ゲームマーケット2010春の準備もだいたい終わりました(梱包してないけど…)。こちらは天津老師さんのゲームや執筆をしてくれたライターの皆さんのおかげで良いものに仕上がったと思います。まぁ値段設定の500円というのは採算的には少々厳しいものがあります(赤字にはなりませんが、中長期的な視野を入れて運転資金+αというところでαはイベントなどで使い切ってしまおうと考えています)。それに国際通信社さんのところのSLG体験会の準備も協力側としては一息ついた感もあり、そろそろ主催のSLG-CONに目を向けることができそうです。 さて、今日はSLG-CONをなぜ開催しようかと思いついたのかという部分から、これからのウォーゲーム業界という世界にどうアプローチをかけようかと考えているのかという点について書いてみたいと思います。 まず、思いついたのは2010年のテーブルゲームフェスティバル2010のことでした。