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原発に関するgonzales66のブックマーク (4)

  • 原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ

    原子爆弾は爆薬ではない 原発の放射能は「ドカーン」と来ることはなくて「ジワジワ」来ます。安全厨にも危険厨にもここを勘違いしている人が非常に多い。 放射能を爆薬の超強力なやつと思ってるんですね。それが一番の間違い。これをなるべく簡単な言葉で説明してみます。 爆薬っていうのは、反応を止めることも加速することもできる。放射能はそれができない、超マイペースなんです。 たとえば地雷なら、分解するか爆破してしまえばいい。分解が反応を止めることで、爆破が反応を加速することです。放射能は(正確には放射性物質は)、そういう意味で、止めることも加速して無効化することもできません。常にマイペースでジワジワ熱を出し続ける。 この熱を止めることができるという話はドラエモンレベルのSFになります。当に止められたらアインシュタイン10人分くらいの天才。放射能はそれくらい定評のあるマイペース。 「外で何が起きても一定の

    原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ
  • 国が東電を「支援」する無責任体制はもうやめよう

    東京電力福島第一原発の汚染水が地下水や海水にもれている問題は、予想以上の広がりを見せ、いまだに全容がわからない。26日に現場を視察した茂木経産相は「汚染水対策は東電まかせでは解決は困難だ」とコメントしたが、率直にいって「今ごろ何いってるの?」という印象だ。 福島事故は広範囲に影響を及ぼす国家的災害であり、賠償や廃炉や除染も含めた事後処理のコストは、最初から私企業としての東電が処理できる規模ではない。それなのに東電をスケープゴートにして、国が賠償だけを原子力損害賠償支援機構で「支援」する、というフィクションでやってきたことが、問題をここまで混乱させた原因だ。 根的な問題は、今回の事故の責任はどこにあるのかという点だ。原発事故は最悪の場合、数万人が死亡する可能性があり、民間企業ではリスクを負いきれないので、電力会社の賠償責任に上限を設け、それ以上は政府が賠償する、というのがほとんどの国の制度

  • IAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」 - 木走日記

    東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みを調べていた国際原子力機関(IAEA)の調査団(団長はファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長)は22日、増え続ける汚染水の管理が「最大の難題」として、より信頼性の高いシステムを採用するよう求めた報告書の概要版を日政府に提出いたしました。 さっそく各メディアが一斉にこれを報道しております。 福島第一「最大の難題」は汚染水管理…IAEA http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130422-OYT1T01165.htm 福島第1原発汚染水問題 IAEA調査団、報告書案を政府に提出 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130423-00000630-fnn-bus_all 汚染水問題「戦略見直すべきだ」 IAEA調査団長指摘

    IAEA調査団にハッキリ駄目出しされた東京電力の危機管理能力〜「東電には不具合を迅速に突き止める能力とそれに対応する能力がない」 - 木走日記
  • 第3章 牧野教授の公開用日誌 - 「栄光なき天才たち」との日々雑感 by Tomoyoshi Ito

    エースはどこに? 次々と報道が流れているのにもかかわらず、社会は確固たる知見が得られずにいらだっていた。逆に不確かな情報が氾濫するという事態に陥っていた。 例えば、テレビからは、放射能汚染に関して、専門家が決まり文句のように繰り返して発言していた。 「ただちに健康被害が出るようなレベルではありませんので安心して下さい」 「ただちに」被害が出ないということは、「将来は出る」ということなのか? なぜそれで「安心できる」という結語になるのか? 学生の安否確認など、日々の生活に追われながらも、私は「第一人者」を探し始めた。社会の混乱を鎮めるためには、確固たる専門領域の能力を持ち、かつ、第一人者として発言に責任を取れるだけの自負を持った「エース」の登場が不可欠であると思われたからである。 そしてもし、何らかの理由で「エース」が埋もれてしまっていたとしたならば、それは表舞台に出さなければならない。その

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