今日は札幌辺境伯様を自宅にお迎えしてのウォーゲーム対戦の日。 プレイしたのは「ロシアンキャンペーン2」(コマンドマガジン日本版33号付録)です。 このゲームは、あの有名なアバロンヒル社の「ロシアンキャンペーン」(邦題独ソ戦)の大本となったもので、簡単なルールですが、独ソ戦の雰囲気を味わえるとても面白いゲームです。 こちらは両軍の初期配置 ロシアンキャンペーンの名のごとく、このゲームは独ソ開戦のバルバロッサ作戦からベルリン陥落までの独ソ戦全体を扱ったゲームでして、独軍が一ユニット一個軍団規模、ソ連軍が一ユニット一個軍規模という規模の大きなゲームであり、マップも北はアルハンゲリスクから南はアストラハン、東はゴーリキーから西はベルリンまでと広大な地域が納められています。 ゲームはまず独軍のバルバロッサ作戦からスタートです。 今日は私が独軍を、札幌辺境伯様がソ連軍を担当いたしました。 独軍は序盤強
アメリカ側のSOSUS(ソナー監視システム)について、探知機は結局のところ海嶺や浅海に設置されており、NATOの戦略はこの事実から来る技術的限界に縛られている‥という話しが出てきた。 結果として、NATOはグリーンランド/アイスランド/イギリスのラインに並ぶSOSUSの長城でソビエト潜水艦の侵出を検知し、早期に対潜哨戒機や攻撃潜水艦で対応するという戦略を取っているというのだ。 この辺りのところは、TSRのゲーム「レッドオクトーバーを追え」でも、選択ルールで海域の深度を導入すると一定程度再現されてくるのではなかろうか。この辺り、小説もゲームも軍事技術について良く調べて作られているようで好感が持てる。 閑話休題。小説の上巻の終わりの方に、モスクワの地下鉄は1930年代に建設された時点で、防空壕として使用することを想定して出来るだけ深くを走らせるよう若き日のフルシチョフが進言したというエピソード
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ユニットよもやまのイラストカットでおなじみの、速水先生が単行本を出されましたよー。コマンド掲載原稿も提供したので現品いただきました。 ので某店のおまけのペーパーは手に入らない。 『速水螺旋人の馬車馬大作戦』 アームズマガジンに連載されていた「馬車馬大作戦」をメインに、RPGamerとかコマンドとかに掲載された速水先生の原稿がぎっしりつまっております。 こういうところでも紹介されてました。すごー。 帯には「モリナガ・ヨウ推薦」と寄稿イラストが! ちなみに、いちねんせいも実名で掲載されております。 ほらほらここ、p200の中段のとこ。 ……だれですか「エキストラ出演しただけで映画女優とか言い張ってるみたい」とか思った人は。 再録多めですが、ジャンルが多岐にわたっているので、全部知ってる人はまずいないんじゃないかな? 速水先生のファンの方にはおすすめです。しかも安いし。
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
1984年のトム・クランシーのデビュー長編。 一般受けするベストセラー作家と言うのはあまり守備範囲ではないのだが、ダグラス・ナイルズの同題のゲームをプレイするための資料として購入。ゲームの方は既に見切りを付けたのだが、小説の方は遅れて読み終えた。 率直な感想としては、少々硬くて読みにくい感じはあるものの、なかなか面白かった。 一番魅力的なのは、テクノロジー小説としての側面、潜水艦小説としての側面だろう。 「ソリトンの悪魔」を読んだ時にも感じたのだが、海底を潜航する潜水艦という存在は独特のテイストを持っていると思う。日常世界から隔離されたところで隠密行動を取る存在ならではの奇異なポジション。戦国時代で言えば忍者のポジションに近いだろうか。関が原のボードゲームが正統派とすれば、ツクダが出していた「伊賀対甲賀」は実物を見たことがないのだが、タイトルだけ聞いても独特の雰囲気がある気がする。「宇宙戦
週末の疲れが、堪えるようになってきた。最近は完全に「ブルーマンデイ」。ゲーム会のように楽しいことがあれば元気も出るのだが、仕事するのはツライねぇ。完全週休三日制に移行しつつある、今日この頃。 4月が忙しかった反動か、このところゲーム会を開催/ゲーム会に参加する回数が増えている。それでも、遊んでみたいタイトルの半分も消化できてない。いま遊んでみたいタイトルは、こんな感じ。 Pacific Victory:ルールは読み終わった。問題は日程か。 Europe Engulfed:久々にプレイ候補に挙がってきた。 Agricola:I/Kデッキを入れて、何度か遊んでみたい。 Through the Ages:ひょっとすると、これが最後。 Age of Steam:遊んでないなぁ。 もう一つ、最近遊ばなくなったタイトルをどうするかという課題もある。処分候補は何点かあるものの、踏ん切りがつかなかったり、
2008.05.13 ヒトラー電撃戦 ポーランドを1ターンで攻略 (6) カテゴリ:カテゴリ未分類 昨日、自分でポーランドが1ターンで陥落させられるのか? と、投げかけておいて何ですが、昨日のセットアップでも1ターンで陥落させられる方法を発見したので、紹介しておきます。 (1)ポズナニ、クラクフ、ワルシャワに空軍を配置。 (2)移動フェイズ 東プロイセンの3個軍団をオストロレンカ、1個軍団をルブリンへ 以上、戦闘前の状態が図1。 (3)電撃戦フェイズ まず、コツァリン、キュストリンからポズナニへ攻撃。4:1のシフトが空軍+2、戦車+1、小国+1になり8:1。全滅でコツァリンの1個軍団を残して前進。 次に、ブレスラウ、オストラヴァからクラクフへ攻撃。4:1のシフトが空軍+2、戦車+1、小国+1になり8:1。全滅ですべて前進。 これで図2の状態。 (4)戦闘フェイズでポズナニ、オストロレンカ、
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勝利条件の確認 「スモレンスク攻防戦」の勝利条件は、両軍が獲得しているの得点の多い方が勝利する“勝利得点制”。しかも、同点の場合はソ連軍の勝利となってしまうのである。 ドイツ軍=ポイントがソ連軍より多いと勝利 ソ連軍=ポイントがドイツ軍と同じか多いと勝利 ■ドイツ軍はシビア ドイツ軍が勝利するためには、赤色の市街へクス(★印付ではなく、マル数字1、2、3などの付いている市街)を支配していることで、そのマル数字が勝利得点となる。 注意してほしいのが、赤色の市街へクスにはドイツ軍マークが印されているが、ゲームスタート時にはドイツ軍の支配下ではないということ。ゲームスタート時にマップ上のすべての市街を支配しているのは、ソ連軍である。 勝利得点のある市街:計8ポイント スモレンスク北 2 スモレンスク南 1 ドロゴブーシィ 2 イェルニヤ 3 獲得できるポイントは、この4つの市街へクス合計8ポイン
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