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studyに関するgentoのブックマーク (115)

  • 『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz

    千葉県・幕張メッセで毎年開催される「日地球惑星科学連合大会」は、国内外の地球科学者が勢揃いする一大イベントである。2019年5月26〜30日に行われた今年の大会は、参加者数8390名に及んだ。その大会で、私はコンビーナ(会議を企画・運営する人)としてパブリックセッション「ブラタモリの探究」(記事ではブラタモリセッションと呼ぶ)を開催した。 研究者たちにもファンが多い 私たちが『ブラタモリ』(NHK)を取り上げた理由はいくつかある。まず、地球科学の裾野を広げたいという使命感だ。大会の初日はパブリックデーとされ、学会の非会員も参加可能なパブリックセッションを開催できる。地球科学に関心を持っていただく人たちを増やすには絶好の機会なのだ。 あわせて、地球科学のすべての分野の研究者が集まる場で、私たちの専門知を一般の方々に解説する方法論を議論したいことも理由のひとつだった。『ブラタモリ』は、その

    『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由(尾方 隆幸) @gendai_biz
  • 学術書や学位論文などの「あとがき」や「謝辞」から分かること(’18.2.22、02:54追記) - 仲見満月の研究室

    <今回の内容> 1.はじめに 2.「あとがき」や「謝辞」から分かること 2-1.著者である研究者の「人間性」が垣間見える 2-2.分野ごとの研究者の歩んできたキャリア情報が読み取れる 3.最後に 4.(’18.2.22_0254追記)エンタメ的論文の読み方の 1.はじめに 先週末、Twitterを眺めていると、研究者の方々の間で、新書に謝辞があるものは信頼してもよい、とか、入門書だからこそ、註釈の付け方を学部生が学ぶためにつけてほしい、といった議論がありました。前者の話に関しては、を出すのにお世話になった編集者や、校正を担当した院生へのお礼を述べることは、著者がその著作に責任を負っている証左になり、一定の信用を置いてよい基準になる、といった見方をしている方が、ツイートなさっておられました。私も、おおむね、それぞれの要望や見方には、賛成しています。 また、わざわざ、「謝辞」という項目を設

    学術書や学位論文などの「あとがき」や「謝辞」から分かること(’18.2.22、02:54追記) - 仲見満月の研究室
  • 革命的機械のフォークロア釣り糸・踏車・核分裂

  • 日米大学生の、学習・読書の量と質の差

  • アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト

    実写のフォトリアルな映画をアニメーションから分ける要素のひとつは線である。線とは、アイデアもしくはグラフィック的な表象として以外の実在を持たない、概念上のメタ対象である。線はフォトリアルな映画には必須ではない。ドイツのアニメーション作家ライムント・クルメが手がけたヒルトン・ホテルのためのテレビ広告5を例として用いつつ、この論文は、アニメーション化された1の二次元的な線に内在する逆説について問う。線はそのとき、抽象的・幾何学的構造物であり、同時に、エナジーとエントロピーのエキセントリックな視覚化でもあるのだ。クルメのアニメーションが強調するのは(たとえそれが広告キャンペーンであっても)、線が動くとき、それは決して「モノ」ではなく、差延を意図し表示するということ、そして線の幾何学が示唆する以上に常に偶然生を有し、生を生きるということである。

    アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト
    gento
    gento 2016/03/14
    "アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト"
  • 長野日報 (Nagano Nippo Web) - ニュース - 諏訪市の道祖神と蚕神紹介 小野川さんが冊子発刊

    gento
    gento 2016/03/02
    "第4版となる今回は、上諏訪地区の公民館内に祭られた道祖神、市内全域の蚕を祭った神社や石碑などを加えて、普段見られない道祖神や時代の流れとともに忘れ去られつつある地域の史跡を紹介している。"
  • 集めた文献をどう整理すべきか?→知のフロント(前線)を浮かび上がらせるレビュー・マトリクスという方法

    時間がない人のための要約 ◯どうするか?→下記のようなレビュー・マトリクスにまとめる (クリックで拡大) (出典:『看護研究のための文献レビュー: マトリックス方式』p.95) ◯何を与えてくれるか?(ご利益) 集められた論文に散在する情報を秩序だてて整理し比較対照を容易にする 集められた論文の共通点やトレンド、手薄な点などを浮かび上がらせる ◯どうやってつくるのか?(手順) (1)文献を集めて年代順に並べる (2)レビュー・マトリクスへ抽出するトピックを決める (3)文献から情報を摘出してレビュー・マトリクスを埋めていく 文献を集めることの重要性は別に取り上げたことがある。 結論から言えば、参考文献リストは長いほどいい/文献収集が論文執筆にもたらす4つのご利益 読書猿Classic: between / beyond readers しかし数多くの文献を手元に集めたとして、それが机周りの

    集めた文献をどう整理すべきか?→知のフロント(前線)を浮かび上がらせるレビュー・マトリクスという方法
  • 分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS

    シノドス編集部から「分析美学について記事を書いて下さい」と依頼を受けたとき、困ったな、というのが正直な感想だった。ある学問について、よくわからないので知りたいと思うことはある。とりわけ新興の、目新しい学術分野が出てきたときはそうだ。神経倫理学とは? 人口経済学って何? 今回の「分析美学ってどういう学問?」という質問もおそらくこの種の質問だろう。 たしかに近頃、「分析美学」という学問分野は、新しく、盛り上がっている学術分野だという印象を与えているようだ。日では2013年に『分析美学入門』(勁草書房)、2015年には『分析美学基論文集』(勁草書房)といった翻訳が刊行され、2015年秋の分析美学をテーマにしたブックフェア(紀伊国屋書店新宿南口店開催)は記録的な売り上げを残した(注1)。だが困ったことに、分析美学というのは、新しく現れてきた学問でも、最近盛り上がっている学問でもないのだ。 この

    分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS
  • Gamasutraでの「narrative」の用法 - 9bit

    先日ナラティブ関係の発表をした。レジュメは以下。 ナラティブを分解する――ビデオゲームの物語論 このなかで以下のように書いた。 ゲーム関連であるかどうかにかかわらず、英語圏で「narrative」という語それ自体に「物語」という以上の特殊な意味合いを持たせて使っているケースは、いまのところ見つからない。 英語圏で「narrative」と「story」を対置するような日常的用法も見当たらない。少なくとも、それらをテクニカルタームとして定義する物語論(後述)の文脈を除けば、両者はほとんど交換可能な言葉として使われる。 そういうわけで、英語の「narrative」に特殊な含意を読み込む必要もなければ、わざわざカタカナで「ナラティブ」と訳す必要もない。つまり、特殊な意味合いを持つ言葉としての「ナラティブ」は日語である。 この見解に対して、いくつかコメントをいただいた(ありがとうございます)。指摘

    Gamasutraでの「narrative」の用法 - 9bit
  • ゲーム学の必要性とそれに寄せた個人的期待 - TRPGをやりたい!

    先日調べてみたのですが、日にはゲーム学会、デジタルゲーム学会というものが存在しています。 ゲーム学会Webサイト - Game Amusement Society DiGRA JAPAN おそらく、前者がTRPGを含むボードゲームなどを取り扱う学会であり、後者がコンピューターゲームのデザイン論や社会普及を扱う学会なのだろうと思います。 まだ学会誌を手に入れていないのでなんとも言えませんが、ひょっとしたら、これらの若い学会において、何かしらの「ゲームを論じる学術フレーム」が構築されているのかもしれません。 「・・・なんでそんなものが必要なの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうから、ちょっと今日はそもそも学術的議論とはなんなのかということを、ゲームをテーマにして論じてみようと思います。 メニュー 1.そもそも「ゲーム」ってなんだろう? 2.ゲームの正しい分解方法 3.ゲームが普及して

    ゲーム学の必要性とそれに寄せた個人的期待 - TRPGをやりたい!
  • イェスパー・ユール『しかめっ面にさせるゲームは成功する』書評 - 9bit

    イェスパー・ユール『しかめっ面にさせるゲームは成功する: 悔しさをモチベーションに変えるゲームデザイン』(Bスプラウト訳、ボーンデジタル、2015)の見をご恵投いただいたので、レビューします。 原著は、Jesper Juul, The Art of Failure: An Essay on the Pain of Playing Video Games(MIT Press, 2013)で、MIT Pressの「Playful Thinking」シリーズの一冊。このシリーズは、ゲームや遊びに関するユニークな議論をコンパクトなサイズで出すというコンセプトらしい。内容と文体からして、研究書と一般書の中間くらいの雰囲気がある。個人的にもこのシリーズには注目している。 ユールの著作の邦訳が出版されるのは初めてだ。人文系ゲーム研究の格的な研究書の邦訳も初めてと言えるかもしれない。ゲームデザインの

    イェスパー・ユール『しかめっ面にさせるゲームは成功する』書評 - 9bit
  • 研究者の目に歴史ゲームはどのように映っているのか。ドイツで行われた軍事史研究会をレポート

    研究者の目に歴史ゲームはどのように映っているのか。ドイツで行われた軍事史研究会をレポート ライター:山室 良 2015年11月26日から28日にかけて,ドイツ東部の都市ケムニッツで「軍事史研究会」の年次大会が開催された。この軍事史研究会は,軍事史と社会,文化との関わりについて毎年興味深い報告を行っていることで有名で,とくに今年のテーマは「コンピュータゲームにおける戦争と組織化された暴力」という,筆者を含めたストラテジーゲームファンにとっては興味深いものになっていた。これはぜひ行かねばなるまい,ということではるばるケムニッツまで取材に行ってきた。 研究会の開催されたケムニッツ工科大学の建物。1836年に設立された職業学校を起源とする由緒ある大学だ ドイツ「軍事史研究会」公式サイト(ドイツ語) カール・マルクスの頭像。さるアニメのように飛び跳ねたりはしない,たぶん 残念ながら初日のパネルディス

    研究者の目に歴史ゲームはどのように映っているのか。ドイツで行われた軍事史研究会をレポート
  • ゲームプレイの定義についての対話 - 9bit

    先々週くらいに、ゲームプレイの定義について井戸里志さん(@kan_jiro)とTwitterのDMでいくらかやりとりした内容が有意義だったので、転載します。 背景 まず背景を説明しておきます。きっかけは以下のツイート。 ゲームとは、プレイヤーにゲームプレイをさせることを意図して作られた仕組みである。 ゲームプレイとは、以下の条件をともに満たす思考または行為のことである。 1]ある目標の達成を意図している 2]楽しさがともなう ルールやインタラクティビティは質ではない。 — 井戸 里志 (@kan_jiro) September 23, 2015 最初の文で井戸さんは、ゲームを〈ゲームプレイさせるもの〉として定義しているわけです。つまり、「ゲーム」概念は「ゲームプレイ」概念によって定義されると主張している。これは、ある意味で「ゲーム」よりも「ゲームプレイ」のほうがより質的な(より分析のす

    ゲームプレイの定義についての対話 - 9bit
  • 読書猿ブログはこの一冊から始まった:『知的トレーニングの技術』復活を知らせ再び強く勧める

    何度か書いていることだけど、このブログの記事の多くは、この書物の自家製増補改訂として書いたものだ。 増補改訂なので、このに書いてあることは一応前提だけれど、容易に手に入るではなかったから、実のところ、こので学んだことをほとんどそのまま記事にしたことも多い。 というのも、自分の読み方・書き方、いくらかでも身についた学び考えるための手わざは、このを通して(少なくともきっかけとして)身につけたものだからだ。 このブログで紹介するいろんな〈方法〉がどれも、効果はあるかもしれないが実際のところ面倒くさい「自分の手を動かせ」方式なのも、このにルーツがある。 他にも、いくつかの幸福な出会いは、こののコーディネートによるものである。 たとえば幸田露伴を、擬古典主義の大家としてではなく、私淑に値する知のクラフトマンとして知ることができたのもこのを通じてだった。 徹底して具体的な(つまり読み手が

    読書猿ブログはこの一冊から始まった:『知的トレーニングの技術』復活を知らせ再び強く勧める
  • 知らないことを知る技術ー未知の分野で文献調査を導く3つの表の作り方と使い方

    無知:たのもう!たのもう! 親父:うるさい奴が来たぞ。おい、そこのバカ、口を縫いとじてやるからこっちへ来い。 無知:そうです、バカなんです。 親父:なんだ、泣き始めたぞ。見かけない顔だな。 無知:彼女のできなかった非モテ先輩からお話を聞いて、教えを請いに参りました。 親父:なんだか随分古い話だな。じゃあ友達の作り方でも訊きに来たのか? あんなものは炭水化物と同じだ、切れると結構つらいが、無いなら無いで何とかなる。 無知:いやローカーボンダイエットの話ではなく、どうやったら教養が身につくかを教えてください。 親父:なるほど。察するにお前さんは物知らずだな? 無知:そこまではっきり言う!……でも、おっしゃるとおりです。 親父:ものを知らない奴は「知識がある」ってことがどういうことかも知らないから、自分と真逆のイメージをこしらえるしかない。何も知らない自分←正反対→何でも知っている=教養がある、

    知らないことを知る技術ー未知の分野で文献調査を導く3つの表の作り方と使い方
    gento
    gento 2015/08/24
    ノリノリでカッ飛ばす小気味よさが素敵(笑)
  • 高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ

    (図書館学系の話題でもあるからちょっと悩んだけれど、文献読解全般に関する内容だからこちらへ) 既に日々論文をバリバリ読んでいるひとには今更な記事だろうけれど、分野ごとの違いもあって興味深かったのでざっくり記録する。 論文を大量に読む際に、頭から几帳面に読んでいると時間がどれほどあっても足りないし、後から「こんなことが書いてあった論文なんだったっけ?」という問題も発生してしまう。 研究者の皆様はMendeley などの文献管理ツールをを用いていることが多いかとは思うが、それでも論文の読み方そのものに工夫をすればインプット/アウトプットの効率が圧倒的によくなるので、やってみるにこしたことはない。 その工夫とは何かというと、論文を読むときに「特定の問いに集中して読む」というものだ。学術論文は分野ごとの違いはあれ、必ず特定の流れに従って構成されている。そこで要点のみに注目して読み、他の事項を捨てる

    高速で論文がバリバリ読める落合先生のフォーマットがいい感じだったのでメモ - 書架とラフレンツェ
  • 第8回 科学のお作法

    科学の「お作法」の話をしよう。お作法というとなんだか堅苦しいイメージですか? たとえば茶道のお作法。僕も半年間だけ習ったことがある(10年近くアメリカに住んでいた僕は、帰国した当時、日的なものに飢えていたのだ)。確かに茶道のお作法はきびしい。お茶わんなど道具の扱い方はもとより、部屋に入るのは左右どちらの足からか、たたみのへりから何cm離れてすわるか、などなど細部にいたるまで作法が決められている。 しかしそれは、なぜだか僕にとって心地の良い世界だった。すべては「おもてなし」を提供する側と受ける側が、気持ちよく交流するためのルールだから。ひとつひとつの作法の意味を説明してもらうと、なるほどどれもちゃんとした理由があり、作法を守ることで、優美さ・敬意・メリハリなどを効果的に示すことが可能だ。そして日々のお稽古によって作法を身に付けることができれば、いちいち背後にある理由を考えなくても、自然に良

    第8回 科学のお作法
  • ジャーナリストの役割を理解する|研究者のための科学コミュニケーションStarter's Kit

    メニュー English トップページへ 科学コミュニケーションとは 戦略を練る 科学を発信する マスメディアとつきあう ジャーナリストの役割を理解する 自分からコンタクトを取る 取材に応じる 市民とともに科学する 科学コミュニケーションを継承する 資料集 ABOUT THIS WEBSITE このサイトは、科学技術振興機構社会技術研究開発事業「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」(代表 戸田山和久、2005年〜2008年)の成果物として制作されたものです。 1 マスメディアはおそろしく強力である みなさんが大学の中で授業を担当する場合、受講者は多くて300人程度ではないでしょうか。一方、新聞、ラジオ、テレビなどのメディアでは、一度に何百万人など極端に多数の聞き手に直接語りかけることになります。それはおそろしく影響力のあるものです。たとえば、テレビ番組である品が健康によいということ

  • 〈クリエイティヴなアイデア〉を生むのは個人主義か、それとも集団主義か?

    gento
    gento 2015/07/05
    "「個人主義的文化からのほうが、よりたくさんのアイデアが出てきました。しかし同時に、アイデアに対する意見はよりネガティヴで、その度合いもより強く批判的だったんです。カナダ人グループは、台湾人グループと
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