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ブックマーク / adv.yomiuri.co.jp (12)

  • ビジネス・エスノグラフィーがイノベーティブな組織をつくる|特集:イノベーションのためのエスノグラフィー|ojo

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  • 読売ADリポート ojo:adv.yomiuri

    アップル「iPad」やアマゾン「キンドル」などの登場で、電子書籍が注目されている。デバイスやビジネスモデルに関心が集まりがちだが、その格化は、出版産業だけでなく、図書館などの公共サービスや広告ビジネスのあり方にも大きな影響を与える。電子書籍に対するさまざまな取り組みと可能性を探った。 アマゾンの「キンドル」、アップルの「iPad」は、日の出版界にとって電子書籍への格的な対応を迫る“黒船来襲”と受け取られた。iPad、キンドルが変えようとしているものは何か。電子書籍の現状と問題点は何なのか。「電子書籍元年」の著者で、電子書籍のプラットホーム事業に取り組むアゴラブックスの取締役・田代真人氏に改めて現状を整理してもらった。 ──「電子書籍元年」は、出版ビジネスがどう変わるのか、中立的な視点で書かれていますね。 「出版社解体」や「書店はなくなる」といったタイトルにしたほうが、刺激的だし、読者

  • 本のとびら:adv.yomiuri

  • 読売ADリポート ojo:adv.yomiuri

    各社でこうまできちんと足なみをそろえられると、これが時代の趨勢かと思ってしまうのがこのたびの新聞の文字を大きくする紙面刷新だ。ページも15段が12段になり、1行が12字詰めか13字詰めになり、折り目で記事がとぎれない工夫もでき、今までなかった変型の広告サイズもでている。文字が大きくなった分だけ文字数は減るわけで、情報たっぷりにしようと思えば、中型、小型の記事を増やし、情報の項目や種類を増やしたあげく、詳細はネットでどうぞになってしまうのだろうか。 悩み多き「おじさんのメディア」  はっきりはいわないが、文字を大きくした理由は「その方が読みやすい」であり、眼鏡なしでも読めるのは「高齢化社会に対応」したことになるのだろう。しかし高齢者に対応しただけが強調されると新聞の将来がおかしくなってくる。文字がぎっしり詰まった紙面は黒々として圧迫感がある。そこからくる威圧感は若者には好まれない。うっと

  • 読売ADリポート ojo:adv.yomiuri

    新聞用紙自体も進化している。新聞の増ページとオフセット化にこたえるために軽量で発色のいい紙が求められている。新聞用紙の作り手はどのような工夫をしているのだろうか。日紙共販営業統轄部品質保証部の水谷健二氏と越田正紀氏に聞いた。 昔から新聞の大きさは今と同じブランケット版で、何の代わり映えもないように見えるが、昭和50年以降、実は急速な進歩を遂げている。新聞の多ページ化、オフセット化、輪転機の高速化、紙面のカラー化、この新聞の四つの大きな変化への対応が新聞用紙を大きく進化させた要因だった。 新聞の多ページ化への対応【新聞用紙の軽量化】  凸版時代には24ページだった読売新聞も、朝刊は今40ページになっている。この新聞の多ページ化とともに進んだのが、新聞用紙の軽量化だった。  新聞の紙の重さは「坪量」と呼ばれ、1平方メートル当たりの紙のグラム数で表す。新聞用紙の坪量は昭和

  • 読売ADリポート ojo:adv.yomiuri - 新聞広告の色彩学

  • http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/clm_inv/clm_media.html

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    インラインフレームを使用しております。未対応ブラウザは閲覧できませんのでご了承下さい。 新聞はニュース媒体である。読売新聞一社だけで全国26工場、90セットの高速輪転機が、毎日1020万部の新聞を印刷し、各家庭に届けている。以前に比べ、紙面はカラフルになった。  その新聞のカラーには2種類ある。一つはニュースカラーであり、記事内容を補完し、読者にわかりやすく、親しみやすくニュースを伝える役割を担っている。もう一つはカラー広告で、広告主企業の情報を読者に届けると同時に、紙面に華やかな明るさを添えている。新聞社では、広告主の意図通りの色を忠実に再現し、広告主の要望にこたえるべくインキや新聞用紙などの原材料の見直し、印刷技術、品質管理などの改善を行ってきた。新聞のカラー印刷技術は、カラー広告によって向上してきたと言っていい。  広告のデジタル送稿(EDI)で、新聞広告の印刷工程も大きく変

  • 本のとびら:チームワークで生み出す「本づくりの基本」が息づく装幀

    このメニューはインラインフレームを使用しております。未対応ブラウザは閲覧できませんのでご了承下さい。 《 新潮社装幀部 》 編集者が装幀を担当する。その伝統が意識の上で今も受け継がれているのが、新潮社装幀部ではないだろうか。物語にこだわり、社内装幀を続ける新潮社。その目指すところはどこなのだろう。 編集部の中から生まれた「装幀室」。 多くの出版社では、編集者がグラフィックデザイナーなどに装幀を依頼するのが一般的だが、新潮社には装幀室(今年から組織的には装幀部となった)があり、すべての出版物の装幀はこのセクションが担当している。 「もともと編集者が装幀を担当していましたが、それが特化した形で編集部の中に出版部装幀担当という肩書きの担当者が生まれたのが、昭和30年代のことです。当時はデザインを勉強した人間はいなかったし、会社からもデザイン的に凝ったことをしてはいけない、ともいわれていまし

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    インラインフレームを使用しております。未対応ブラウザは閲覧できませんのでご了承下さい。 西垣 なぜキリスト教徒が世界を制覇したかは、メディアの問題に絡んでいると思います。イスラム文化は、手書き文字の文化として洗練の極致にあった。中世の文化レベルはヨーロッパなど問題ではありません。ところが、15世紀にヨーロッパに印刷文明がおこり、やがてプロテスタンティズムがヨーロッパに広がっていく。共同体的文化から個人的近代文化へと、イデオロギーに対する受容の仕方が大きく変わっていったのです。そのプロテスタンティズムが、資主義をつくり、さらにそこから新たな一神教としてマルキシズムが出てくる。  ところが、そのマルキシズムがなぜ破れたかというと、テレビが出てきたからだ、という考え方もできるわけです。つまり、マルキシズムの考え方は論理的で、印刷文字にもとづき、近代的なのですが、テレビは論理に訴えるよりも、

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    マイナス成長が続いてきた日の出版業界も、昨年は好転した。事あるごとに言われてきた若者の活字離れだが、メガヒットとなった「世界の中心で、愛をさけぶ」、ネットの掲示板から生まれた「電車男」など、若者を中心に読まれるも出てきている。書店員が選ぶ「屋大賞」からもベストセラーが生まれた。に今、どのような変化が起こっているのだろうか。  「読書離れ」が言われる中で、若者を中心に読まれたメガヒットが生まれ、2004年の書籍販売額は前年比4.1%の増加となった。この変化の意味するところは何だろうか。を売る側、読む側、両者の視点から今に起きている変化とは何かをの流通・出版に詳しい永江朗氏に聞いた。 ――昨年は出版物の販売額がプラスに転じました。  雑誌はマイナスでしたが、全体としては0.7%増になりました。書籍が売れたためですが、それは偶然の要因がいくつか重なっ

  • 読売ADリポートojo 2005.5 特集/本は変わろうとしているか - 「セカチュー」メガヒットの背景にあるもの

    インラインフレームを使用しております。未対応ブラウザは閲覧できませんのでご了承下さい。 320万部を超え、国内作家の文芸書としては過去最高の発行部数となった『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一著)。映画化、テレビドラマ化されたこの小説は、若い人たちを巻き込み「セカチュー現象」とも呼ばれ、今までを読んだこともない層に受け入れられた。どのような考え方の下にこのはつくられ、また映画など他のメディアに展開されたのだろうか。編集、宣伝に携わったスタッフに聞いた。 ――『世界の中心で、愛をさけぶ』は、発行されてから2年たって売れたと聞いています。  石川 セカチュー」の売れた段階は3つに分かれると思います。第1段階は草の根営業でクチコミで売れた時期、第2段階は柴咲コウさんの推薦がきっかけとなってロングセラーになった時期、第3段階が映画が公開される1か月前ぐらいからの時期です。

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