な音を使いこなすマルチプレーヤーです。 そんな彼は日々どのような生活を送り、どのように楽曲を制作しているのでしょうか。気になることを色々と聞いてみました。 早速ですが、"IOUEEE"って、どういう意味ですか。 IOUEEE自体にあんまり意味はないんですよね。秀康さんの『アーノルド』っていう漫画に「トリ号」っていうアヒル型の乗り物が出てくるんですけど、主人公がそのくちばしを掴んで乗り物を降りるんですよね。それでトリ号が「イオウエエエ」って言って、今のは「気をつけて」っていう意味だよっていう一コマがあって。そこからつけました。 (心なしか

    【IOUEEE】インタビュー
  • タクシー車椅子乗車拒否の件、何故タクシーの怠慢は擁護される?

    ブコメへの追記:歩合制で労働環境が悪いから、法律違反をしても仕方が無い、とかって、ちゃんとやってる運転手に迷惑だからやめてよ。何事も、違法行為を基準にするのは間違っているよ。 義務は個人も企業も同時に規制を受けるのだから、分ける意味も無いよ。意味もないから、ここで個人だけが問題だ、会社だけが問題だ、と分けた覚えは無い。書いてないことを勝手に読みとらないでくれ。もしそう誤解したとしても、それは間違いだと明確に書いておく。 そして、なすりつけ合っていても被害を被るのは利用者・社会(これは優遇措置でUberなどが参入出来ない事による損害を含む)、そしてまともにやっている同業者なので、いわゆる「かわいそうランキング」で対処は間違っていると思う。 追記その2: トヨタは改良前に売られたJPN TAXIについても、ほぼ同等になるように無料で部品を配っているそうなので、今走っているJPN TAXIは、性

    タクシー車椅子乗車拒否の件、何故タクシーの怠慢は擁護される?
  • もじもじトーク[119]文字と組版、印刷展に参加して/関口浩之

    もじもじトーク[119]文字と組版、印刷展に参加して ── 関口浩之 ── 投稿:2019年11月28日  著者:関口浩之 こんにちは。もじもじトークの関口浩之です。 少し前の展示会ですが、2019年10月14日(月・祝)~10月22日(火・祝)の9日間、大阪で「文字と組版、印刷展」というイベントが開催されました。 今日のもじもじトークは、「展示会で出逢った珍しい電算機」を紹介したいと思いまします。 大きなキーボードにたくさんの文字が並んでますね。そして、キーボードのひとつのコマに9個の文字が書かれています。そして、CRT画面があります。 この装置は、電算入力校正機「MK-110」というもので、電算写植のデータ入力や校正を行うためのシステムです。 キーボードには、たくさんのファンクションキーが配置されています。この装置、メカ好き、かつ、文字好きな人間にとって、感動ものでした。 いいものを見

    もじもじトーク[119]文字と組版、印刷展に参加して/関口浩之
  • 印刷博物館 Printing Museum, Tokyo

    印刷博物館の魅力はなんといっても貴重な収蔵品の数々。現存する世界最古の印刷物と言われる「百万塔陀羅尼」をはじめ、古今東西の印刷物や活字、道具、機械約7万点のコレクションの中から約300点が展示されています。歴史的、文化的価値の高い資料をぜひご覧ください。

    印刷博物館 Printing Museum, Tokyo
  • 『A MEZZANINE(あ・めっざにね)』全曲を語る その3/髙倉一修&厚海義朗インタビュー - mrbq

    『A MEZZANINE(あ・めっざにね)』の全曲を髙倉一修&厚海義朗が語るインタビュー。約1万字に及んだ「三世紀」を経て、話は2曲目の「ノヴァ・エチカ」へ。 mrbq.hatenablog.com mrbq.hatenablog.com ==================== ノヴァ・エチカ GUIRO オルタナティブ ¥255 provided courtesy of iTunes music.apple.com ──じゃあ「ノヴァ・エチカ」に進みますか。まずとっかかりとして旧ヴァージョンの「エチカ」の話をすこししておきたいんですが、あの曲はどういうきっかけでできたんですか? 髙倉 2000年くらいにできた曲かな。もうGUIROは活動していた。笑わないでほしいんだけど、その当初は「年相応の曲が作りたいな」と思ってた気がする(笑)。 厚海 髙倉さんが30歳を超えてから作った曲ということ

    『A MEZZANINE(あ・めっざにね)』全曲を語る その3/髙倉一修&厚海義朗インタビュー - mrbq
  • epilogue 人文学の将来(下田正弘)を全文公開★下田正弘・永﨑研宣編『デジタル学術空間の作り方 仏教学から提起する次世代人文学のモデル』(文学通信)

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 間もなく刊行する、下田正弘・永﨑研宣編『デジタル学術空間の作り方 仏教学から提起する次世代人文学のモデル』(文学通信)より、epilogue 人文学の将来(下田正弘)を全文公開いたします。ぜひお読み頂ければと思

    epilogue 人文学の将来(下田正弘)を全文公開★下田正弘・永﨑研宣編『デジタル学術空間の作り方 仏教学から提起する次世代人文学のモデル』(文学通信)
  • 「郷土芸能は変わっていくべき」郡上おどり音頭取り・吉村建治大いに語る《後編》|小野 和哉

    郡上おどりの音頭取り、吉村建治さん(通称ゴンタさん)へのインタビュー。前編では白鳥町の中華料理屋「マルヤ飯店」に対する愛から、吉村さん自身が音頭取りになった経緯を伺いました。後編では白鳥おどりに魅了された理由から、郡上・白鳥おどりを含めた郷土芸能の未来についてのお考えを聞きました。 前編はこちら 取材・文=小野和哉 撮影=渡辺 葉(注釈のあるものは、筆者が撮影) =================================== 白鳥おどりにのめり込んだ高校時代渡辺 ゴンタさんが郡上おどりの屋形の上で、背中に「アイラブ白鳥」ってうちわを挿して唄ってるじゃないですか。あれは(八幡の人に)誰にも文句を言われないのかなって。 問題の「アイラブ白鳥」うちわ。吉村 何も言われん。何か言われたら論破できるんで大丈夫。敵はいっぱいおるけど、負ける気はこれっぽっちもない。いや、もうねえ、すごい昔はねえ

    「郷土芸能は変わっていくべき」郡上おどり音頭取り・吉村建治大いに語る《後編》|小野 和哉
  • 「郷土芸能は変わっていくべき」郡上おどり音頭取り・吉村建治大いに語る《前編》|小野 和哉

    その人がいるだけで場が華やぐ、そんなスター性のある「花形プレイヤー」が祭りの現場にはいる。神楽の舞い手、神輿の担ぎ手、盆踊りの踊り子、地車の大工方などなど......。彼ら/彼女らの存在は、私たちが祭りに魅了される要因の1つでもある。 岐阜県郡上市の「郡上おどり」。この保存会にも若手メンバーを代表する花形プレイヤーが存在する。音頭取り(盆踊りで唄を歌う人)の吉村建治さん。「ゴンタさん」の愛称でも親しまれている。恰幅のいい躯体は遠くからでも目がつくが、それにも増して伸びやかで精密な声。踊り場の空気や、状況に合わせて変幻自在に繰り出される音頭が聞こえてきたら、誰もが体を動かさずにはいられない。 音頭の高い技術と、親しみやすい人柄のせいか、東京の踊り子の中にも吉村さんのファンは多い。また吉村さんは郡上おどり保存会員でありながら、同じ郡上市の盆踊り「白鳥おどり」ファンであることを日頃から公言して憚

    「郷土芸能は変わっていくべき」郡上おどり音頭取り・吉村建治大いに語る《前編》|小野 和哉
  • ヒップホップ/R&Bの聴き方をも変えたムック本「Jazz The New Chapter」の出版5周年-現在進行形ジャズの最新コンピ『Jazz The New Chapter Ternary』

    ダイアリー ヒップホップ/R&Bの聴き方をも変えたムックJazz The New Chapter」の出版5周年-現在進行形ジャズの最新コンピ『Jazz The New Chapter Ternary』 2019 年 11 月 27 日 文:小熊俊哉 ムック「Jazz The New Chapter(以下JTNC)」の5周年を記念して、新しいコンピレーションがリリースされた。ユニバーサル ミュージックからのシリーズ3作目にしてCD3枚組ということで、3の数に基づく「Ternary」と名付けられた作は、歴史の縦軸と横軸――100年を超えるジャズの歩みから、同時代における他ジャンルとの相互影響まで見渡しながら、ジャズが時代の音楽となった2010年代のハイライトを提示している。質とボリュームを兼ねた全34曲は流れも秀逸。ベスト・オブ・ベストな集大成であり、入門編としてもBGMとしても文句なし

    ヒップホップ/R&Bの聴き方をも変えたムック本「Jazz The New Chapter」の出版5周年-現在進行形ジャズの最新コンピ『Jazz The New Chapter Ternary』
  • The mellowsにTOWER DOORSから6つの質問 Vaporwave × 西海岸インディーなレトロ・サイケを奏でる大阪発5人組 | Mikiki by TOWER RECORDS

    TOWER DOORSが注目する新人アーティストにメール・インタヴューし、その魅力に迫る企画〈6つの質問〉。これまで〈6つの質問〉に答えてもらったアーティストの楽曲を再生リストにまとめています。記事と併せてぜひご覧ください。 The mellowsは今年2月にファーストEP『The mellows e.p』を、3月にセカンドEP『Take me out of this world』を立て続けにリリースしました。Apple Musicの〈今週のNEW ARTIST〉にも選出され、早耳リスナーの間では話題沸騰。それもそのはず、Vaporwave的な感覚で80年代歌謡曲風のポップスを演奏しているともいえる彼らの独創的なサウンドは、中毒性たっぷりだからです。 メロウでノスタルジックなレトロ・ポップでありながら、一方で万華鏡のようなサイケデリックな世界観も持つThe mellowsのサウンド。その音

    The mellowsにTOWER DOORSから6つの質問 Vaporwave × 西海岸インディーなレトロ・サイケを奏でる大阪発5人組 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 紡ぐ TSUMUGU : Japan Art & Culture

    皇室ゆかりの美術工芸品や国宝・重要文化財など、 日の美を未来へ伝え、世界へ発信していくために、 文化庁、宮内庁、読売新聞社が官民連携で取り組む事業です。 展覧会などの収益の一部は、貴重な文化財の修理に充て、 文化財の「保存・修理・公開」のサイクルを 永続させる仕組みを作っていきます。 もっと見る

    紡ぐ TSUMUGU : Japan Art & Culture
  • ビョークは、アイスランド国民にとっての国民的歌手ではなかった | Fika

    1993年に1stアルバム『Debut』でソロデビューして以来、その唯一無二な感性で前人未到のサウンドスケープを世に提示し、ポピュラーミュージックシーンの最前線を走り続けてきたアイスランドの至宝、ビョーク。音楽のみならず、女優として『カンヌ国際映画祭』でパルムドールを受賞したり、活動家として貧困・環境問題や、女性の権利についてメッセージを発信したり、その言動は常に世界中の注目を集め続けてきた。 最新テクノロジーを導入した先鋭的なサウンドと、母国・アイスランドを始め様々な国の伝統音楽を融合したその音楽性が象徴するように、彼女のこの25年間の活動は、アイスランド人としてのアイデンティティーと、そこから解放され自由になりたいという衝動のせめぎ合いのなかから生まれてきたもののように思う。では、そんな彼女の姿をアイスランドの人々は、どんな気持ちで見つめてきたのだろうか。 アイスランドの音楽に魅了され

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