歴史群像次号の記事「ポーランドの第二次大戦」をほぼ書き終わった(納品するまでにはまだ「推敲」という作業が必要ですが)ので、今日は休憩時間に、少し前に購入したゲーム雑誌の付録を取り出して、地図やユニットを眺めていました。 この「アゲンスト・ザ・オッズ」という雑誌は、創刊当初から存在は知っていましたが、初期の付録ゲームはグラフィックがあまりにも私の好みとかけ離れていたため(詳細は後述)、購入を見送っていました。ところが、ある時に某サイトで最近の同誌のグラフィックを見る機会があり、これはなかなか良いのではないかと思ったこともあって、試しにオークションで良さそうなものを2冊買ってみたわけです。 第23号「ゲーラ・ア・ムエルテ(最後まで戦え)」のユニット。上段と下段の向きが逆なのは、印刷ズレ対策。地色がザラッとした感じなのは、カビや汚れではなく、意図的な手作り風(笑)のテクスチャ(地紋)処理です。
一度見出すと、なかなかハマる「今日は何の日?」:笑。 第一次世界大戦中1915年の今日10/5に英仏の連合軍がギリシャ東岸のサロニカ(テッサロニキ)に上陸しました。 先立って実施されたガリポリ上陸ですが、その後の戦況が思わしくなく方針を巡って混乱していた最中、実施されこれが第二戦線となったため、ガリポリ撤退に傾いたきかけとなったといわれています。 ガリポリ等は月刊時代のTAC誌の付録にもなったのですが、サロニカのズバリゲームはなさそうですね…。 第一次世界大戦全体を扱った(TAC)「ワールド・ウォーI」や(CMJ)「第一次世界大戦」なら手元にあります。 未所有ですが(GMT)「Paths of Glory」等ではズバリ「サロニカ上陸」がイベントとしてあるらしいのですが…。
後半戦に突入した(TAC)大堡塁の5ターン目です。 左翼をロシア軍騎兵に脅かされたフランス軍ですが、ここで再度攻勢にでます。 ひとつはボロディノ。 第8軍団が突入して、ボロディノを再度奪取します。 左翼に投入の構えを見せていたロシア軍がこれを見て急遽ボロディノの救援に駆けつけます。 フランス軍のボロディノ攻勢によりフランス軍左翼への圧力は緩められました。 また中央では、親衛隊と連携をとり第3軍団がラエフスキ堡塁の後方へ回り込もとします。 ロシア軍はすかさ周辺の部隊と南方から一部引き抜いた部隊を集結させます。 南方では部隊を引き抜かれたことにより逃げ遅れた形となったロシア第3,第4軍団がフランス軍に包囲されかけます。 フランス軍の大攻勢とそれに対応したロシア軍によりボロディノ付近は、にわかに乱戦状態となります。 フランス軍の状況 ボロディノに突入を果たした第8軍団はかなり疲弊しており、このタ
カウンターも160万ヒットまであと少し。 この分だとゴールデンウィーク中には達しそうですね。 今日はまたまたやりたいウォーゲームをご紹介。 古いタクテクス誌27号(1986年2月号)に付録でついたSPI社の「第一次世界大戦(World War 1 1914-1918)」です。 これがユニットを初期配置した全景。 ディフォルメされておりますが、ほぼ欧州中央部を全て取り入れてあります。 すでに初期配置時点でベルギーに侵入し、フランス軍(水色)と向き合っているドイツ軍(灰色)。 ユニットの数値は、攻撃力/防御力なので、攻撃力は独仏同じなのに、防御力はドイツのほうが倍もあります。 このあたりはゲーム的処理と、攻撃偏重だったフランス軍を表しているのかな。 東部戦線で向き合うロシア軍(緑色)と、オーストリア・ハンガリー軍(黄色)。 オーストリア・ハンガリー軍の攻撃力が2しかないのが悲しいところ。 ドイ
参加兵力:8名 前回の半数だが、まあこんなものか? プレイ物件: Louis14(Alea) 銀河連合 ヴェルキエ・ルキ(MiH) フリードリッヒ大王(AH/HJ) Louis14 怪鳥さま・Y口氏・風間氏が対戦されていた。 銀河連合 上記対戦者諸氏に、某漫画まつりのサークルチェックが一段落した因氏を加え対戦されていた模様。 ヴェルキエ・ルキ システムが気に入ったのか、先週のTTTの二人(Trajan氏&軍団総長氏)が対戦していた。プレイされていたのは、CMJ版ではなく珍しいMiH版。 何でも最初のターンの特別ルールを忘れていたらしく、ソ連軍が今一前進出来ていなかったとの事。 フリードリッヒ大王 私とKMT氏の対戦。 日本語版のシナリオカードが見たいと言う、KMT氏のリクにより持ってきたが。折角なのでルールを再確認しがてらルールをレクしてプレイ(・・・久々なので結構忘れていたw) フツー、
2008.05.16 第1次大戦のゲーム カテゴリ:シミュレーションゲーム 先日、アタテュルク=ケマルの話題をブログで書きましたが、持っているゲームの中で、“Paths of Glory” に確かにありましたね。 このゲーム、数年前にインストしてもらって序盤のみ1回プレイしたのみで、ケマルのカードはLIMITED WARでこのカードを使うまでプレイしたことありませんでした。 ケマルに関してガリポリ防衛と言えば、Against the Odds付録のガリポリ戦のゲームはどんなだろうか? どなたか感想など教えて欲しいな。 ちなみに、今、第1次大戦のゲームにちょっと感心があって、ちょうど “Paths of Glory” のルールを再読したところでしたが。まず、近々ソロプレイをするつもりです。 その他には、TrajanさんからAHの “The Guns of August” (HJ邦題“西部戦線
2007.11.22 宇宙海賊来たる カテゴリ:Panzer フォゥ~!!! WW2 キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━コレ コブラ~♪ と行きたい所ですが、6A「激闘のルマンディ」 いつもの事ながら、綺麗なマップ。特に今回はボカージュの雰囲気が、SPI版の色のイメージを残しつつ、もっとボカージュっぽい?ので美しい。ユニットはつや消しではなくなったけど、見やすくて良さげな感じ。初期配置表やその他のチャートも、いつもの事ながら丁寧に整理されていて、プレイの補助になりそう。 嗚呼、いつもながら6Aクオリティ、安心して注文出来ますね。あと、モスクワがでたらしばらくお休みらしいが、未プレイのゲームも多いので、自分にとってはちょうど良いかも。確実な小遣いの出費が減るしね(6Aに関しては、ほぼ確実に購入してしまう傾向があるので)。 と、言う訳でWW1もやるが、
2007.11.19 自作自演で (5) カテゴリ:The Guns of August WW1 今日は仕事も学校もさぼった。振替するつもり。たまには好きな事やらないとね。明日からは1週間ほど仕事と学校漬けになる予定。 タクテクス誌の付録に付いた【SPI/HJ】WW1、これは本体。 前から興味はあったが、そのままになってマスタ。最近、WW1モノを手に入れる事が多かったので、引っ張り出してみる。もう、手に入らないと思うので、プレイ用のマップとユニットを自作自演。マップはスキャンし、プレイしやすいように120%位拡大して、4つのパートをつなぎ合わせる。この作業が意外と大変で、A4の紙を何枚か繋げて完成出来るようにするのに苦労する。ユニットはガツンとスキャン、ちょっと拡大して印刷ですな。 この後の作業としては、シールにユニット印刷して、いらないブランクカウンターにペタペタ。マップはどうするか検討
2007.11.11 細菌の活動 (5) カテゴリ:下天は夢か ・芯ガポール歓楽のユニット切断終了 ・千田キャンペーンのユニット切断終了 ・Twilight in the Eastのプレオーダー ・激闘乗る饅ディーのプレオーダー ・CMJの前号のオーダー ・GoldenWeek in Europeのオーダー ・支払いの為、投信の解約 ・次号CMJ購入拳闘中 ・Great Battles of Alexander購入拳闘中 ・牛縄のルールを再読 ・TAC誌付録のWW1の読込 等となっております。 ちょっと買い杉じゃないの?夏に仕事頑張ったからご褒美 ちょっと早いが来年の目標 千葉会でお会いしたnakanoサンのように、未熟でもどんどん新しいゲームや、お手軽でないゲームにチャレンジ2008って感じィ~ U0Pさん、一緒にバンガロー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェア
Aug 7, 2007 GJの中村氏がCompass Games にゲームを提供 カテゴリ:ウォーゲーム:Consim便り 今年のチャーリーを獲得したGJの中村編集長がらみの新ニュースです。 Compass Games に対してWWIのゲームをデザインする用意があるそうです。A Victory Lost のディベロップをしたAdam がコメントするには、中村氏もこのアイデアに大変乗り気だそうです。具体的には第一次世界大戦(欧州のみ?)のキャンペーンゲームで、SPIのWWIよりは複雑でGMT のPath of Glory よりは簡単という位置づけを狙うそうです。コンポーネントの話も色々と書いてありますが、まぁ、それは今、話をするようなものでもないと思います。 コメント#1906@Compass Games お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last upda
2007.03.20 自宅でゲームその3 カテゴリ:シミュレーションゲーム こちらは、待兼さんと鵲さんの対戦。最初が国通/セダン・キャンペーンで、その後、SPI・HJ/第1次大戦をプレイされた。 セダン・キャンペーンでは、9ターン目にプロイセン側がセダン、ヴェルダンを陥落させて勝利した模様。 第1次大戦では、ロシアがなかなか降伏してなく、連合国側はロシアにCPRを送ろうと、バルカンで攻勢に出ていたが、一歩届かずに最後には間に合って結果は同盟軍側の勝利…最終ターンではパリが陥落していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last updated 2007.03.21 03:05:30 コメント(0) | コメントを書く [シミュレーションゲーム] カテゴリの最新記事 10/18 自宅ゲーム会 2009.10.24 8/30 自宅でゲーム会 2009.08.
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