似て非なるゲームではあるが、さすがにどちらも旧作の対戦経験が豊富なだけに、陣営を入れ替えて、一勝一敗の五分の勝負を繰り広げていた。
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最新作は旬の内にということで、フルスロットルでカードまで和訳を終えたワシントンズ・ウォー(既にクロノノーツさんへは和訳データ送信済)を、さっそく朝からプレイ。1プレイ2時間と箱裏では謳っているが、実際には1時間半程度で終戦まで(但し、いつ終戦になるかはカード次第)プレイできると判明。 ワシントンズ・ウォーの元祖、(AH)ウィー・ザ・ピープルをこよなく愛する対戦者同士のプレイということもあって、ウィー・ザ・ピープルの足りなかったところを巧く埋めた本作は上々の評価で、結局、朝から晩まで、5回もフルプレイしていた。 対戦中、二人の間では「トンズ」、「リンズ」といった単語が飛び交い、中国の古典の話でもしているのかと思ったら、ワシントンズをトンズ、近日発売のスターリンズ・ウォーをリンズと呼んでいたのだった。 (晩飯時には、カードドリブン・ネタで盛り上がり、自分らでGMTのスターリンズ・ウォー、クラッ
12月の浜松ボードゲーム同好会に参加してきました。プレイしたゲームは、 ■<GMT> For the People II ■<GMT> For the People II CDSの黎明期に発表された南北戦争戦略級ゲームの最新改訂版です。旧版からアートワークが一新され、カードは20枚ほど追加、ルールにも一部変更が加えられています。 基本システムはWe the Peopleのそれで、今ではもう「お馴染みの」と言える、カードを切ってそれに書かれたイベントを行うか、ユニットを動かす、というもの。特徴的なのは、プレイヤーの目的が敵対陣営の国家戦意(Strategic Will)を削ぎ、自陣営のそれを維持することであるところです。単に土地の獲得や、敵軍の除去ばかりを考えていては勝利を得ることは難しいでしょう。 今回はルール習熟のため、小さめのトーナメントシナリオを2つプレイしました。これらのシナリオで
11月22日に、船堀でTOM5が開催されると言うので初参加してきた。 TOMは1914年以前のウォーゲームに絞ったゲーム会だ。 往年のリチャード・バーグや、近年のジョー・ミランダが、ウォーゲームの空白史を埋める努力をしたこと、最近になってスペイン語圏のデザイナーの作品が英語圏でパブリッシュされるようになったことで、対象ゲームはこと欠かなくなった。 しかし、WW2の作戦級ゲームのように、ほぼ定番のゲームシステムがあるものと異なって、ゲームごとに独創的なメカニクスを持っていたりして、事前に対戦を調整しないとプレイしにくいものが多いように思う。 今回もいろいろと候補ゲームを出して相手を募ったが成立せず、結局、一世を風靡したハンニバルに落ち着くことになった。これはこれで良いのだが、1914年以前ゲームが、WW2ゲームと同じようにプレイできるという状況には、やはり程遠いのかと思った。 久しぶりに発掘
付録ゲームは「1813諸国民戦争」&「春秋戦国」。1813の方はリプレイ無しで基本戦略紹介が2ページ、第1ターンの実例紹介2ページと少々さみしい紹介のされ方。 批評関係記事が3本。 一本目は座談会形式で「カードドリブン」について。コマンドコントロール、戦場の霧、エピソード再現、といった異なるレベルのものを同じように扱っているのが気持ち悪いとか、基本ルール&特殊ルール(陰謀ルール)という枠組みの中で特殊ルールをカードに押し込めるのでプレーの取っつきが良くなるとか、カードドリブンの場合システムの穴が致命的にならない(必ず再現できるわけではないか)とか。 カードドリブンの4分類というの提唱されていた。 イベントと行動が別々のカードを使うタイプ(We the people、など) 同じカードをイベントか行動か選択してどちらかの用途で使う(Hannibal、など) 両軍で別々のデッキを使う(Path
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